ファイプロとプロレスと私

憲法9条と軍隊

どうも、今回は憲法と軍隊の話。

 

憲法9条があるとウクライナみたいになるかもしれないから、今こそ改憲と考えているネットウヨクのアナタ。

それではアナタは戦争になった時、最前線に行って戦うんですか?

できない?なら言うな。

 

抑止力が必要だからと言って、自衛隊の国防軍化を望んでいるタカ派のキミ。

近年、自衛官志願者の減少及び隊員の高齢化が進行している中、どうやって軍隊を維持するんですか?

そもそもキミは志願したのかね?おお、志願したい?それなら今から自衛官候補生になりなさい。防衛省のWebページに行きなさい。

 

そもそもワタシはねえ、戦争とか紛争が嫌いなんだよ。

憲法9条さえあれば戦争が避けられるわけではないよ。

でも自国のバカな指導者が軍需産業のために戦争を始めるのは防げるわけ。

 

だいたい普段、日本の安全保障がどうとか言っている人がいるけどさ、彼らは真剣に脱原発について議論しているかね?

ワタシの知る限りでは、紙の爆弾で前田日明が述べていたくらいだよ。彼が言うには「原発は日本の国防上、弱点にしかならないから廃炉せよ」とのこと。

敵が日本を狙うとして、標的にするには最高だよ。

真っ当な保守なら、原子力に代わる電力源についてきちんと考えよ。風力、地熱、太陽光、水力、それぞれのコストや建設可能な地域について、ワタシだけでなく日本国民全員に説明せよ。

 

 

 

・・・・・・・・・・とまあ、こんな感じのことを、自称新右翼の友人が語ってましたよ。

私は彼と国家観や歴史観について、相容れないこともあります。ただ、戦争に反対という点では一致しますね。

新右翼の彼なら今でも、いざとなれば故郷のために武器を取って戦おうと考えるかもしれませんが。

けれども、軍需産業の利潤のために命は賭けないでしょう。

憲法9条や平和主義は、それ自体は良いものですけど、世界各地の軍需産業の儲け主義に規制をかけられない限り戦争はなくならないと思いますね。

戦争反対を主張する上で、重工業の儲け主義への批判は必須です。

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