一昨日の金曜日、妹も誘って主人と3人「青春18切符」で日帰り旅行に出かけました。
特急には乗れないので快速で行ける範囲ですが
まずはJR奈良からみやこ路快速で京都へ出て
そこから琵琶湖線に乗換え新快速で最初の訪問地近江八幡へ
駅からはタクシーで(ここはちょっと贅沢)まずは日牟礼八幡宮へ
お昼には少し早いですが、
「たねや日牟礼茶屋」でお昼ご飯をいただきました。
近江牛と赤こんにゃく、鮎の佃煮、丁字麩など近江のおばんざいと季節のせいろ蒸しご飯、
そしてデザートのできたてとっろとろの水羊羹はここでしか味わえない美味しさでした
涼しい店内でゆっくりできて、もうここだけで満足みたいですが
いやいや旅はまだ始まったばかりでしたね。
向かいのクラブハリエではお土産に出来たてバームクーヘンを買いました。
「絶対に本日中に食べてくださいね」ということだったので
夜帰ってから少し食べるととってもふわふわで美味しかったです。
時代劇のロケでお馴染の八幡堀
下に降りて涼しい川べりを歩くと風がとても気持ちよかったです
古い街並みを散策したり、ボーリーズ建築を見て回ったりした後
駅に戻り
同じく琵琶湖線で米原まで行き、東海道線に乗り換えてひと駅の醒ヶ井へ
水の中で可憐に咲く梅花藻ですが
今年はいつもより早くもう終わりということでがっくり
前に来た時はお盆過ぎでもびっしりと咲いていたのに残念でした。
少ない中、咲いているところを探して
水の流れが速くちょっとブレていますが面白い画像が撮れていましたよ。
百日紅の花も流れてきました。
水はとっても冷たくてきれいです。
水の中の小さな点々が梅花藻です。
こちらはお店の前に置いてあったもの
水から顔を出すと名前の通りかわいい梅の形がよくわかりますね。
加茂神社の奥に湧水が
ハンカチを冷たい水に浸して涼をとり、次の目的地へ
醒ヶ井から米原に戻り更に北へ
オシャレなステンドグラスで飾られた長浜駅
北国街道沿いの旧家や黒壁ガラス館
黒壁スクエアーで色々お店を見たり、お茶を飲んだり、
夕陽タイムにはまだまだ時間があるのでのんびり休憩です。
駅に戻ってもまだ5時半すぎ
夕陽を見るにはまだ早いので先に夕飯を食べることにしました。
駅前の魚民で乾杯
ほろ酔い気分で駅の西側にある豊公園に行くと
ちょうどきれいな夕陽が
下の方に厚い雲がかかっていますが
すばらしい夕陽を見ることができました
後はひたすら奈良へ向けて帰るだけです
青春18切符は1枚で1日有効×5回分が11,500円なので
ひとり2,300円ということで
まあこれだけ楽しめたら十分ですね。
ちなみに普通に電車賃を払うと4,140円でした。
まだあと2回分残っているので夏休みが終わるまでに、またどこか行かなくちゃね