40代でもなりやすい加齢性敏感肌。
加齢性敏感肌と聞くと高齢者の方のカサカサ肌をイメージしてしまうため、まさか若いうちから発症とは思ってもみないものです。しかし40歳になった途端いきなり体の節目を迎え肌の調子も変わりやすく、急に化粧品が合わなくなったりする加齢性乾燥肌になる方が増えています。
顔だけに限らず腕や足にもでることがあり全体的に出るのではなく、局部的に症状がでて悪化する場合は黒くなってしまったりします。早めの処置を怠るとシミになったり、治りがひどく強い薬に頼らないといけなくなります。
加齢性か敏感肌の初期症状って?
初期症状は加齢性乾燥肌という名前通り、カサカサしたり急にかゆみが出てきます。早めに皮膚科に行くのがよいのですが、ステロイドをはじめから塗ることや薬を服用することに抵抗がある方はしっかり保湿をするとよいでしょう。
使用するクリームも植物性にあまりこだわらず、少し腕の裏でパッチテストしてから使用してください。ただ化粧品部類の保湿クリームはあまりお勧めできません。できればスクワレンやヴァセリンのような、配合していない刺激の少ないものの方が良いでしょう。
かゆいと思ったら掻きむしったりしないで、クリームを塗るように心がけるだけでも、乾燥肌から始まる皮膚疾患をふせぐことができます。
過敏な肌にならないためにできる事
40代になって体の節目を迎え、気持ちが落ち込みそうになるのは普通の事です。追い打ちをかけるように、敏感肌に例えなっても必ず適切な処置と早目の対応で必ずきれいに治りますから、日頃から自分の体調や肌の調子に気にかけていたわってあげて下さい。
女性特有の加齢性であれストレス性であれ、敏感肌にならないために、肌の細胞を活性化させる食品を摂るように心がけると良いでしょう。例えば、女性ホルモンの分泌をよくさせておくために大豆製品に多く含まれているイソフラボンを摂ったりすることができます。
またビタミンも外せません。ビタミンはご存じのとおり様々な種類があります。ビタミン7はビオチンとも呼ばれ皮膚科がステロイド薬の代用として用いて治療されているほど効果が期待できます。
ビオチンが含まれる食材は野菜ですとカリフラワーに含まれており、レバーには多くのビオチンが含まれています。普段から豆乳飲用したり豆乳の料理を選んだり、卵、肉、野菜とバランスよく摂り体の中から健康的な美しさを手に入れるようにしていきましょう。
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