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聖書通読箇所 2022年10月18日分 エゼキエル書26:1-21 永久におまえを見つけることはない

2022-10-24 08:09:18 | 日記
聖書通読箇所
2022年10月18日分
エゼキエル書26:1-21
26:1-21
1 第十一年の、その月の一日、私に次のような主のことばがあった。
2 「人の子よ。ツロはエルサレムについて、『あはは。国々の民の門は壊され、私に明け渡された。私は豊かになり、エルサレムは廃墟となった』と言った。
3 それゆえ——神である主はこう言われる——ツロよ、わたしはおまえを敵とする。海が波をうねらせるように、多くの国々をおまえに向けて攻め上らせる。
4 彼らはツロの城壁を荒らし、そのやぐらを壊す。わたしはそのちりを払い去って、そこを裸岩にする。
5 ツロは海の中の網干し場となる。わたしが語ったからだ。——神である主のことば——ツロは諸国の餌食となり、
6 それに属する沿岸側の町々も剣で滅ぼされる。そのとき彼らは、わたしが主であることを知る。」
7 まことに、神である主はこう言われる。「見よ。わたしは、王の王、バビロンの王ネブカドネツァルを、馬、戦車、騎兵、そして大軍勢とともに、北からツロに連れて来る。
8 彼はその沿岸側の町々を剣で滅ぼし、おまえに向かって塁を築き、城壁崩しを設け、大盾を立て、
9 破城槌でおまえの城壁を突き崩し、やぐらを斧で打ち壊す。
10 彼の馬の数があまりにも多いため、その土煙がおまえをおおう。打ち破られた町に入る者のように、彼がおまえの城門に入るとき、騎兵と車両と戦車の響きに、おまえの城壁は揺れ動く。
11 彼は、馬のひづめでおまえの大通りをすべて踏みにじり、剣でおまえの民を殺し、おまえの巨大な石柱も地に倒れる。
12 彼らはおまえの財宝を略奪し、商品をかすめ奪い、城壁を破壊し、住み心地のよい家を打ち壊し、石や木や土までも、水の中に投げ込む。
13 わたしはおまえの騒がしい歌をやめさせる。おまえの竪琴の音も、もう聞かれない。
14 わたしはおまえを裸岩とする。おまえは網干し場となり、二度と建て直されない。主であるわたしが語ったからだ。——神である主のことば。」
15 神である主はツロにこう言われる。「刺された者がうめき、おまえの中で虐殺が行われるとき、おまえが崩れ落ちるその響きに、島々は揺れ動かないだろうか。
16 海の君主たちはみな、その王座から降り、上着を脱ぎ捨て、あや織りの衣服を脱ぐ。彼らは戦慄を身にまとって地面に座り、おまえのことで絶えず身震いし、唖然とする。
17 彼らはおまえについて哀歌を唱えて言う。海に住む者よ、おまえはどうして海から消え失せたのか。その町と住民は海で最も強く、ほめそやされた町であったのに。その町の住民すべてに、恐怖がもたらされた。
18 今、島々はおまえが崩れ落ちる日に身震いし、海の島々はおまえの退却を見てうろたえる。」
19 まことに、神である主はこう言われる。「わたしがおまえを廃墟の町とし、住む者のない町々のようにするとき、大水をおまえの上に湧き上がらせ、豊かな水がおまえをおおうとき、
20 わたしはおまえを、穴に下った者たちとともに昔の民のもとに下らせ、穴に下った者たちと共に、昔から廃墟であったような地下の国に住まわせる。わたしが誉れを与える生ける者の池に、おまえが住めないようにするためだ。
21 わたしはおまえを恐怖のもととする。おまえはもう存在しなくなり、人がおまえを尋ねても、永久におまえを見つけることはない——神である主のことば。」
今日はここが心にとまりました。
21 わたしはおまえを恐怖のもととする。おまえはもう存在しなくなり、人がおまえを尋ねても、永久におまえを見つけることはない——神である主のことば。
人がおまえを尋ねても、永久におまえを見つけることはないって部分すごいインパクトがありました。
エンドレスに見つけられないって怖いことだなぁ…
かくれんぼでおいてかれた人以上に悲しい…