新病院整備の実施設計(概要)のバスロータリー部分
バス事業者との懇談を終えた後に中村市議やあぐい市議、市民の方と。
一般質問の報告の3つ目は、病院行政についてです。内容についてはYouTubeチャンネルを見ていただければと思います。
令和8年秋頃に開院予定の新病院への交通アクセスについては、美浜区民にとって関心が高いです。市民要望アンケートでも診療科の充実以上に交通アクセスへの要望が寄せられています。現在の海浜病院にも、高洲地域の方から「妻が海浜病院に入院した時に、タクシーで2,300円かかった。バスや電車を乗り継ぐと1日がかりになる」と言っておられました。
新病院についての1日当たりの患者数、バス利用の想定など現段階で新病院に関わる数値等を具体的にバス事業者に示して、市民の移動の権利を保障するために、財政的支援も含めて町内自治会やバス事業者などと協議する必要があるのではないかとただしました。
病院局は、「今後もバス路線の乗り入れに向けてバス事業者と協議を行い、新病院利用者の利便性向上に努める」と答えました。