あ～ちゃんの冬休み１

あ～ちゃん２５日夜帰宅しました


夕飯も６５０グラムほど完食です。

フードは　カップ１杯で　
チキンの煮物（軟骨・コラーゲンたっぷり食）
生肉（馬　鹿）
栄養補助粉末食
海草と野菜の煮物
以上を６５０グラムほど食べました。

と～ちゃんに「あ～ちゃん　完食したよ・・」って言うと
「学校のおかげだね。プロの技だね・・。それを龍ちゃんは　１週間で壊す・・」と
ほざいておりました。
「そうざんすね・・・・」って答えておきました。

ふふふふ・・・１週間で壊すと見たと～ちゃん　あなたは　甘かった。
１週間持ちませんでした。
１日でした・・・わよ。
次の日の朝も６５０グラム程度を完食。
「うふふふ・・あ～ちゃんも良く食べるようになりましたねぇ・・・」

ところが　夕方になって下痢・・・とほほほほ。
食欲も減ってげんなりです。

２７日は　１日の総摂取量が５００グラム程度に減食。
２８日の朝のご飯まで減食しながら　下痢止めをあげました。
昼ごろからお腹の調子が戻って　便も良いものになりました。


ハイパー娘あ～ちゃんの傍若無人さに　お～ちゃんもいささか迷惑顔です。

時折ガオ～って教育的指導の「喝！！」を入れますが、
まるでどこ吹く風のあ～ちゃんです。

私は　今朝　庭であ～ちゃんに足を救われて仰向けに転倒。
右お尻を強打しました。

イデデデデ・・・・・・・と　起き上がる私に　あ～ちゃんは
もっと遊ぼうよと寄ってくる始末・・。
「てめえ　このやろう　ざけんじゃねぇ・・」って言いたいけど
ご近所の手前　そんな下品な言葉を口にするわけにもいかず、
「いけません」などと悠長に言っていたか～ちゃんです。


そのときは　お尻の打撲だけでしたが、天を仰いでひっくり返ってるわけですから
このデカ頭を支えてた首・・・・力が入ったようで
昼ぐらいから相当な肩こり状態です。
とほほほ・・・参った・・・。


あ～ちゃんの走り回る姿見ていると
お～ちゃんが　とっても静かで上品でエレガントで
なんて優雅なシェパかしら・・・と思ってしまいますが、
今日　ふと思い出しました。

部屋の中で動くお～ちゃんを見てと～ちゃんが
「ちょっとは　静かに動けないのか？なんで　そんなにドタドタ動くの？
ちょっと動いただけで　テーブルのものは　落ちるし　物は倒れるし
ほんとうにどうなってるの？？？」って言ってたのは　いつのころだったかしら？

お～ちゃんも　同じだったのね。
でも　もう忘れてる・・・。


　

お～ちゃんの老い

訓練競技会　行ってきました・・・明治公園。

お天気は　いいし　穏やかで気持ちの良い一日でした。

学校のお仲間さんが　あの優勝旗も・・この優勝旗も　その優勝旗も・・
てな感じでお持ち帰り状態で　今年もすんでいきました。


か～ちゃん　服従訓練に出ました。

障害をお～ちゃんに拒止されたけど、９４．９などという信じられないよい成績に
びっくりです。

前日の障害飛越でお～ちゃん後足をぶつけて　それがトラウマになってて
障害前停止・・・・つまりは拒止です。2回も・・・。




馬の試合ならば　3回拒止されると「３反抗失権」で退場です。
犬の場合は　どういうルールなのかわかりませんが、
審判員がお優しくて「普段どおりに飛ばしなさい」って言ってくださって、
練習みたいにやったら跳びましたが　足をまたぶつけてしまって
痛い痛い状態で　爬行してました。

こんな状況なのに　９４．９点・・・リザーブです。

大盤振る舞いですよね。
障害やってないのにね・・・・。
5位です・・・他の方に申し訳ないです。すみません。
かわいそうな龍ちゃんに愛の手を・・・・てな　感じでしょうかぁ・・・


と、冗談は　このぐらいで・・・・。

障害跳ばなかった・・・・


前日飛んだとき　障害の板に後ろ足を擦った・・・

跳び方のバスキュール（放物線？弾道？）の弧が低い・・・
後ろ足の捌きが下手・・・

あれやこれや　目の前で起こったさまざまな現象を見て
「お～ちゃんの老い」を感じます。
すごく辛いです。


展覧会の子が　訓練犬と同じフィールドで頑張ってきましたが、
展覧会独特の後ろ足の長さがやはり障害を跳ぶときには　障害ですけど
良く頑張って　来ました。


7歳半　飛べなくなったのかなぁ・・・・。
ショックです。

どんなときも拒止するなんてなかったのに・・・・

飛べなくなったのかなぁ・・・・
哀しい現実を見せてくれました。

老いは　確実にやってきています。
寂しくて・・・お～ちゃんの老いを思うと
哀しくて泣けてきちゃいます。








こんなにお若いんですよぉ・・・。
こんなに綺麗んですよ。
でも　老いが黙ってヒタヒタと押し寄せてきてるんですよね。


この画像　競技中（立止）なのに　なぜかカメラ目線・・。

ナチュラルな関係

土曜日にあ～ちゃんのご面会に行ったときに　お～ちゃんとの練習をしました。

お～ちゃん＆と～ちゃんペアーの選別は　毎度のことながら完璧です。
2回○が出たときに　か～ちゃんが周りに見ている人に
「拍手してギャラリーが大騒ぎすると　お～ちゃん終わったと思って次は　失敗するんですよ」と云って皆さんに拍手や笑い声で協力していただきました・

お～ちゃんギャラリーのその声で嬉しそうにしてましたが
心理的に危ない状況におちいることなく○を連発して　問題なく練習終了。




次は　か～ちゃん＆お～ちゃんペアーでの服従です

あちこち指摘を受け　次への課題は　満載です。
と、言っても課題は　か～ちゃんの課題です


全部の行程を終えての総合評価で　K訓練士が
「お～ちゃんと指導手の関係が　とてもナチュラルな関係で良いです」と
評価してくださいました。

指導手が意気込みありすぎなのに　犬が気合が入ってない場合もあるし
反対に犬が　ハイパーなのに人間がどんくさい・・・てな時もあるんでしょうね。

だけど　お～ちゃん＆か～ちゃんペアーはともに　緩キャラでのんびり二人。
だからナチュラルな関係なのでしょう・・・。




で、ですね、問題は　帰りの車の中です。


と～ちゃんが急に「お～ちゃんと龍ちゃんは　天然ですね」って言うんです。



は～ぁ？？？てんねん？？？？

「てんねん・・・って言ったら　おばかて言う意味に近いジャン・・・」

「Kさんが言ってたよねナチュラルって・・・」

お～ぃ・・・ちげえだろうが・・・ナチュラル・・・自然っていう意味だよ・・。



この人（と～ちゃん）日本にいても　一日中　英語文化圏で生活してます。
英語ができないわけでは　ありません。


見事な・・・・この　つっこみ・・・
ぐやじ～ぃ・・・。

あ～ちゃんの成長 感涙

今日は　あ～ちゃんの学校へ行きました。
学校の門を入ると訓練生さんが　走ってきて
あ～ちゃんの訓練を見せてくれるので　でないで車で待つようにと言われました。

この時期車の中に窓を閉め切ってオトナが二人いると
窓は　曇ってきます・・・けど、あ～ちゃんに気配を悟られてはいけないので
息をころして車の中で待機してました、


ふふふ・・・出てきました　出てきました。
とっても嬉しそうです。

脚側歩行や　

脚側停座・・・・　



持って　も・・・・


跳べ・・・も　やってました


とっても嬉しそうにやってるのが感激しちゃいました。
とってもとっても頑張ってるんだなぁって感涙・・・

あの　おばかのユルキャラなあ～ちゃんが　こんなに成長してるなんて
か～ちゃんもと～ちゃんも感激です。

「偉くなったなぁ・・」って思ってたら　終わったら・・・
訓練士さんにじゃれ付いて倒しちゃいましたぁ・・・あ～ぁ


この後面会しましたが　面会の時点では　また大暴れで歓迎してくれました。

この面会風景は　また　あした・・・・。

座れったら すわれぇ・・

日曜日にあ～ちゃんの面会に行きました。
毎度のことながら　あ～ちゃんの肉球パンチのラッシュ・・。
すごい・・・・。
プロボクサー並みのパンチです　シュッ　シュッてくりだすパンチ。

「お前は　明日のジョーかぁ・・・・」←たとえがちょっと古い？？



お～ちゃんも子供の頃　面会に行くたびに飛びついて　か～ちゃんの服は
肉球模様になってましたが、背中を向けると背中には飛びつかなかったと
記憶しています。
でも、あ～ちゃんは　背中を向けたら背中に飛び乗ってきます。



ひょっとしたら　とび蹴りでも後から入れてるのでは　ないか・・・・と
想像しています。
まさか・・・・回し蹴りは　ないと思いますが・・・。


そんな洗礼を受けながら一番上段のグランドで自由に走りまわらせました。


お～ちゃんママを追いかけて走り回る姿は　自由で可愛くて頼もしい
溌剌としたものを感じます。
飼育の丁寧さ　管理の行届いた様子など　素直に調教してもらってるのがほんとうに
あ～ちゃんを見ていてよくわかります。


嬉しくて走り回ってる中で　と～ちゃんの「あ～ちゃん来い・・・すわれぇ」の
声が響きます。
何度も何度も言ってます。

「来い」って言われると　お～ちゃんが走って行きます。
それに連れてあ～ちゃんも同じ行動をとりますが・・・・
と～ちゃんのコマンド「座れ」を聞く耳は　もたないみたいで、全然無視して
走り回ってました。
先週「座れ」を皆様の前でみごとにやってのけたあ～ちゃんの勇姿を
見逃してしまったと～ちゃんは　あ～ちゃんの「座れ」をやってほしかったのだと
思います。
でも、
と～ちゃんの「座れ」のコマンドは　むなしく谷に吸い込まれていきましたぁ・・・・
なぁんてね・・。

「今日はね　指導手のKさんが出張でいないんだもん、やらないよぉ」って
言うあ～ちゃんの声が聞えたような気がします。


日に日に　お顔は　お～ちゃんに似てきました。
あ～ちゃんは　男顔だ・・・って思ってたけど、穏やかに育てていただいて
女の子らしい優しい顔になってきました。