7月8日(水曜日)
うなぎパイの春華堂を出て昼食会場の「浜名湖レークサイドプラザ」へバスは走った。猪鼻湖のほとりにあり30分で到着した。浜名湖は手のひらに例えられていてごちゃごちゃと入り組んでいる。浜名湖と猪鼻湖は湖は続いている。
この日も昼食はデラックスだ。柳川鍋風にウナギが鍋に入っている。火を点けしばらくしてから卵をといてかける。これまた満足の食事だった。
このホテルから最後の目的地「えびせんべいとちくわの共和国」は25分ほどで着いた。観光バスが次々と入ってくる。その度に店内はごったがえす。どなたも相変わらず購買意欲は旺盛だ。
試食をして美味しかったちくわを買った。短めで5本が1,300円は高いが練り物大好きなのでよしとした。車海老せんべいも試食し、美味しかったのでこれまた買った。
旅行しても土産は少ししか買わない派の私にとっては、あちこちトータル1万円も買うなんて、我ながら信じられない。
13時55分に店を出て音羽蒲郡ICから東名高速に入る。道はすいていてどこも渋滞していない。座席で横にゴロンと寝て最後のトイレ休憩”土山PA”まで。15分の休憩で、ここから城陽市まで早かったこと。予定表の到着時間は18時30分だったが2時間早く帰れた。雨の二日間だったが、幸運なことに一度も傘のお世話にならなかった。バスの中では何度も雨が降るも下りるときになればやむ。よほど皆さんの日頃の精進が良かったのだろう。
自分で運転しない旅は気楽でいい。一番困ったのは、サービスエリアには酒が売られていないことだった。飲みたいときが美味い時なのに・・・。誰のせいだ。飲酒運転するやつがいるので、飲酒運転撲滅運動で提供しないことになったのだろう。えらい迷惑だ。
新名神が開通したお陰で名古屋が近くなった。名神よりも30分ほど時間短縮になっている。
高速道路からスパーランド長島温泉が見え、四日市では社会科で習ったコンビナート、高い煙突なども見え勉強になった。土日の旅行は平日に比べ疲れが1.5倍と想像する。やはり旅は平日に限ります。