ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ハス

2009-07-04 02:57:18 | 

7月3日(金曜日)
ハスと言えば仏さんを連想する方が多いはず。寺でハスの花を見るのと、ハス田でハスの花を見るのとでは雲泥の差がある。寺でしか見たことがなければ、人気薄も仕方がない。一度はハス田で見て欲しい。それはそれは見事なもんです。
ここ城陽市は、水道水の85パーセントを地下水でまかなっているくらい地下水が豊富である。地下水が豊富であれば、花の栽培も盛んになる。1970年代からハスの栽培が本格的に始まった。プールの帰りに城陽市奈島のハス田に立ち寄り様子を見てきた。

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ハス田を見渡すと花が開いているものもあるが、ほとんどはつぼみだった。ここのハスはレンコンを取るのではなく、お盆の供花「ハナハス」として出荷する。出荷は今月末からなので、今から花が開いてしまえば売り物にならない。 収穫は赤紫と緑の色合いが美しいつぼみの状態で収穫する。今の時期は成長段階なので、ハスがまばらに見えるが、収穫時期になれば田の水面が見えなくなるくらい葉で覆いつくされる。

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畑によっては、水面が水草で覆われ緑色になっているものもあり、写真を撮るにはこちらの方が映える。下旬には見事に咲いたハスの花をお届けしましょう。

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