山椿の蜜

9年服用した病気の回復の記録です。
「山椿の蜜」は故郷の思い出です。

断薬52ヶ月 治療終了は珍しい?

2017年10月08日 | デパス断薬

断薬52ヶ月ですが、特に変化はありません。

肩こりも少しづつ、良くなってきました。

耳鳴りは大きくなりました。


興味深いことがありました。

 

会社の健康診断がありました。

その健康診断の会社はいろいろあって約8年ぶりです。

昔の記録が残っているみたいで、うつ病の記録が残っています。

当時は、うつ病の全盛期です。

薬を信じて、漠然と服用し睡眠薬も時々服用していたころです。

 

問診した医師が、病気の記録を見つけました。

私は数年前に治ったことを伝えました。

医師「・・・・えっ、治ったの?」

そこから、医師からの真顔の質問攻めです。

変なことを言わないように注意しました。

 


医師「どうやって、治したの?」

(どうやってと言われても困りました。)

私「薬をやめたぐらいです。」(変なことを言いました。)

医師「?」

医師「薬をやめた?」

私「休職したときに治そうと本気で思って、薬に気づきました。」

医師「えっ、休職した?それは、どれくらい?」

私「2か月です」

医師「えっ?、それで、治ったの?」

医師「10年だよね??」(もう計算したの?それより短いけど・・)

私「それぐらいですね。(笑)」

 

医師「休職はいつ?」

私「4年位前です。」

医師「それで?」

私「その時に、強く治さなきゃと思って治しました。」

医師「?」


 

医師「どうやって、治したの?」(もう一度)

私「休職したときに、本気で治そうと思いました。」

医師「何かしたの?」

私「特にはないです。薬をやめて、治りました。」

医師「??、きつくなかった?」

私「無茶苦茶きつかったです。」

医師「何を飲んでいたの?」

私「アモキサンとデパスです。」

 

医師「治療の医師が変わったの?」

私「医師は同じです。説得しました。」

医師「??、同じ医師で?」

医師「それは、「医師の指導で?」」

私「同じ医師が、減薬してくれました。」

私「目覚めた患者はいらないのでしょう。(笑)」(冗談で逃げようとしました。)

 

まだまだ、質問があったと思います。

内科の医師と思いますが、珍しいケースなのかと思いました。

長くなっていたので、お礼を言って出ました。(逃げました。)

 

以前、通院した耳鼻科でも治療終了に驚かれました。

長期の治療は治るのが難しいのかもしれません。


 ※単純に薬をやめて、治ったのではありません。注意してください。