席も最高だし、のりもすごかったなぁ。
最初のご挨拶。
「台風大丈夫でしたか?途中でみたコンビニ、明らかに電気が消えてたんだよね」
「71歳になりました。67になったギタリストといっしょに最後までつとめたいと思ってます、どうぞよろしくお願いします」
なんか右側のポケット?かリボンのはしっこの
ようなものが見えて、それをさかんに気にしてた。
最後のご挨拶。
いつものニャーニャー語のあと、「暑い」
「だいたいゆるキャラなんてあんまり知らないけど、ふなっしーくらいしか知らないけど。ふなっしー、そういえばバンド活動するらしいよ、そういうゆるキャラってのは、なかの人がいれかわってるけど、わたしはいつだってわたしひとりなわけだから」
「医者から骨折するからやめてください、と。
そりゃこの歳で骨折したら、1ヶ月はなおらないし。そうしていくうち筋力もどんどん落ちていくだろうし」
「今まで2回骨おったことあるのよ、1回目は小学生のころ、早く野球やりたくて無理してやってたら、変なふうにくっついてしまって。
で、再手術になって、そのころは全身麻酔なんてなくて。
なんか金属を体にいれるんだけど、最初はいいのよ、それが骨髄のとこまでいくとね、痛いのよ、これが。
でもそのころはまだ痛いなんて言えなかったから、ひたすら耐えてた。今だったら、なんじゃこの野郎、はよせんかい、っていうんだろうけど」
「そのころ京都の平安高校ってところが、内野でボールを回して、最後にピッチャーに回して
さぁやるぞ、みたいのやってたのね。
ほんとはショートになりたかったんだけど、ショートは手首つかわないといけないからあきらめて、そのつぎは三塁手になりたくて、それも田中くんってうまい人がいたからだめで、結局一塁手になったけど、打つほうはまあ、それなりに、3割こえてたからね、
あ、こっちの手だ」
「なんか話があちこちいってしまったけど、きょうが誕生日という方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?」
きのうの誕生日の人は3人?
「そこの人はちがうの?まぁいいや、なんでもいいわ」
いつもやるお祓いポーズが出雲を意識してか、よりいっそう、張り切っているかのようなジュリーでした。
片足あげもいつもより回数も多くがんばってたような感じでした。