昨日の出来事です(4月15日)
温かくなったのでお~ちゃん&あ~ちゃんのシャンプーデーとしました。
初めのお~ちゃん・・・。
シャンプーは 大嫌いだけど か~ちゃんが決めたことだから
無駄な抵抗は しないで従順に覚悟をきめて洗われていた。
か~ちゃん お~ちゃんの胸を洗って
ギョっ
なんじゃ こりゃ~ぁ・・・
右の後ろ足に近い当たりの乳が一つ親指より太く大きくなってます。
他のも点検しましたが 他のは 全く異常なし・・・。
「これって・・・いつから??」
「前回のシャンプーでも 気になったような気がするけど・・・」
「いや 前回は なかったんじゃないかなぁ??」
「いや 少し大きかったけどこんなには なかったんじゃないかな??」
自問自答が頭をめぐります。
色は きれいな肌色です。
何かの炎症も考えられないような色です。
お~ちゃんは 胃捻転の手術の時に 子宮も卵巣も脾臓も摘出していますので
ホルモンの関係で乳腺が腫れることは 考えられないわけで…
と、なると 素人考えでも 腫瘍の2文字が浮かびます。
時計を見ると 午前の診療に間に合う時間でした。
大急ぎで タオルドライだけの状態で獣医さんに行きました。
別に一刻一秒を争う状況なのでは ないのですが、
見つけたのに時間だけがたつというのは やり切れませんから・・・・。
診察結果は しこりもあるので「腫瘍」だろうということです。
切除して 組織培養して 悪性か良性かは わかります。
10歳・・・・シェパにとっては 御高齢になります。
でもお~ちゃんは 歯もすごくきれいで 毛並みも申し分なく
ほんとうに若々しいです・・・・・・。
歯石もゼロでっせぇ・・・・。
手術をするかどうかは 飼い主が決めることだそうです。
そうですよね、色々な理由や 主張が 飼い主には ありますものね・・。
そうするのが最良の方法かを伺いました。
「腫瘍」が見つかったら まずは 切除して組織検査して治療法を決めていくのが
最良かと・・・・・と 回答を得たので手術を受けます。
お~ちゃんの病院は 何週間も先まで手術の予定が入っています。
「一番早い日程」でも今月末になります。
もちろん緊急の場合・・・腫瘍がどんどん巨大化して破裂した・・・時は
緊急で手術するとのことでしたが そんなことは イヤです。
お~ちゃんとお散歩しながらの帰路・・色々頭に浮かんで涙がこぼれていました。
お~ちゃんをお迎えに東名をぶっとばして行った日のこと
大雨で地下室が浸水した日にサークルの中に一人・・
迫りくる水のなかでも泣きもしないで座ってた姿
ご飯食べなくて フォーチュンが食事介助してたこと
展覧会のシェパ独特の後肢の長さゆえ大学病院まで受診した日
展覧会デビューの日 ラッツのコメンナッハのしんがりをへろへろしながら歩いていた姿
警察犬お受験 初挑戦で全問正解・ゼロ回とも正解で受かった日
いっぱいいっぱい思い出があるけど・・・・
まだまだ足りない・・・欲深なか~ちゃんですので もっともっと元気で
いてほしいんですお~ちゃん・・・。