3月30日、
友人宅に招かれて国立へ。
国立の南口は、大学大通がのびていて、見事な桜並木が続いている
沿道に一橋大学、都立国立高校、桐朋高校、少し離れて国立音大がある学園都市。
大通りは自転車走行不可なので、ゆっくり安心して桜観賞ができるのもGood。
ダンナは、んっ十年振りの母校を訪ねて懐かしんでいました(*▽)
さて、約束の時間が近づいてきたので友人宅へ。
料理上手な人々が集うので、私は料理を持ち寄るという過ちはおかさないが、酒なら出します!
駐在生活が始まる10年前に、百貨店のイベントで売り出された2002ボルドー5大シャトーセットを
実家の地下室に預けっぱなしだったのを、先日持ち帰ったんだよねぇ~
もう飲みごろ過ぎちゃってるかもしれないので、1本飲んでみることにしたんだけど、
どうせなら親しい仲間が集まる時にお披露目したい☆
ってことで1本は、2002年SHATEAU MARGAUXです
そして、前回ダンナがアメリカ出張で持ち帰ったOPUS ONE & ナパ産SHANDONのロゼスパークリング
その他にもみんなで色々持ち寄って、空いたお酒は数知れず~
写真撮り忘れちゃったのですが、他にも貴重な焼酎が3本ほどあります。
オーパス・ワンは、2015年ものと言うこともありますが、誰でも好印象を持つ色・香・味が揃うワイン。
人気があるのも納得です。
2002年のシャトー・マルゴーは、コルクが乾いて開けるのが大変だった…
そして、なかなか香りが開かない(-.-)
宴が始まった時に開栓してボロボロになったコルク片を濾しながらガラス瓶に移したのだが、
2時間経ってもまだパワー全開にならない感じ。
色はヴィンテージ色で、茶橙がかった深い紅、香りは本来のポテンシャルは出てきていない、味は…
後で学んだのだが、
この手のワインは澱を静める為に、開栓する1週間以上前からボトルを立てて澱を瓶底に集めておき、
飲む時は、ワイン・バニエ等にゆっくり倒して澱が再び混ざらないようにボトルを固定して抜栓するんだそうです…
私的には力強い、マルゴー本来の力を感じましたが、残念ながらコルクを抜くのに苦戦した上に
2時間しか安定させていないので、澱の味が混じってしまって、渋み(タンニン感)がでていました。
1番最初に一番良い畑のボトルを開けてしまった…
しっかり学習して、あと4本を楽しみたいと思います(^^;
宴会は、ホスト家のご主人が打った二八蕎麦で〆☆
茹で湯が、柔らかいとろみがある そば粉の甘み旨みが湯に溶け残っていて美味しい(*▽)
お蕎麦も細打ちなのに茹で加減バッチリでこれまた美味しい(^^♪
6人で2枚ぺろっといっちゃいました
この日の為に、集まった全員がいろいろ準備して楽しい宴でした。
いつも素敵なホストをしてくれる友人に感謝です。
帰り道、駅から夜桜観賞。
家に帰って、寝落ちしたのは言うまでもありません( ̄▽ ̄)