きょう21時からのドラマに、藤山直美さんと岸部一徳さんが共演…と聞いて、見てみました。
ベンガルさんも出てらっしゃる。
あら~
おなじみの方々
ドラマは、直美さん演じる夏子のお父ちゃんの工場が騙されてそのお金を取り戻すために、岸部さん演じる権藤が詐欺師グループを率いて活躍するというもの。
だまされたかわいそうな零細企業を助けて、法律で裁けない世界を糾弾する…みたいなお話
かっこよすぎやねん。一徳さん
関西弁でしゃべるので、一徳さんも直美さんもホント自然
夏子はだんだん権藤に惹かれていくのだけど、現代版必殺仕事人みたいなものだからね。ヤバくなるとバラバラになって身を隠すわけ。
ひとりが捕まったら、みんな捕まるから、恋はご法度
そもそも、権藤の表の顔は教会の神父さん。そこに夏子がメロンパンを万引きしちゃったことを懺悔しにいって知り合うわけ。
夏子から話を聞いた権藤は、銀行員の不正を暴くために、昔の詐欺師仲間を呼び出して…集まったのが、鈴木京香さん演じる富士子(ルパン三世か)、高知東急さん演じる北倉(バーテンダー役がよく似合う)、ベンガルさん演じる黒田のおっちゃん(どんな印鑑でも文書でも偽造しちゃう )。
相手を騙すのに、架空の会社を作っちゃったり、ネジの工場が太陽光発電機の工場に変身しちゃったり…
奇想天外な発想がおもしろい
夏子自身も、ある時はクラブのママに、ある時は雑誌社の編集者に、ある時は権藤と夫婦役…と次から次へと変わってく。
この夫婦役の時がかわいいのだ
たとえ、役の上だけでも 好きな人に「なつこ」って呼んでもらえて、「もう少しこうやって歩いていたい」なんて
権藤と富士子は昔、なんか訳ありみたいなんだけど、富士子はやっぱり権藤が好きみたいなんだけど、だから、最初は夏子にヤキモチやいて冷たくあたるの。権藤にして、「その人の前で、富士子好きだって言って」なんて迫ったりするの。夏子のために、危ない橋を渡ろうとする権藤に、「もうわたし、降りる」
でも、結局はちゃんと仕事を成功させて、ひとり去っていく…。
すべてが終わって、神父さんに戻った権藤に、夏子が告白
最初の時みたいに、教会 の懺悔室で「詐欺師を好きになってしまいました」と告白
権藤は夏子に「好きだ」と言うのだけど、「でも、いっしょにはなれない」と言い残して消えてしまうの
かっこよすぎでしょう
一徳さん
直美さんもね、春団治の時にも感じたけど、かわいいのよね~
一途で一生懸命好きな人のために尽くして
少し調子にのりすぎるとこはあるけど
ふっと、おときさんが春さんに「師匠の悪口言ってへんと、勉強して勉強して寝てても勉強して、日本一の噺家に…」という場面を思い出しちゃいました
それに、詐欺師…といえば、ジュリーと初共演した“ヴァスコ・ダ・ガマ”思い出しちゃいました
いろいろ楽しいドラマでしたよ~
ベンガルさんも出てらっしゃる。
あら~
おなじみの方々
ドラマは、直美さん演じる夏子のお父ちゃんの工場が騙されてそのお金を取り戻すために、岸部さん演じる権藤が詐欺師グループを率いて活躍するというもの。
だまされたかわいそうな零細企業を助けて、法律で裁けない世界を糾弾する…みたいなお話
かっこよすぎやねん。一徳さん
関西弁でしゃべるので、一徳さんも直美さんもホント自然
夏子はだんだん権藤に惹かれていくのだけど、現代版必殺仕事人みたいなものだからね。ヤバくなるとバラバラになって身を隠すわけ。
ひとりが捕まったら、みんな捕まるから、恋はご法度
そもそも、権藤の表の顔は教会の神父さん。そこに夏子がメロンパンを万引きしちゃったことを懺悔しにいって知り合うわけ。
夏子から話を聞いた権藤は、銀行員の不正を暴くために、昔の詐欺師仲間を呼び出して…集まったのが、鈴木京香さん演じる富士子(ルパン三世か)、高知東急さん演じる北倉(バーテンダー役がよく似合う)、ベンガルさん演じる黒田のおっちゃん(どんな印鑑でも文書でも偽造しちゃう )。
相手を騙すのに、架空の会社を作っちゃったり、ネジの工場が太陽光発電機の工場に変身しちゃったり…
奇想天外な発想がおもしろい
夏子自身も、ある時はクラブのママに、ある時は雑誌社の編集者に、ある時は権藤と夫婦役…と次から次へと変わってく。
この夫婦役の時がかわいいのだ
たとえ、役の上だけでも 好きな人に「なつこ」って呼んでもらえて、「もう少しこうやって歩いていたい」なんて
権藤と富士子は昔、なんか訳ありみたいなんだけど、富士子はやっぱり権藤が好きみたいなんだけど、だから、最初は夏子にヤキモチやいて冷たくあたるの。権藤にして、「その人の前で、富士子好きだって言って」なんて迫ったりするの。夏子のために、危ない橋を渡ろうとする権藤に、「もうわたし、降りる」
でも、結局はちゃんと仕事を成功させて、ひとり去っていく…。
すべてが終わって、神父さんに戻った権藤に、夏子が告白
最初の時みたいに、教会 の懺悔室で「詐欺師を好きになってしまいました」と告白
権藤は夏子に「好きだ」と言うのだけど、「でも、いっしょにはなれない」と言い残して消えてしまうの
かっこよすぎでしょう
一徳さん
直美さんもね、春団治の時にも感じたけど、かわいいのよね~
一途で一生懸命好きな人のために尽くして
少し調子にのりすぎるとこはあるけど
ふっと、おときさんが春さんに「師匠の悪口言ってへんと、勉強して勉強して寝てても勉強して、日本一の噺家に…」という場面を思い出しちゃいました
それに、詐欺師…といえば、ジュリーと初共演した“ヴァスコ・ダ・ガマ”思い出しちゃいました
いろいろ楽しいドラマでしたよ~