今日は街づくり学習会として、日本共産党千葉市議団の新年度予算案説明会を開催しました。ふくなが洋市議が「予算案の特徴と問題点」、野本信正市議が「デマンドタクシーの運行」、私が「給付型奨学金制度」、もりた真弓市議が「国民健康保険制度」、中村きみえ市議が「エアコン設置」について、各議員から報告を行ないました。
参加者からの要望・質問では、
・千葉市は赤字財政なのか。
・地方再生の関連予算があるのか。
・千葉港の桟橋について。
・市議団の重点政策の実現に向けてどうするのか。
・エアコンの設置をぜひしてほしい
・地域運営委員会について
・市営住宅の減免について
・緊急通報装置の状況や実態について
・障害者控除の通知と、自動的に控除できるようにできないか
・JFE工場跡地への石炭火力発電所建設について
・蘇我スポーツ公園での津波避難は。
・家庭ごみ有料化の状況と実態は。 など、数多くの質問や要望が寄せられました。
日本学生支援機構の奨学金を借りる学生は2人に1人、その7割以上は有利子奨学金。最大の年利3%になれば、300万円借りて利子は85万円、1,000万円では360万円にもなる中で、返済できずに自己破産してしまった実態。非正規雇用が広がるなかで返せない状況が広がっていることなどを報告し、12月議会で取り上げた長野県と富山市の給付型奨学金制度を示しました。子どもの貧困対策は政治が責任を持って取り組まなければならず、千葉市でも実施を求めていくことと、16日から行われる議会で、給付型奨学金制度を求める請願が提出されているので、各会派・議員の態度が明らかになる。国の動向を見守るだけでなく、国民・市民の声を取り上げているのは日本共産党と訴えていきたいと決意も含め報告としました。
写真は、奨学金制度について報告する私。
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