和平交渉の破綻
このタイトルから多くの人が連想するのは、現在ウクライナとロシアの和平交渉が破綻してい...
和平交渉の意義
前回は結論的に、和平交渉が破綻するコトを物語りましたが、それでもこうした交渉には意義があったと強調します。 和平交渉と言えば、ウクライナ戦争を調停できるとしたら中国しかないとされ...
和平交渉の未来
今現在も世界各地では紛争が続いていますが、遠く離れて暮らす私達はほとんどそれを意識せずに暮らしています。 しかし紛争の当事者はずっと心と体が囚われ続けており、先進国の私達に救いを...
秀祥(シュウシャン)の涅槃
東チベット-ンガパ県で蜂起軍が散って行くのに先立って、チベット亡命政府の実質的リーダーである女性トゥルクの秀祥は、即身成仏行により105歳で「涅槃」に入ります。 ここで涅槃につい...
秀祥の涅槃 ②
アメリカ=インドの軍事衛星が打ち落とされて以来、毎日アップされていたチベット蜂起軍からの通信は途絶え、世界中の人々は核ミサイル基地を占拠するまでに至ったチベット蜂起の結...
秀祥のバルドゥ ③
これまで①②で「秀祥の涅槃」の外面的な影響を描いて来たので、そろそろバルドゥの内面に入って行きます。 この49日間のバルドゥは日本では中有と訳され、生と死の中間に有るとされます。...
土に南無する
「南無」は「オーム」が訛ったモノで、「1つになる」と云った意味合いです。 地上の生き物はみんな土から生まれて土に還るので、「土に南無する」...
共鳴について
前回「元素共鳴」という用語を使いましたが、これは日本語で検索するとゲーム用語にされてしまうので、「分子共鳴」という一般的な用語で検索してみます。元素の起源となる分子共鳴の存在を予...
風を知る
ここでの「風」は、仏教哲学における「五大」の一つ、「命を与えてくれる法」を差します。 生命の起源は、生化学的な見地からはだいぶ解って来ており、下の論文がその最新の知見かと思います...
共生を知る
共生(シンバイオシス)については何回か語ってきたので、今回はあえてマニアックなコラムを載せます。 これは人とペットとのシンバイオシスについてで、ペットが人のDNAを共有するコトが...