聖書通読箇所
2023年2月8日分
創世記13:1-18
13:1-18
1 そこで、アブラムはエジプトを出て、ネゲブに上った。妻と、所有するすべてのものと、ロトも一緒であった。
2 アブラムは家畜と銀と金を非常に豊かに持っていた。
3 彼はネゲブからベテルまで旅を続けて、ベテルとアイの間にある、最初に天幕を張った場所に来た。
4 そこは、彼が以前に築いた祭壇の場所であった。アブラムはそこで主の御名を呼び求めた。
5 アブラムと一緒に来たロトも、羊の群れや牛の群れ、天幕を所有していた。
6 その地は、彼らが一緒に住むのに十分ではなかった。所有するものが多すぎて、一緒に住めなかったのである。
7 そのため、争いが、アブラムの家畜の牧者たちと、ロトの家畜の牧者たちとの間に起こった。そのころ、その地にはカナン人とペリジ人が住んでいた。
8 アブラムはロトに言った。「私とあなたの間、また私の牧者たちとあなたの牧者たちの間に、争いがないようにしよう。私たちは親類同士なのだから。
9 全地はあなたの前にあるではないか。私から別れて行ってくれないか。あなたが左なら、私は右に行こう。あなたが右なら、私は左に行こう。」
10 ロトが目を上げてヨルダンの低地全体を見渡すと、主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったので、その地はツォアルに至るまで、主の園のように、また、エジプトの地のように、どこもよく潤っていた。
11 ロトは、自分のためにヨルダンの低地全体を選んだ。そしてロトは東へ移動した。こうして彼らは互いに別れた。
12 アブラムはカナンの地に住んだ。一方、ロトは低地の町々に住み、ソドムに天幕を移した。
13 ところが、ソドムの人々は邪悪で、主に対して甚だしく罪深い者たちであった。
14 ロトがアブラムから別れて行った後、主はアブラムに言われた。「さあ、目を上げて、あなたがいるその場所から北、南、東、西を見渡しなさい。
15 わたしは、あなたが見渡しているこの地をすべて、あなたに、そしてあなたの子孫に永久に与えるからだ。
16 わたしは、あなたの子孫を地のちりのように増やす。もし人が、地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えることができる。
17 立って、この地を縦と横に歩き回りなさい。わたしがあなたに与えるのだから。」
18 そこで、アブラムは天幕を移して、ヘブロンにあるマムレの樫の木のそばに来て住んだ。そして、そこに主のための祭壇を築いた。
今日はここが心に留まりました。
16 わたしは、あなたの子孫を地のちりのように増やす。もし人が、地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えることができる。
数えられないほどの子孫繁栄…神様の恵みにより今生かされている私たちですが、そのことを知らずにいる人も本当に数え切れないほどいる。生きている意味がわからない、喜びがない人に伝えたい。あなたは高価で尊い。こと。神様に愛されている大切な娘や息子であること。。。
具合悪い日も元気な日も、悲しい日も嬉しい日も神様は共にいてくださっていることを。祈れることの喜びを。。。
今日も一日主と共に歩めますように。愛する主イエス様の御名を通してお祈りします。アーメン