2日目は5時50分にホテルを出発。 レイクサイトに車を停めて6時30分のシャトルバスで 大雪高原温泉へ
ここのホテルで長靴を貸してもらい、
ヒグマ情報センターでヒグマに関するレクチャーを受けてから高原温泉沼巡りに出発です。
最後に熊が確認されたのが17日で、もうそろそろ 出てこない時期だということでしたが
念のためスイスで買ったカウベルをリュックに付けて歩きました。
土俵沼、芭蕉沼などは黄色が多かったので
滝見沼に到着した時は息を呑む美しさに感激しました。
曇り空が残念ですが、もうちょっと遅いかなと思っていたので
まだ見頃の紅葉に出会えて良かったです。
時折ぱっと薄日が差す程度なかなか青空とまではいきません。
こういう時、旅先では時間が無くて じっくり待つことが出来ないので残念です。
次の緑沼は池の正面の紅葉がもひとつでした。
もう少し先へ行こうか迷いましたが、 先のことを考えるとここで引き返すことに
途中で青空が
温泉の湯けむりが上がる傍を通って
予定通りちょうど3時間で出発地に到着。
綺麗に長靴を洗ってから、温泉宿の人に返したら
あら、洗い代も含めての600円だったのにと 、、。
4時半には次の宿泊地へ到着しないといけないので 先を急ぎます。
その前にちょっと銀河・流星の滝へ
銀河の滝と
層雲峡は以前娘と来た時に自転車で走ってみて回ったので今回はこれだけに
旭岳温泉へ向かう途中 途中一ヶ所だけ寄りたいところが
青い池です。
前回冬に来た時は凍っていて見れませんでした。
気象条件や一日の時間帯によって色が違うようです。
あとこの先の望岳台にも寄りたかったのですが 、そうするとホテル到着時間がかなり遅れます。
そして曇り空で十勝岳連峰も雲がかかってトップが見えないので行っても仕方ないと諦めました。
予定通りホテルに到着。
旭岳温泉 湧駒荘 知る人ぞ知るスノボのオリンピック選手 竹内智香さんの実家で
1階ロビー暖炉の横に写真やビデオの映像も
5つの源泉から湧き出る違う温度の温泉に浸かって ゆっくりした後は
美味しい創作料理に舌鼓。
特に最初のメロンの器に入った冷静スープは すごくインパクトがありました。
他にアワビの塩釜、シカ肉のしゃぶしゃぶ、
デザートはここの手作り白いコーヒープリン。
白いのにコーヒーの香りがして不思議なデザートでした。
やっと北海道に来て美味しいものが食べられた気がします。
翌日の朝食も楽しみです。