国立科学博物館へ「世界遺産ナスカ展」を見に行ってきました。
まぁスゴイ人でびっくりです。
展示品は信じられないほど状態が良く、
今でも充分通用しそうなモダンアートの世界!
展示品のほとんどが埋葬品で、
模様のほとんどに生首が描かれています。
なんだかグロ過ぎて、この時代が嫌いになりそう…。
でも、なぜか能天気な感じがするのは、
イラストのような軽いタッチで、
リアリティがないせいでしょうねぇ。
でも、やっぱりこの感覚コワイ…。
この時代に生まれなくて、ホントよかったです。
ナスカ展の後は、
前回来たときに見れなかった恐竜のコーナーを見たくて、
科学博物館の常設コーナーに行きました。
とにかく1Fは「自然の芸術だ!」と言わんばかりの、
美しい展示品にあふれています。
植物も海草も魚介も昆虫も、本当にステキ!
写真は壁に飾られた海草コレクション。
色がすばらしくきれいですね~。
時間がないので、すぐに恐竜を見に地下へ。
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、
ものすごくデカイ!!!
図鑑などで見たことのある恐竜の骨が
あちこちに展示されています。
これが走ってきたらひとたまりもないですね。
映画「ジェラシックパーク」の恐さを改めて感じました。
この写真は、魚の化石です。
これはほんの一部で、
大きな岩に小さな魚が無数に化石と化していました。
一体何があったのか…天災には、生物は無力です…。
結局、閉館時間までいました。
上野公園入口には、動物のオブジェのイルミネーションが。
イルミネーションなんて、クリスマス以来です。
結構リアルでかわいいのに、
見ているのは、私と中国人観光客だけでした…。