BNP パリバ・マスターズ(BNP Paribas Masters)の4強が出揃いましたね~。
Novak Djokovic (1), Serbia vs Tomas Berdych (5), Czech Republic, 7-6 (3), 7-6 (6).
Andy Murray (2), Britain vs Richard Gasquet (10), France, 7-6 (7), 3-6, 6-3.
Stan Wawrinka (4), Switzerland vs Rafael Nadal (7), Spain, 7-6 (8), 7-6 (7).
David Ferrer (8), Spain vs John Isner (13), United States, 6-3, 6-7 (6), 6-2.
今日はジョコビッチvsワウリンカ、マリーvsフェレール。フェレール大躍進。
正直、おじさんのユキダルマンとしてはナダルに勝ってもらいたかったなぁ。
しかしプロってやっぱりスゲ~な😁
連日3セットやって疲れてると思うけど、あんなに走れるなんて。
こっちはヘルニアで歩くのもままならないのにね。
この時差は辛いな。今夜も眠れない。
BNP パリバ・マスターズ(BNP Paribas Masters)では、錦織圭はガスケ戦でリタイヤでファンとしては残念な結果で終わっちゃいました。1000ポイントなので結構ランキングにも影響があるので、ご本人も無念でしょうね。
当のトーナメントは昨日でBest8まで出揃って、今日まさにBest4が決まるスケジュール。
フェデラーがイスナーに敗退したのを除けば順当に勝つべく選手が勝ち残ったというところですね。
ATPポイントランキングもマリー、ナダル、フェレールの結果が楽しみです。
特にもしフェレールが決勝戦まで行けば、最低でも600ポイントで錦織圭が抜かれてしまう。
マリーがフェデラーを抜いて2位返り咲きは確定。
5位ベルディハ、6位ナダルも混戦。見逃したくないカードばかりです。
個人的には、今日の4番目のカードのワウリンカ vs ナダルが楽しみ。あとはホーム試合でガスケがマリーを倒せるか?!
R.フェデラー vs R.ナダルで一応ボクはR.フェデラー 応援。フェデラーのバックハンドストロークがボクのあこがれなんです。
第一セットは、フェデラーが安定したプレイで6:3。サーブがよかった。しつこいくらいサービス&ボレーで、ナダルも正確なアングルショットでかわしながらも、じわじわプレッシャーかけられミスを誘導させられた感じだったな。
第二セットは、途中ナダルが右脚ヒザ下にテーピングをして、踏ん張る。フェデラーは珍しくミスが多く、サービスエース6本もとってるが、unforced errorsも13本。一方でナダルのギアが上がり、第11ゲームのプレーは最高だった。5:7でナダル。
第三セットは、ナダルのアウェー感満載がかわいそうで、むしろナダルを応援していたけど 6:3、フェデラー。
解説者がフェデラーがナダルに勝つのは三年ぶりとかって言ってたような。本当に競り合ういい試合だったな。
スコアはこちら。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.swissindoorsbasel.ch/en-us/Players/Scores-2015
ATPのサイトにも正式なニュースで出ましたね。
「David Ferrer and Kei Nishikori complete the singles line-up at the prestigious season finale.」
R.ガスケが、スイス・インドア(バーゼル)とBNPパリバ・マスターズ(ATP 1000)の2大会連続で優勝すると、錦織圭の出場権も危ぶまれるという状況だった。
昨日(10/31)のスイス・インドア(バーゼル)[Swiss Indoors Basel 2015]のシングルス準決勝、R.ナダル vs R.ガスケの戦いは、6-4、7-6でナダル勝利となり、ガスケの敗退によって残試合の中でATP Race to Londonのポイントが抜かれることがなくなり、残りの二枠の出場権が錦織圭とD.フェレール決まった。
良かったねぇ~!(^^)!
スイス・インドア(バーゼル)の決勝は、第1シードのR.フェデラー vs R.ナダル。僕が憧れるプレースタイル、フォームはフェデラーなんだけど、見ているうちにいつもナダルを応援しちゃうんだよなぁ。不思議。
BNPパリバ・マスターズ(ATP 1000)のドローも発表されていて、なかなか面白い、というか錦織選手にとっては結構タフなドローです。錦織圭は第6シードで、仮に順調に勝ち進めば、3回戦で第10シードで今まで錦織圭が勝てていない、かつ自国開催のR.ガスケ(フランス)、準々決勝で第2シードのA.マリー、準決勝で第3シードのR.フェデラーにあたる可能性があるブロック。 まぁ世界で戦う以上、この壁を乗り越えないと覇者にはなれないからなぁ~。
錦織圭のブログ見ると、パリ、ロンドンに照準を合わせて万難を排しスイスを欠場と書いてますが、まだ完璧な回復!より疲れがたまってそうなコメントが気になりますね。
がんばれー
オーストリア・ウィーンで開催されてた、「Erste Bank Open(エルステ・バンク・オープン)」(ATP500/インドア・ハードコート)のFINALが終わった。第1シードのダビド・フェレール(ATP8位)とスティーブ・ジョンソン(ATP47位)の闘い。
フェレールとジョンソンは今回が初対戦。2012年にプロに転向したジョンソンはまだ25歳で錦織圭と同い年で、今年の全豪オープンでは圭が3-1で勝っている。記憶に新しいところでは、先日の楽天ジャパンオープンでも、チリッチに2回戦で敗れている。そのジョンソンが、これまでトップ10選手を相手にした戦績は0勝9敗。でも今回は、ここは勝って欲しいところ。フェレールが勝てば、あと2枠のATPツアーファイナルの座に一歩リードされてしまう。
試合開始が予定より遅れたみたいだが、ゲームが終わった。結果はフェレール優勝(≧▽≦)
D.フェレール vs S.ジョンソン。
第一セットは、4-6ジョンソン
第二セットは、6⁻4フェレール
第三セットは、7-5フェレール
本当に互角のいい勝負だった。
こうなったら、錦織圭に頑張ってもらうしかない。早く回復できることを願ってます!
こいつはやばいぞ!
右肩の痛みで欠場ということだがツアーファイナルまであと2試合というところで、本人が一番不本意だと思うが、どうなる?
錦織圭は「ATP Race to London」のランキング7位でフェレールとの差が500P。上位8人なので可能性はまだ残っているが、今まさに開催中の「エルステ・バンク・オープン」でフェレールが優勝しちゃうとチョーやばいです。ツォンガは2回戦で敗退しているようですが、20ポイントは付与されているはずなので、現時点925ポイントとすると「BNPパリバ・マスターズ(ATP 1000)」で優勝に絡んできて準優勝でも600ポイントを獲得できるので、逆点圏内に入っている状態。
残す試合は11/2~11/8の「BNPパリバ・マスターズ(ATP 1000)」しかない。R32で45ポイント付与されるので逃げ切れる可能性も。オイラのヘルニアもやばいが、早く治るといいな。
(下記ランキングは10月19日時点)
ATP Race to London |
|||||
|
Ranking |
Player |
Country |
Points |
GAP |
★ |
1 |
N.ジョコビッチ |
セルビア |
14285 |
0 |
★ |
2 |
A.マリー |
イギリス |
7870 |
6415 |
★ |
3 |
R.フェデラー |
スイス |
6750 |
1120 |
★ |
4 |
S.ワウリンカ |
スイス |
6140 |
610 |
★ |
5 |
R.ナダル |
スペイン |
4330 |
1810 |
★ |
6 |
T.ベルディヒ |
チェコ |
4280 |
50 |
|
7 |
錦織圭 |
日本 |
3945 |
335 |
|
8 |
D.フェレール |
スペイン |
3445 |
500 |
|
9 |
J.ツォンガ |
フランス |
2500 |
945 |
|
10 |
R.ガスケ |
フランス |
2445 |
55 |
|
|
|
|
|
|
ATP. Rankings(世界ランキング) |
|||||
|
Ranking |
Player |
Country |
Points |
GAP |
|
1 |
N.ジョコビッチ |
セルビア |
16,785 |
|
|
2 |
A.マリー |
イギリス |
8,750 |
8,035 |
|
3 |
R.フェデラー |
スイス |
8,430 |
320 |
|
4 |
S.ワウリンカ |
スイス |
6,630 |
1,800 |
|
5 |
T.ベルディヒ |
チェコ |
4,840 |
1,790 |
|
6 |
錦織圭 |
日本 |
4,705 |
135 |
|
7 |
R.ナダル |
スペイン |
4,330 |
375 |
|
8 |
D.フェレール |
スペイン |
3,805 |
525 |
|
9 |
M.ラオニッチ |
カナダ |
2,820 |
985 |
|
10 |
J.ツォンガ |
フランス |
2,590 |
230 |
※「ATP Race to London」とは、シーズンの初めに選手全員が「0」からスタートし、その年に獲得した上位18大会のポイントの合計。11月の「BNPパリバ・マスターズ終了時点」でのレースランキング「ATP Race to London」の上位8名の選手が出場。また、その年のグランドスラムで優勝し、且つ8~20位以内の選手は、出場枠が1つ与えらる。 この場合は、レースランキング8位の選手は出場できない。
※「ATP. Rankings」は、いわゆる「世界ランキング」。 シーズンをまたいで継続され、昨シーズンのポイントも引き継いで、過去52週のポイント合計で順位を決める。
いよいよATP 上海ロレックス・マスターズ決勝戦。ジョコビッチ vs ツォンガ。
第1セットでいきなりジョコビッチが2Brake UP。第4ゲームでツォンガがBrakeするも、第5ゲームでまたしてもジョコビッチがBrake。その後ジョコがKeepの5-2。第7ゲームでツォンガがようやく1stサービスも入りだし、きれいなDown the lineも決まり、サービスゲームをKeepしたが、結局6-2ジョコの勝ち。ストロークの正確性は断然ジョコビッチの方がスゴイ。
第2セット。第1ゲームはツォンガのサービスゲームで、エースを2本取ってKeep。第3ゲームもDeuceに持ち込まれるが最後はノータッチエースでKeep。ツォンガのサービスが入りだしてきたので面白くなってきた。第5ゲームもBrakepointになってからのサービスがいい。しかし省エネのジョコビッチに比べると、安心してみていられないな…ジョコビッチはここまで、サービスゲームで1ポイントもツォンガに与えずラブゲームKeepが続いている。正確無比のサーブとストローク。鉄壁だな。第7ゲーム30-0のツォンガのリストを使ったアングルショットはスゴイ ビューティフルショット。がまたしてもDeuce。
ドキドキ・ハラハラ。どっちに勝ってもらってもいいのだけど…
両者譲らず、第8ゲームまで。ジョコビッチは、ここにきて苛立ちの表情が隠せなくなってきている。第9ゲームはこの流れなら、ツォンガのチャンスのように見えるがまたしてもDeuce。最後はDouble FaultでジョコビッチにBrakeされてしまった。5-4となっちゃったこのゲームはすごく重要!
案の定、最後は完璧なジョコビッチのプレイでサービスをKeepされ、6-4で終える。
Unforced errorはジョコビッチ7に対してツォンガが27本。
ジョコビッチ、強し!
ジョコビッチは、守備範囲が広い上にどんな姿勢からでも打ち返せるカラだの柔らかさを持ってるのがスゲェな。これがゲーム全体を自分の流れに持ってこれる理由かも。
昨日の夜LIVEで観れなかった、第1シードのノバク・ジョコビッチ(ATP 1位)×第3シードのアンディ・マリー(ATP 2位)戦。結果がわかってるから観るのやめようかと思ったっけど、連荘で今日が決勝なのでジョコビッチのコンディションも観たくて結果録画を観てしまう。
余談だが。ナダル vs ツォンガは「Babolat aero」を使っていたが、ジョコビッチ vs マリーは「HEAD」対決になってる。
ナダルのルーティンのことを書いたので、今回はジョコビッチのことを。
ジョコビッチは、かつてダブルフォルトが多く、サーブがとても不安定で大事な場面になればなるほど、ボールを突く回数・時間が増えて注意を受けるほど。ジョコビッチに対するフェデラーは、ボールを突く回数をよんで、リターンのポジションに入ったとか。それを改善した結果、今では大事なポイントでもルーティンを変えず、サーブが安定して、1位に返り咲いたとか。シャラポアやナダルのルーティンをマネするジョコビッチの動画が有名ですが、当のジョコビッチがルーティンを軽視していたとはびっくりです。
マリーはサービス前に、ラケットで必ず5~6回でボールを一つポケットに入れ、手で6回突いて、さらに直前で3回突く。セカンドはちなみに3回突く。ジョコビッチは、ポケットにボールを一つ入れてから、もう一つのボールをラケットで必ず3~5回突いたのちに、手で10回突いてからサーブを打つ。
第1セットの1-1で迎えた第3ゲームのマリーのミスは多いし、ネット、アウトと痛い。ジョコビッチにブレークされて第4ゲームでは両者チャレンジすれど、ジョコビッチはチャレンジ成功するも、マリーは失敗と、ことごとくジョコビッチが流れを作っている感じ。ことごとくマリーは動きを読まれて、ドロップショット、ネットプレーでジョコビッチがゲームをリードした状況で6-1であっさり終わってしまった。
第2セットも第2ゲームのブレークポイントですごいラリーの後、ジョコビッチが取り、ガッツポーズで観客を沸かせる。異国での「ホームコート」のように雰囲気を作っていくやり方なのかしら。第4ゲームもマリーは集中力を欠いて、完全に自滅。マリーらしいゲームをさせてもらえず、6-3で終わる。
全ゲームを通して力が抜けているジョコビッチ優勢を保ち、6-1 6-3のストレート勝ちで終わったわけだが、ジョコビッチのミスが1ケタに比して、マリーはファーストサービスも5割以上入らず、Unforced errorは30本近く、Double Faultも7回と、ジョコビッチがよかったのもあるが、ミスを誘う前にマリーが自滅した感じに映った。
素人テニスでもあるんだよな~こういうの。コートに入って、ゲームを重ねるうちに、流れを変えたいのに変えられない。変えようとすればするほど、ミスが多くなる。
まさにメンタルスポーツの一面を見ることができた。
期待の錦織圭は(第6シード/ATP 6位)はマレーシアオープン、楽天オープンと連戦で満身創痍。へとへとなんだろうな。
15日のシングルス3回戦で、錦織圭が第12シードのケビン・アンダーソン(南ア)(ATP 10位)に6-7, 6-7で負ストレートでけちゃった。かなり競り合ったようだけど、テレビで見れなかった。アンダーソンとの過去戦績は全勝してたのに…このブロックにいた第2シードのフェデラー(ATP 3位)も早々に敗退。ヘルニアで家にいる時間が長いので、錦織圭×フェデラーならスカパーに入ろうかと思ってたけど、やめた。
そのアンダーソンは第16シードのツォンガに準々決勝で敗れ、今日の準決勝は第8シードのラファエル・ナダル(ATP 7位)×ジョーウィルフリード・ツォンガ(ATP 15位)となった。もう一つのブロック(1-32)の準決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(ATP 1位)×第3シードのアンディ・マリー(ATP 2位)となっている。
最近の実力差を見てみると、オッズは①ジョコビッチ(ダントツ)②ナダル③フェデラー続いて④マリーの順。なかなか面白いゲームになる期待感!で見だした。
両者ともいい仕上がりでツォンガが第1セット4-6でとった。
第10ゲームでナダルがシューズを履き替えた。新しいシューズにインナーだけ移し替えてるのを見て、「ほうー。プロでもインナーで調整するのね」と感心。ハードコートのクッション性を増すには、靴下二重履きよりいい方法だなぁと、今度マネしてみようと思う。
ナダルのストロークが早すぎるのか、ツォンガがタイトに狙いすぎているのか、アドサイドでツォンガのバックハンドがタイミング合わず引っ掛けるようにナダル側のアドサイドにサイドアウトするシーンがいくつかあった。コートも早いらしい。
2セット目で、ツォンガがダブルフォルト、フォアハンドのミスが増え、2Brakeで4-0ナダルリードから、ツォンガが少し変わった。丁寧な打ち方というか力を抜いたというか。が、結果は6-0 ナダル。Unforced errorがナダル1に対して、ツォンガ21とこの差がそのままスコアの差となった感じ。
ファイナルセットは、ツォンガのフラットサーブが入りだすし、ネットプレーにでて決まる。ナダルの浅いクロスを封じる狙いだろうか。心理的にはナダルが追いもまれている感じで、5-5まで来て、ツォンガブレークで4-6。こりゃナダルがヤバいなぁ。5-6 第12セットの30-30でのツォンガのダイビングボレーは見もの。すごい!!この勢いで結局ツォンガが5-7で勝ち。
4-6 6-0 5-7でセットカウント1-2。「Babolat aero」を使う両社の対決はツォンガに軍配が上がった。
しかしツォンガの彼女は可愛いなぁ…。
最近ラグビーの五郎丸のルーティンが話題だが、ナダルのルーティンは面白い。コートの出入りはラインは踏まず、必ず右足からまたぐ。サーブ前(リターン前)に左肩→右肩→鼻→左耳→鼻→耳と触り、3回ボールをコートで弾ませてサーブをする。特に面白いのは「飲料ボトルはブランド名をコート側に向けて地面に立てる」。今日もやっていた。こういう選手のルーティンを見習って、集中力を高めるのはマネできそう。
【ナダルのルーティン】
http://hotshot.jp/enjoy/9161
チャイナオープン決勝(10月11日)はジョコビッチ×ナダルで6-2、6-2でジョコビッチが優勝。この段階で、ジョコビッチナダル×ナダルは、ジョコビッチが22勝ナダルが23勝。ナダルはジョコビッチを昨年の全仏オープンの決勝以来破っていないので、ナダルが勝っていたら、まさに王者交代の直接対決だったのに。残念。