Down the line.~いつか、ある時に。

いつか、ある時に、また出会うことを願って…

内視鏡手術はできないK整形外科~腰椎椎間板ヘルニア日記_#103

2019年07月28日 | 日記

7月27日。

Cメディカルセンターのお手紙と画像データをもって、K整形外科へ。

こちらのH先生は触診はしてくれる時もあるが、設備的にも内視鏡手術はできない。

Cメディカルセンターからのお手紙と画像データを見て、

「様子見だってことが書かれてた。

 Drによって考え方違うのはしょうがないね。

 歩いていて躓いたり、日常生活に影響があるならやはり手術をするのがいいと思う」

と手術をしない側からの意見。

「内視鏡で手術できる先生で紹介できるのは『O病院のS先生』かな。」

と、めちゃめちゃ不便で自宅から遠いけど、名医で評判の高い先生の名前が出た。

さすがに距離も遠いので、

結局1か月だけ、自分なりの無理(長時間歩く、軽く走る、テニスしてみる)をしてみて、1か月後に判断させて欲しいとお願いして、快く了承してもらった。

先生という職業も、患者の不安に寄り添うので大変だけど、「これ!」という決定打になる判断がしにくい状況でベストな答えが出せないものなんだなぁ。。。


MRIふたたび~腰椎椎間板ヘルニア日記_#102

2019年07月19日 | 腰痛・椎間板ヘルニア

7月19日 Cメディカルセンター。

前回とった画像の一部で見たいところが一部移っていないということで、ふたたびMRI。

Magnetic Resonance Imagingの略で「MRI」、日本語では磁気共鳴画像診断。この病院には磁石の強さで1.5テスラの装置と3.0テスラの装置があり、当然強い方が短時間・高画質になるということらしいです。

勝手な思い込みで3.0テスラの方でやると思っていたら、結局1.5テスラのいつもの装置で実施。

その後診断で、先生曰くは見たいところが見えるようになった。けど、、、、

見る限り、影響の出ている場所の神経を見ると、通常の色と少し白黒度合いが違っていて、ヘルニアによる長い圧迫によって、すでに「神経としての質」が変わってきているように見える。

手術でヘルニアを除去しても、現在の神経性のマヒに「+(プラス)」にならないだろう。

むしろ手術をすると、「癒着」は避けられず、それが新たな症状(後遺症)の原因になりかねない。

現状のボクの生活状況から、手術する側の意見としては、手術はお勧めできない。

という結論に至った。

ボク的には、100%元には戻らないにせよ

・ラッシュ時などまともなスピードで人を交わしながら(意外と左右のステップしてる)歩けない

・平地で、左のつま先が上がりきっていないので、1~2分に1回は転びそうになる

・これを気にしながら1時間以上歩くと左の脛が痛くなる

という症状は改善したい。

テニスができるほど元に戻れば最高だけど。

とあきらめが付かず、「ほかの複数の医師にも見てもらってもいいか?」と尋ねたところ、

「もちろん、いろいろな先生に聞いてもらって構わない」と言われた。

先生なりの経験値から自信のある判断だったのだと改めて認識した一瞬だった。

K整形外科向けのお手紙と画像データをもらって、帰宅した。


101回目のプロポーズ~腰椎椎間板ヘルニア日記_#101

2019年07月05日 | 日記

あぁ、101回目になったヘルニア日記。

こんなに回数を重ねる予定ではなかったのだが。

さて前回6月11日にブロック注射をうって、ようやくCメディカルセンターの診察。

途中K整形外科にも通院しているが、診察しても薬を処方されるだけ。

リハビリも全く効果が出ていない。

 

今日の診察でも先生に話したが、約1ヶ月前からの変化は、

・スネの痛みは、昨年11月の一番痛い時を10とすると、ブロック注射前が2〜3。

 注射後は0〜1になっているが、たくさん歩いたりすると痛みが増す。

・踵立ちができず、つま先が上がらない「麻痺」は治らず、

 よって歩いていると、左足つま先が地面にひっかかって転びそうになることは多々ある。

・ラッシュのときなど、ふいに横から人が来てかわそうとすると左足に力が入らず転倒する。

要は「麻痺」は全く変わっていない状況。

 

先生の言うことも変わっていない。少しだけ新しい情報が加わった。

2箇所のヘルニアの

L4/L5の脊柱からみてやや左のところの手術をしてみて効果がないと

②L5/S1の更に左のところ(外側というやつ?)の難易度が高い方もやることになる。

すでに神経が傷ついていたら、治らないし、②の手術の影響で更に神経にダメージを与えることもある。

100人手術して、100人が良かったと言う結果にならない場所。

内視鏡でやらず切開すれば必ず骨を削る場所なので「固定術」という方法を取ることになる。

これは体にとってもダメージは大きい。

何もしないで、回復することはあり得るのかとの問には、

「おそらく『良くならない』」との回答。


んん〜、スポーツ選手とか手術して復帰してるのに「なんで?」という思いが募る。

結局、もう一回、MRIをもっと範囲を絞ってやることになった。

予約は2週間後。

困ったなぁ。。。誰かいい方法があれば教えてくださー−−い。