「黒龍」という、すばらしい日本酒をいただきました。ほのかに甘く、確実にキレが良く、そして飽きない。皇太子ご愛飲の日本酒だそうですが、日本酒ファンの庶民の私でもわかりました。写真は蔵元の正面玄関です。質素ながら荘厳でした。しかし、定休日で入れませんでした。そう簡単に、入れるもんかという気位を感じました。東京に買って帰り今日、福井の「座布団油揚げ」「粒うに」でやりました。いとうまし!!でした。敦賀では、「回転寿司;海鮮アトム」(アトムという命名が敦賀らしいですね)という店で食べましたが、東京では味わえない美味さでした。さすが、北陸日本海です。越前ガニもたらふく食べました。こんなに豊かな食生活、食文化がある福井県、若狭湾、敦賀市でした。・・・しかし、動いていない原発にたくさんの人々が、その維持管理のために毎朝、電力会社お抱えのバスを何台も連ねて海岸の方に出勤していくそうです。どうにかしてよといういたたまれない気持ちになりました。高速増殖炉もんじゅにいたっては、動かないのに毎日1億円以上の維持費だそうです。くるった日本を感じました。・・・・・・おいしい魚、おいしいお酒、美しい風景、すてきな人々・・・・この敦賀、福井県に光あれ!!
検索していたら、こんな歌に出会いました。もっと、明るく行きたいけど現実ですね。クリックしてみてください。