『なあ、法子。きょうは俺から艶歌を詠むね。聞いてね。ぢつとして聖液が出てしまうからまだ逝かないで君を感じる。どうかな？』と俺は妻（法子）に訊ねる。『まあ。なかなか巧い出来映えだわ。じゃあ、御返しの一首を私も詠むわ。聞いてね。ぢつとして聖液が出てしまうからまだ抜かないでこのままでいて。どう？』と艶っぽく微笑みながら妻（法子）は返してくれた。そして、俺たち夫婦の午後からの『秘儀』へと移ろってゆくのである。
おはようございます。いや、こんにちは。きょうも妻（法子）とともにいつものようにいつもの窓辺でのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりとのんびりとしっぽりとまったりと文月初旬の月曜日の時々雨が降って来る空を眺めながら和やかにいちゃついています。『夫婦』の『愛』の『ひと時』を存分に味わっています。とてもとてもとてもとてもとてもとても幸せです。昨夜も妻（法子）の妊娠五箇月目の御腹を気遣いながら営みを愉しみました。妻（法子）の妊娠五箇月目の御腹を撫でてあげながら互いに眠りに就きました。
