チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

アイテムちぇっく( ̄▽ ̄)

2016-11-30 07:30:58 | ぽてぽて

11月27日、いつも通りゆっくり目覚める日曜日。

出かけたのは14時過ぎ(^^;

今日の1食目は、≪ラーメン凪≫に再挑戦!

前回、細麺を食べたので今回は太麺にチャレンジ!

私は、今週のスペシャル麺、トムヤンクンラーメン(65元)。ダンナは、焦がしニンニク麺(65元)。

餃子(26元)もいっちゃう☆

ここのラーメンは太麺の方が美味しい。小麦感がしっかりしていて、胃にずっしり来る感じ☆

焦がしニンニク麺のスープ、イケます(^^♪

トムヤンクン麺も、ありです。

そして、拳餃子もニラと胡椒が効いていて好きな味です。

場所柄か、お高いけどラーメン屋の選択肢増えました~

 

この後は、久々に古北へ。

ダンナがマッサージに行っている間、店内リニューアル中のカルフールをプラプラ。

気になるアイテムをチェ-ック

 

季節のブランケット 60元

 

保温カップ 85元

 

なんとなくシュール感もあるけど…

 

こちらの適正価格が判明!

レトロなエナメルマグカップ 20元

ムムム(-_-;)な柄もあるけど…

 

 

京劇調三国志柄の楊子入れ 30元

お土産にいいかも~

 

今日はこんなところで終了。

たまにプラ着くのも楽しいものね(*´▽`*)

 

☆☆一日一善( `ー´)ノ☆☆

地下鉄ホームで見た広告賞受賞作品。

自他問わず、今日なんかやったかなぁ~( ̄▽ ̄)

小さなことからコツコツと


Season in the 蟹(^^♪

2016-11-29 23:37:28 | ぽてぽて

11月26日、土曜日。

昨日、遠方まで行って買ってきた上海蟹。

しゃぶしゃぶ食べ放題に負けて、バケツの中で一晩延命。

今日いただいたんですが、雄の蟹膏(白子)がメチャ旨いヾ(≧▽≦)ノ

マナガツオの蒸し煮、炒飯も登場で、石庫門黒2本を空けてしまいました

 

今日の蟹は、食べ終わった後手に残る蟹臭がなかったなぁ。

まる1日薄めの塩水に入れておいたから、体臭抜けたのかね


江陽市場( ̄▽ ̄)

2016-11-26 03:25:03 | ぽてぽて

11月25日、金曜日。

ここ数日、どーんと気温が落ちて散歩どころではなかった(-_-)

今日は、多少暖かいので出かけたくてウズウズしている。

さて、何処に行きましょう?と考えて、雄のシーズンを迎えた上海蟹を思い出す

そろそろ銅川水産市場から引っ越した店店も落ち着いている頃だろうか

既に午後2時だが、江陽水産市場の新しいお店を見に行ってきま~す。

 

まずは、人民広場駅で地下鉄1号線に乗換て、12駅先の共富新村駅まで移動。

2号出口から出て、泰和路沿いにある宝山25路 or 719路バス停に移動。

そっからバスに1区間乗車して、泰和路江陽北路で下車。

泰和路、メッチャ渋滞してます。ひとつ先のバス停まで10分以上掛かる(-_-;)

※駅からは歩いて2km位なので素直に歩く、又は、

共富新村駅4号口のバス停から宝山2路に乗って3駅先の「楊泰路蓮花山路」下車し、1.5kmほど歩く方法もあります。

 

下車したら、来た道を1.5kmほど戻り、鉄楊路を左折し、道なりに歩いて行くと鉄城路にでる。

この辺一帯が江陽市場の敷地となっている。

さてさて、お店はどこかなぁ~っと名刺を片手に探すも、広すぎて判らず…

道にいる保安の人に尋ねると、「ここは大江楊だ。小江陽は鉄城路を突き当りまで真っ直ぐ行ったところだ」と言う。

大江楊と小江陽があるのか…

確かに市場に向かう道の入口にこのような案内があったな~

そして、名刺には「小江陽螃蟹市場」って書かれてある。

そう、ここは発音が同じで「楊」と「陽」と字が異なる市場が隣り合っている…

区別するのに「大」と「小」をつけてあるのかな?

小江陽市場に入る。

こっちの市場は新しく作ったようで、かなり綺麗。

適当に歩いて回っていると、なんだか見慣れた看板が

キングサーモンと冷凍食品の店≪欧楓三文魚≫はP3-111にあります。

冷凍ケースの中には、以前とさほど変わらない商品が揃っていました。

「日本人は買いに来てる?」とっ聞くと、「少ない」との答えが返ってきました(^^;

こんなに遠けりゃ、来ないわな…

今日は、冷凍塩鮭(10元)とおでん種(40元)を購入。

 

さて、だんだん暗くなって来たので上海蟹を買って帰ろうっと。

F6エリアにあるはずの蟹屋を探すが、どうも見つからないので、またまた保安の方に頼る。

保安の説明によると、通路は1から順に並んでいるから6本目のアーケードを入りなさいとのこと。

いやぁ~。さっき質問した保安の方にしろ、このお兄さんにしろ、説明が明確で分かりやすい。

言われた通りに向かうと、アーケードの入口にそれらしき店を発見!

 

名刺を見て確認していると、老板娘が出て来て「来たのかーーー」っとハグしてきた(;'∀')

聞くと、今まで買いに来ていた日本人でここまでやって来たのは私が初めてなんだと

遠いし、渋滞が凄いもんね~っと答えておいたけどね。

蟹を雌雄で2対購入し、帰ろうとすると、「駅まで送らせるから乗って行きなさい」との申し出(;'∀')

もうちょっと市場内を見たかったんだけど、特に買う物があるわけでもないので、お言葉に甘えて☆

お兄ちゃん、バリバリ走って駅まで連れていってくれました

隣の卸し市場(大江楊)と合わせてかなりの規模を持つ水産市場。

まだ、いろんなところで工事やら引越しをしているところだけど、来月はもっと早い時間に来て回ってみよ~うっと

 

しかし…

遠いのは頑張るとして、泰和路のトラック渋滞が凄いので、お隣の呼蘭路駅あたりから市場行の良いバスルートができないかなぁ~

 

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【小江陽】

●欧楓海産  宝山区泰和路1700号 P3-111(鉄城路沿い) Tel 021-62437999、13801939888

●陽孟陽澄湖大閘蟹有限公司  宝山区泰和路1700号 F1-646(東二街沿い)  Tel 021-32250684、13816753022

※一番小さいサイズの雌雄対は30~35元くらい。次のサイズが1杯28元~、その上になると1杯100元くらいします。

経験上、大きい方が味噌、内子、白子、蟹身がしっかり入っていて美味しいです

 

【大江楊】

●大江楊農産品批発市場  宝山区鉄城路1555号


明暗(;・∀・)

2016-11-23 10:34:41 | ぽてぽて

11月21日、月曜日。朝から雨

じっとしてられない性質で、なんとなくお出かけ。

そうだ!今日は、あのラーメンを食べに行こう☆

と向かったのはK11の3Fに入った≪ラーメン凪≫。

東のラーメンに今少しの期待をした際に、ひょっとして知らないラーメン屋もあるのでは?とザックリ調べてたら、6月にオープンしてたのに気づいたんだよね

お昼時間帯を過ぎた14時半。店内は1/3程度の埋まり具合。

ラーメンメニューは5種類(豚骨、焦がしニンニク、辛豚骨、イタリアン豚骨、週替スペシャル)がある。

本場の凪の味を知らないので、ここは王道の豚骨ラーメン(58元)でオーダーシートはこんな感じのチョイス。

待つこと10分くらいでラーメンがやって来た。

お好みで、モヤシと漬物を乗せて頂きます

さて、お味はと言うと、優しい感じの豚骨ラーメンです。

麺はちゃんと固ゆでの博多ラーメンで…

ん?凪の売りって「煮干しラーメン、中太もっちりちぢれ麺」じゃなかったっけ?

細麺選んじゃったのがいけないのか…反省。

にしても、煮干し感はゼロです。メニューにも書かれてある通りの豚骨ラーメン。

麵屋武蔵もオープン当初は魚系スープで攻めたらしいけど、現地の人に馴染みがなくやむを得ず味を変えたと聞いているので、こちらも煮干しスープは避けたのかな…

お味は普通に美味しかったです。

煮干しラーメンを期待していたからか、「物凄く!」までのレベルでは無かった気がします。

※意見には個人差があります。

もう一度行って、次回はスペシャルをおススメ麺で頂いてみようかな

お高いラーメンなので次回の印象で判断したいと思います

※因みに店員に問いかけたところ、現在は厨房に日本人はいないっぽいです。


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「K11」は渋谷系的なかなり好きなアート&ファッションビルなので、食後に館内をそぞろ歩き

まずは、B1に行って、やはり6月にOPENした≪PIERRE MARCOLINI≫をチェック☆

1個20元前後の宝石たち

美味しそうなので、ショーケースを眺めていると試食を勧められツイツイ頂いちゃったら、当然美味しい(笑)

で、スクエアーチョコ12個入り(168元)をツイツイ購入してしまいました

マカロン、焼き菓子、アイスクリームもあって、魅力的

 

もう一つ下のB2へ。このフロアーは、結構見ていて楽しい物が散りばめられている。

例えば、≪LOL_楽欧楽≫。

輸入雑貨のお店には、可愛いバックやアイテムがいっぱい(^^♪

ちょっと気に入った肩掛けバックはスペイン製でお値段がお手頃とは言えない…

でも、見ているだけでも幸せになれる空間だ☆

 

靴屋さんには≪Dr.Martens≫、≪duckfeet≫などのブースもあったり、買わずともウキウキする

 

オーダーメイドの折り畳み自転車屋さん≪BROMPTION≫の店舗も発見!

これ位のだとお幾ら?と聞いてみたら、11500元だそう。

公式サイトで見ると日本販売価格180000円(税別)なので、大体同じくらいの値段でかえるみたい。

見ている間に、2台持ち帰って行く方がいた

こういった他の人が持っていなさそうなGoodsは今の上海では売れるのかもねぇ~

 

エスカレーターの反対側に回ると、若い女の子で賑わう≪ABC Cooking≫。

何を作っているのかなぁ~っとのぞいてみると、キャラ弁作ってた(笑)

フロアの北側にあるフードコートエリア≪ZONA FRESCA≫は、店や配置が少し変わっていた。

その中で、以前パン屋さんがあった場所に入った輸入リキュール屋さんがかなり気になる

ここも興味があるお酒を試飲させてくれる。

お願いしてもないのにカルーアミルク的なリキュールを奨めてくれたのでテイスティング。

飲める女子ならクイクイ行けるデザート酒で危険なかほりがする

テディーベア型やボディー型などの可愛いボトルが別売りされていて、そこに好きなお酒を入れてくれるので、プレゼント用に良いかも

B2だけで1時間近く滞在してしまった(^^;

K11、やっぱり楽しいビルだわ

 

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そろそろ帰ろうかと、地下から地下鉄1号線黄陂南路駅に向かうと、正面の太平洋百貨店のSALE看板が見えた。

ちょっとのぞいていこうと入って見ると様子が変。

以前から雑多感は有ったけど、妙~にゴチャっと感がある。

SALEのタイトルを見ると「BAY BAY SALE謝幕折扣2折起(~80%OFF)」となっている。

まさか…と思って1階に上がって正面玄関を見に行くと、

淮海路店は11/14に2~5階エリアが閉館、12/14から1階、地下1階も閉まり、最終的に12/31に完全閉店となるのだと。

「長きに渡る当店のご愛顧、誠にありがとうございます。引き続き徐家匯店、不夜城店をご利用下さい。」と書かれている。

 

淮海中路にある昔ながらのビルは軒並み改装工事をして、以前に比べて何倍もオシャレ通りとなっている。

何よりサービスが向上しており、買物で嫌な気分になることが無くなってきた。

こうなると、昔気質のデパートは苦しい… (※調べたら、太平洋百貨は国営ではなく台湾系でした)

世の流れ、ん十年前の日本同様、中国は経済発展と共に変わっていくのですな。

 

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●ラーメン凪  黄浦区淮海中路300号3階304号 Tel 021-6333-5616

 

 

 

 


気になる果実(^^)

2016-11-22 18:28:29 | ぽてぽて

ここ数回の青空マルシェ通いで気になる商品があった。

それは、「橄欖」。

普通に訳せば「オリーブ」なんだけど、中国で言う「橄欖」は往々にして別のものを指す。

果物屋に売られていた「甘草橄欖」はこんな感じのもの。

これは甘草の煮汁に浸けたもの。

どうやって食べるのか聞くと、そのままたべるそう。

家に帰って調べて見る。

 

まず、「橄欖」とは?

Wikipediaには、

「カイラン(橄欖、canarium album)はインドシナの原産で、江戸時代に日本に渡来し、種子島などで栽培され、果実を生食に、また、タネも食用にしたり油を搾ったりする。それらの利用法がオリーブに似ているため、オリーブのことを漢字で「橄欖」と当てることがあるが、全く別科の植物である。」

とある。

やっぱり別物なのねぇ~

橄欖は、学名:Canarium album、被子植物、真正双葉植物、バラ類、無患子(ムクロジ)目、橄欖(カイラン)科、橄欖属、橄欖(カイラン)。

原産は東南アジア。中国では、広東、広西、福建、台湾、浙江、四川が生産地。福建省が国内最大生産量。広東・潮仙も伝統生産地域である。

果実は、清々しい香りのある、ちょっぴり苦くでも甘い食用果物。生食可。煎じたり、乾燥させたり、甘草などと合わせた菓子などにしたりする。

種には、油分が多く含まれ、広東潮仙あたりでは、種を炒飯の材料として用い、特別な風味を持つご馳走である。

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それに対して、我々が知っているオリーブの正式な中国名は「油橄欖」と言う。

オリーブは、学名:Olea europaea、被子植物、真正双葉植物、キク類、シソ目、木犀(モクセイ)科、オリーブ属、オリーブ。

原産は東地中海沿岸地域。隣接する東南ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ沿海地域、イラン北部が生産地。地中海地区の主要農産物。

果実は、オリーブオイルやピクルスを作るのに用いる。

種から作られる油はオリーブ核油(olive kernel oil)といい、オリーブ油より品質が劣る。

 

やっぱり違うんだねぇ~。ガッテン

「甘草橄欖」は、喉を潤し、咳止めになる秋冬の健康食品なんですと。

橄欖は、栄養豊富で人体に必要なアミノ酸を17種類含有しており、果肉はカルシウム、ビタミンCが豊富で、「天堂之果_天上の果物」と呼ばれ、むかーーしから蜜漬などにされていたそうな。

「甘草橄欖」は、生橄欖の苦みや酸っぱさを解決する民間で受け継がれた伝統的な加工法なんだと。

作り方は簡単で、

1. 青橄欖1kgを準備、炭酸に30分ほど漬け、皮にある油分を取り除く。

2. ザルにあげ水気をきる。

3. 2を沸騰させたお湯(火からおろしたもの)に2分ほど浸す。目的は、消毒と橄欖の渋みを取り除くこと。

4. 冷水に3を通し、橄欖を冷ます、その後、ザルに広げ太陽の下で数時間干す。

5. 鍋に1200ccの水を入れ、良く洗った甘草50gを入れ、弱火で1時間煮る。そのあと、甘草を取りだし、砂糖200g、塩100gを入れひと煮立ちさせ、火を止める。

6. 4の橄欖を5で作った甘草汁に入れ、水温に戻るまで浸す。

7. 冷めた6を瓶に移し蓋をして、一日以上置く。

8. 1日経った後から食べられます。漬ければ浸けるほど美味しい。

※甘草粉と餅粉を弱火で数分炒ったものを8にまぶし、天日で2日ほど干してから食べるのも美味しいらしい。

 

売っていたのは8の状態のものだと思われ~

今度、青空マルシェで見つけたら買ってみよ~っと( ̄▽ ̄)