神戸滞在中

沢田研二さんのぼんちで神戸にいます。空いた時間、どこに行こうかなっていろいろ調べてみました。

週末、彼と２人でお出かけできる時もあるし！

わたしは、何回も神戸には行っていて、異人館、六甲、須磨などひととおり行ったけれど、最近行ったところで、いちばん印象に残ったところは、震災メモリアルパークと、人と防災未来センター(正式な名前はちがうかも…)だった。

両方とも、阪神淡路大震災に関するところ。
震災メモリアルパークは当時のまま、岸壁が残っていて、今はすっかり復興しているけれど、こんなに段差ができたの？って目の当たりにして怖くなる。一方のセンターの方は、映像で震災を体験し、模型で作った町並みの中を歩き、被災した方の体験談を聞き、最後にいのちの尊さを知る、という場所。

ついつい忘れがちな災害。
前にも書いたが、大災害の時、彼と離ればなれになってしまったらどうしよう？
彼は、前はそんなこと考えたことがなかったそうだ。でもわたしと付き合ってからは、災害伝言ダイヤルとか、避難所までの経路を下見するとか、そういうことをついつい考えるらしい。

わたしに関しては、とても心配性の彼は、携帯やメールも可能な限りよくくれる。
わたしがお出かけした日は「今、どこにいるの？」、待ち合わせしたときは自分が早くてまだ時間になってなくても「早く来い」、ってメールがくる♪

ジュリーの「ぼんち」で、おふくさんと呑んでるときに、空襲警報が鳴ってるのに、おふくさんはまだお酒を呑んでるシーンがある。喜久治さんはおふくさんに「防空壕にはいれ」と言うけどおふくさんはまだ呑んでる。喜久治さんは、後ろ髪をひかれながらも１人で河内屋に戻るのだが、またまた、これが彼とわたしなら…と考えてしまう。

心配性の彼ならきっとわたしが行かないって言っても(絶対言わないけど)、わたしを引きずってでもいっしょに行くだろうな。
彼にこう言ったら、「オレならおまえをかついで行く」 と言ってくれて感激！でも、かついで、ってとこが少々おじさん!? どーせなら、抱き上げて、と言ってほしかったわ～!!