2020年5月2日
鍼治療を始めて、毎週土曜日に通院し10回目を迎えました。
端的に「鍼ってどうよ?」という問いに答えるなら、
「あまり変化なし」というのが回答ですかねぇ。
ボクの場合は、腰椎椎間板ヘルニアのL5/S1外側の神経がダメージを受けて麻痺した状態で、
イメージで言うと、
・左足首が硬い
・つま先(だけ)は上がるけど踵で立てない
・歩くと地面につま先が突っかかる(転びそうになる)
・無理してつま先あげようとするので、左脛外側が痛くなる
・歩く量を10000歩/日を続けてると、夜中に左足首が攣る
という負の連鎖で、ストレッチとかでは劇的な回復がないので
藁をも掴む思いなんだけど、鍼では劇的な変化はないです。
でも、10回、2ヶ月強の通院で変わったことを挙げておきます。
・左足首が攣るのがなくなった(暖かくなったからかな?)
・治療後の数分は、踵立ちがほんの少しだけ改善された(すぐに戻る)
鍼治療もいろいろあるけど、今やっているのは「パルス式」という、電気を流すやつです。
鍼・整体・毎日の歩行・ストレッチをあと2ヶ月位は続けてみます。
新型コロナで在宅勤務になって、毎日の歩行がかなり減っているのが懸念点ですが・・・
2020年5月2日
鍼治療を始めて、毎週土曜日に通院し10回目を迎えました。
端的に「鍼ってどうよ?」という問いに答えるなら、
「あまり変化なし」というのが回答ですかねぇ。
ボクの場合は、腰椎椎間板ヘルニアのL5/S1外側の神経がダメージを受けて麻痺した状態で、
イメージで言うと、
・左足首が硬い
・つま先(だけ)は上がるけど踵で立てない
・歩くと地面につま先が突っかかる(転びそうになる)
・無理してつま先あげようとするので、左脛外側が痛くなる
・歩く量を10000歩/日を続けてると、夜中に左足首が攣る
という負の連鎖で、ストレッチとかでは劇的な回復がないので
藁をも掴む思いなんだけど、鍼では劇的な変化はないです。
でも、10回、2ヶ月強の通院で変わったことを挙げておきます。
・左足首が攣るのがなくなった(暖かくなったからかな?)
・治療後の数分は、踵立ちがほんの少しだけ改善された(すぐに戻る)
鍼治療もいろいろあるけど、今やっているのは「パルス式」という、電気を流すやつです。
鍼・整体・毎日の歩行・ストレッチをあと2ヶ月位は続けてみます。
新型コロナで在宅勤務になって、毎日の歩行がかなり減っているのが懸念点ですが・・・
2月14日 いつもの整形外科にリハビリ。
左足の麻痺は何も変わらないけど、親身になってくれる理学療法士さんに
「鍼ってどうかなぁ」と聞いたところ
「自分はわからないけど、チョット待っててください」。
同僚の理学療法士の鍼に詳しい人を呼んできて、
「病院的にはあまり大きな声で言えないんですけど・・・」と言いながら
「この人に相談してみてください」と。
なかなか鍼灸院の善し悪しがわからないので、
色々聞いたところ、西千葉のI鍼灸整骨院がいいのでは?
ということになり、早速その日のうちに様子を見に行った。
入った見ると、なかなかいい感じで、すぐさま予約。
で、2月22日に行ってきました。
劇的な変化は見られないけど、まずは新しいアプローチに期待です。
9月19日
前回のBlogから時間が空いてしまったが、結局K整形外科にO病院のS先生宛の紹介状を書いてもらい、行ってきた。
そこに至るまでに少しどこまでできるのか自分で試してみた。
・軽く走る:結局走れない。最初の2~3歩で左のつま先を持ち上げられないからベタベタとなり、痛い。
・テニスする:半径1.5mの範囲しかボールが取れない。面白くない。
・毎日1時間歩く:疲労が累積して4日目には足が痛い。
こんな状況なので紹介状を書いてもらうこととした。
9月10日に、いよいよ予約を、と電話をする。 O病院は9月1日に名前が変わっていたが、S先生は在籍のまま。
(以降KO医療センターと書かせてもらう。)
S先生は相当人気らしく、紹介状を持っていても初診は火・木の朝の8時に受付。
予約の人から診察して、順番くるのはおそらく夕方とのこと。 受診にあたって、自分なりに手術をする判断ポイントを決めておこうと、次のことを整理しておいた。
■現在の症状===
・左足が「踵立ち」できない。
・つま先を持ち上げることができないが、つま先で歩くことは可能。
・左足が路上の変化に対応できず、つまずく。
・走れない。
・速足や、長時間歩くと、左スネ外側上部が痛む。
■治療に向けた希望===
・テニスなどで走れるところまでの回復を目指したい
・仕事もあるため、術後回復期間の短い、内視鏡による施術を希望
■手術をする決めて・条件===
①麻痺の回復が見込まれること。
②治療で会社を休んでも1か月以内であること。
③90%以上の確率で現状より良くなること。(悪くなる要素がないこと)
④S先生が手術を推奨してくれること。
7時30分にKO医療センターの駐車場に到着し、院内に入ると10番目。
前の9人はほぼ地元の70歳以上のご老人ばかり。
院内でいろいろ面白いことを発見したが、ここでは割愛して、結局15:10に診察。
S先生は色黒でなかなかのハンサム。
K整形外科の紹介状とMRI画像を見て、「このMRI画像だとわからないなぁ」と。
(え~っ!と僕の心の叫び)
Cメディカルセンタの画像を持っていたので、それを見てもらうことに。
念入りに時系列で比較すること約10分。
S先生曰く、
間違いなくL5外側の神経にヘルニアがあたっている。
これが診断ね。
で、手術だけど、外側の神経は細くて繊細。
そこを触ってヘルニアを取るので、痛みが発生する。
痛みは長いと3か月。
痛みが取れることと麻痺が治るのは別問題ね。
麻痺は残るかもしれない。
要するところ、CメディカルセンターのH先生と同じ見解。
(が~ん、①②③がすでにダメ)
H先生との違いは、
(お~来たぞ!)
患者さん本人が強く望めば、本人の納得感の問題だから
手術をすることは構わない。
とのことでした。
僕からのとどめの質問で、
「先生は手術お勧めしますか?」に対して
「麻痺は時間で治ることもあるので、あまりお勧めしない」との回答。
お会計を済ませて、東関東自動車道を夕日に向かって車を進めることになった。
7月19日 Cメディカルセンター。
前回とった画像の一部で見たいところが一部移っていないということで、ふたたびMRI。
Magnetic Resonance Imagingの略で「MRI」、日本語では磁気共鳴画像診断。この病院には磁石の強さで1.5テスラの装置と3.0テスラの装置があり、当然強い方が短時間・高画質になるということらしいです。
勝手な思い込みで3.0テスラの方でやると思っていたら、結局1.5テスラのいつもの装置で実施。
その後診断で、先生曰くは見たいところが見えるようになった。けど、、、、
見る限り、影響の出ている場所の神経を見ると、通常の色と少し白黒度合いが違っていて、ヘルニアによる長い圧迫によって、すでに「神経としての質」が変わってきているように見える。
手術でヘルニアを除去しても、現在の神経性のマヒに「+(プラス)」にならないだろう。
むしろ手術をすると、「癒着」は避けられず、それが新たな症状(後遺症)の原因になりかねない。
現状のボクの生活状況から、手術する側の意見としては、手術はお勧めできない。
という結論に至った。
ボク的には、100%元には戻らないにせよ
・ラッシュ時などまともなスピードで人を交わしながら(意外と左右のステップしてる)歩けない
・平地で、左のつま先が上がりきっていないので、1~2分に1回は転びそうになる
・これを気にしながら1時間以上歩くと左の脛が痛くなる
という症状は改善したい。
テニスができるほど元に戻れば最高だけど。
とあきらめが付かず、「ほかの複数の医師にも見てもらってもいいか?」と尋ねたところ、
「もちろん、いろいろな先生に聞いてもらって構わない」と言われた。
先生なりの経験値から自信のある判断だったのだと改めて認識した一瞬だった。
K整形外科向けのお手紙と画像データをもらって、帰宅した。
100回を迎えた腰椎椎間板ヘルニア日記。
記念すべきか悩ましいところですが、節目にふさわしい(?)記録です。
6月10日(火)に行ってきました、Cメディカルセンター。
今日は注射の王様「神経根ブロック注射」の日です。
手術するにも、前回のMRIで2箇所が被疑で、その場所を特定するためのブロック注射。
個人的には「痛み」より、踵で立てない「麻痺」を直したいので、ブロック注射では麻痺は治まらないものの「痛み」が和らげば、そこを手術することで「麻痺」も解消するのではないかという目論見です。(改めてこの目論見は遠い現実になっているのですが…)
- 病院について受付後、血圧を測る。上が132、下が78。2年ほど前までは上が110台、下が60〜70前半だったけど、ちょっと高め。
- 待つこと、40分ほど。ようやくX線TVの部屋の前に案内される。そこでまた待つこと40分。
- 名前が呼ばれ、X線TV室の中に。まぁ事務的に、技師の方から「荷物はここへ。靴を脱いでこの台に上がって。あっ、ズボン緩めて。」なんて言われて、看護師さんが「はい消毒しますよ〜」「ブロックは何回目?」「そんなに心配しなくて大丈夫ですよ〜」と言われても、なんてったって僕の中では、「注射の王様」なので、持参のタオルを口に入れて声が出ないように踏ん張る。
- HI先生が「場所変わると、緊張するよね。『ゆっくりやるからね〜』」と。僕は内心「ゆっくり」=「痛いのが長い」と連想する。
- HI先生が「はい、行くよ」。。。あれ?痛いけど、K整形外科に比べるとあまり痛くない…ビリビリっ!!
- 先生・看護師「あっ!来ましたね」「造影剤入れるよ」「写真撮って」「はいもう一回薬液入れるよ」「痛いよ」「我慢して」「はい、終わり」と、あっという間に終わりました。注射の王様だったのか?
その後車椅子に乗せられ、診察室の待合で、待つこと40分。看護師さんがやってきて、車椅子を降りて立ってみろと言われる。
正直、何も変わらない。
そりゃそうだ。そんなに痛くないわけで、ブロック注射は痛みを止めるのには有効だけど、麻痺には効かない。
診察室から名前を呼ばれて、HI先生と対面。
- HI先生に「どう?変化ある?」と聞かれ、劇的な変化はないですと答える。踵立ちもできないままですし。。。
- 「ん〜〜〜。手術する側から言うと、手術しても劇的な回復にはならないなぁ」「手術で麻痺が解消されるとは、医者の立場から言えない」「むしろ悪くなる可能性も考えてしまう」と、医師のリスクを先に行ってしまう医療ドラマの普通の医者のよくあるセリフ。
- 「もう少し様子を見たほうがいい。手術と麻痺は切り離し、痛みを軽減させることならできるけど、今の軽い痛みでは、むしろ一時的には痛みが増す可能性もあります」とのこと。僕からは「じゃぁ、もっと足をいじめてみます。痛みが増せば、逆に軽くなったことがわかりますよね?」
- HI先生「それもありかも。使いだしたら麻痺が軽減することはよくあることだし」
ということで、2週間ほどいろいろ私生活で試して、診察をしてもらうことになった。
神経の病(やまい)は恐ろしい。。。
手術も意味がないかもしれないし、麻痺もないらないかもしれないし、と、前にも後ろにも行かない状態であることがこの記念すべき100回目の記録である。
ふ〜…
おっと、上記で割愛したが、診察時に昨年の発症のときも同じところが痛かったか聞かれ、このブログを見ながら回答したけど、記録に残しておくこはとてもイイことだと再認識した瞬間でした。
かかりつけ医とリハビリはK整形外科。
K整形外科でも手術はできるけど、内視鏡手術を想定して、Cメディカルセンターと言う病院も紹介状で通院していて、2月にコチラの通院は終わっている。
#98にも書いたけど、その後の経過が思わしくなく、ゴールデンウィーク後に再びK整形外科から紹介状を書いてもらって、Cメディカルセンターに手術の相談をしている。
K整形外科のHA先生は、僕の体に触ることもなく「足に力が入らないなら、神経性の症状だと思うから手術考えたほうがいいね」と自分では執刀する気がないのでとても軽い感じで僕に話す。
Cメディカルセンターに5月24日に診てもらって、症状と手術を考えていることを話して。MRIの予約。
昨日(6/7)MRIをやり、そのまま診断したので、その記録を残しておくことにした。
この病院は予約制で、診察券を自動受付機に入れると、その日の整理番号と、何をするかが書かれた紙がプリントアウトされて、それを持って受診科に自分で廻る。
プリントアウトされた紙に「MRI+ミエロ」と書かれていて、見慣れない「ミエロ」が不安になり、待ち時間ですかさずスマホ検索。
「ミエロ」は「ミエログラフィー」の略らしい。
うっ!造影剤を注射して、その後は車椅子で動くらしい・・・あの嫌な神経根ブロック注射を思い出す。
いざ名前を呼ばれ、MRIの部屋に入っていき、言われるままに行動する。
そのまま横になって、耳栓して、体をベルトで固定され、
「15分から20分かかります。はい、行きますよ〜動かないでね」
あれ?注射は?と思っていると、例の「ガランゴロン、シュッシュッ」と大きな音が鳴り出した。
「ミエロ」やらんのか?とホッとする。
で診察。待つこと2時間。
こちらはHI先生。
画像を診ながら、難しい顔をする。いろいろ話して以下のことがわかった。
・今回の痛みの端緒だったと思われるL3/L4のヘルニアはほぼ消失している
・そんなに痛みを出すとは思えない「狭くなっているところ」がある
・L4/L5の脊柱からみてやや左のところとL5/S1の更に左のところ。
・2箇所のどちらの手術をしたら、症状が治まるかわからない。
・L5/S1は手術する側から見ると難易度が高い(HI先生は経験はあるから大丈夫)
・MED(開いて手術)にしても非常に難易度が高い割に効果がわからない
・一度神経根ブロックで、実施後症状が和らぐか、など影響部位を特定するアプローチをしたほうがいい
げげっ!注射の王様「神経根ブロック注射」が再びやってきた。
ということで来週、また通院です。
パッと手術って理由に行かない。。。深刻な状態です。
ずいぶんと日が空いてしまったけど。。。
今の所「全快」と言えず。
2月に少しテニスに復帰してみたら、「思いの外できるじゃん!」と無理しない程度に楽しんでいました。
ところが、3月に少し無理なボールを追いかけて
「ピキーン」と左膝下外側でスネの上の方に稲妻のような痛みが走る!
それ以降、結局ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、
左膝下外側でスネの上の方が痛くて、
リハビリで理学療法士さんに診てもらっていると
どうやら左の膝下以下が力が入らない。
道理で階段降りるときとか、自分の足じゃない気がして不安なわけだ!っと納得。
このままだと結局手術も考えておかないと行けない。
とほほ(T_T)
〔本日5/6の状況〕
痛み→左足スネ:2
歩行→少し自分の足じゃない(力が入らない)
着座→問題なし