肌にやさしい化粧下地と選び方
肌にやさしい化粧下地と選び方 敏感肌の化粧下地は?
敏感肌さんの中には、化粧下地をとばし、いきなりファンデーションをぬる人がいます。敏感肌である私も、以前はそうでした。 そんな私が、化粧下地をぬるようになったキッカケは、日中の化粧崩れを防ぎたかったからです。化粧下地には、ファンデーションやアイシャドウを肌に密着させ、化粧持ちをよくする効果があります。そんな化粧下地について、一気にご紹介いたします!
化粧下地の嬉しい効果
化粧下地には、化粧崩れを防ぐだけでなく、外部刺激(ほこりや細菌など)から肌を守る効果があります。さらに、毛穴やくすみを隠し、肌を明るくキレイに見せることができる優秀なアイテムです。 メイクの完成度を高め、日中も美しく過ごすために、ぜひ使用したいですね♪
敏感肌を傷つける『やさしくない化粧下地』
化粧下地により、肌が痒くなったり、乾燥したり、吹き出物ができたり…。化粧下地で、肌荒れを起こしたことがある敏感肌さんは多いようです。 そのため、『敏感肌は化粧下地を使うべきではない』という意見をチラホラ耳にします。化粧下地により、肌荒れを起こしてしまうのは、一体なぜなのでしょうか? その理由は多くの化粧下地に、敏感肌に刺激を与える強い成分が使われているからです。 敏感肌に刺激を与える成分(化粧下地の場合)•合成界面活性剤 •紫外線吸収剤 •合成ポリマー •パラベン •香料 これらは全て、敏感肌さんが避けるべき成分です。
敏感肌が選びたい『やさしい化粧下地』
敏感肌さんの場合は、上にある成分を配合していない化粧下地を選びましょう。さらに、次の3点にも気を使うと、敏感肌さんにベストな化粧下地が見つかります♪
1.UV効果がある …肌のバリア機能が弱い敏感肌さんにとって、紫外線は肌荒れを起こす大きな原因です。紫外線吸収剤以外にも、UV効果のある成分はあります。例えば、酸化チタンや酸化鉄などの紫外線散乱剤は、UV効果があり、肌にやさしい成分です。。
2.保湿効果がある …肌の乾燥は、敏感肌のバリア機能をさらに低下させますスキンケアだけでなく、メイクをするときも保湿を心がけましょう。
3.肌になじむ …ファンデーションの前にぬる化粧下地。ファンデーションがムラになるのを防ぐため、できるだけ肌になじみやすい化粧下地を選びましょう。
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