真の動物福祉牧場を目指して

草の詩 その3

 私は草を何年間も365日食べて来ましたが、今はもう食べれません。
 草は幸せを与えてくれるので実に残念なのですが、二度捕まると刑務所に入れられてしまうので致し方ありません。

 早く法律が改正されるコトを望みますが、それにはまだ何年も係りそうで、毎年私のように捕まって仕事を失う人が一万人近く出続けるコトでしょう。

 せめて私に出来るのは、この悪法に抗議するブログを書くコトくらいです。
 その上で、草を食べなくなっても何ら支障はなく、依存性のない無害なモノだと身を持って示そうと思ってます。

-- 幸の草 不幸を生んでは ならなくて 自由の闘い 勝つまで続けん --
 こうして権力に対し言論の自由を行使できるのは、法に一切触れていないからです。草を食べなくなり、私はある意味で自由に成れたと言えます。

-- 朝は麻 仕事はハイに 盛り上がり キツイ仕事も 苦には感じず --
 365日で仕事のある日は、毎朝麻料理でした。これはキツイ仕事も楽しくしてくれ、インドの苦力(クーリー)はみんな「朝は麻」で仕事を楽しんでいます。

-- 夜は酒 メリハリ付ける コトにより 連続飲酒の 魔の手逃れる --
 仕事の無い日はつい朝から酒を飲んでしまう、そんなレアリーソバー(滅多にシラフじゃない)な私ですが、アル中に成らなかったのは草のお陰かと思ってます。
 草と酒は相性が悪く、それを詩にすると…

-- 陰と陽 草は覚醒 酒忘れ 遠い記憶が 甦っても 忘れてしまうは 勿体無しや --  
 酒が忘却の薬であるコトは否めないでしょう。それは悪いコトじゃなくむしろ美徳なのですが、草で呼び覚まされた原始脳の記憶まで忘れてしまうのは悲しいです。   

-- ドライブは ゆっくりな程 心地よく 周りの景色 新鮮に見え 細かい操作も 楽にこなせる --
 草はドライブに向いています。酒とは正反対にスピードを出すのがイヤになり、それは周りの物事への共感性が高まるからです。また、リラックスして集中力が高まるので、大型の農業用車を操るのも楽になりました。

 続いて「幸せ三題」とし、解説は省かせて貰います。
-- 幸せは 心の持ちよう いつまでも 自己実現へと 歩んで行きたし --
 
-- 幸せの レシピはみんな 違ってる 誰の幸せ 取り込もうかな --

-- 自生する 幸せ草は 微笑みの 神の祝福 受け継がれるや --

 最後に締めとして、またロックンロール·ナンバーから取らせて頂きます。
-- 軽やかに 草は生活 運んでく 明日はステキな 出会いが待ってる -- (you ain't goin' nowhere)

-- 遠回り すればする程 豊かなる 人生の旅 みなに幸あれ -- (the long way around)

-- もしそこに 答があると するのなら あと一握りの 愛を与えん -- (More Love)

-- 子供らを ブギウギさせる コトは善し 星の使者から 助言を受けとる -- (Starman)

-- 都落ち 田舎の家で 養生す 朝の栄光 妙薬たるかな -- (country house)

-- 音を観る 遠い鐘の音 はしゃぐ子ら 老いた太陽 沈み行く頃 -- (Fat old sun)

-- 早朝の 寒さ味わう 山の道 日の光浴び 歩める幸せ -- (forever young)

-- 野の花は そこで自由に 咲いている 人も自由に 咲ける場所あり -- (wild flower)

-- 目を閉じて 思い出ひたる 遠き場所 何処でも行ける 自由な魂 -- (the inner light)

-- 人はみな マインドゲーム 遊んでる 大きな空は それを見守り 子らの幸せ 願ってるかな -- (Mind game / Big sky)

 

 

 

 

 

 
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