スペイン4日目

朝からバスでミハスへ
青空と白い村のコントラストがとても美しいです。
夏の暑さから守るために壁を白くしているそうです。

ここはキャノンのカメラのCMに使われた通り

闘牛場
今は動物愛護の観点から営業していないとか。







ここで自由昼食と町歩き
グラナダのホテルは食事もすごく充実していて
朝たくさん食べたので
ふたりともあまりお腹が空かず、軽くピザと飲み物で済ませました。
その後先ほど案内してもらった公設市場に戻り
ドライフルーツをゲット！
杏の試食をしたら美味しかったのです。

200グラムで2ユーロやすいでしょ。
色々お店を見てまわったけど、あとのお土産やさんは結構お高くてお呼びでは無い感じ。
孫の服もハンドメイドのレースだとかで着る機会もないし、すぐ大きくなるのでもったいなくて買いませんでした。
でも色々覗いてみるのは楽しかったです。
夕方ホテルに戻り、７時から夕食バイキング。
そしてその後何とこのツアーの超目玉👀
午後8時からアルハンブラ宮殿貸し切りで見れるそうです。
行く前に友達に話したらそんなこと有り得ないって言われましたが、
まずはヘネラリーフエ庭園へ




バラもちょうど見頃


庭園から宮殿を


いよいよ中に入って行きます。

お庭もお花が咲き乱れて

ちょうど夕陽がいい感じに






貸し切りだからこそ写せる景色
人気の場所は普段なら人がいっぱいで
なかなか思うようには写せないそうです。



中は細かいレース模様の装飾が
上は星が散りばめられたような😍



モザイクタイルも彫刻もすばらしく



息を飲む美しさ











いっぱい写真も撮れて堪能しました。
実はスペイン旅行を計画する段階で、
旅行会社大手三社を比較しましたが、
どのパンフにも
最近アルハンブラ宮殿は予約が取りにくく、
万一見学できない場合は王宮など他の施設の見学に変わるという内容が下の方に細かい文字で
書かれていました。
でもせっかく行くのに入れないなんてと思っていたら
阪急交通社70周年記念ということで
５月19日出発のみアルハンブラ宮殿貸し切りとありました。
現地ガイドさんに聞くと
普通は人を入れない夜の８時から10時を頼み込んで入れてもらったそうです。
同じツアーのメンバーでそれを知ってこられた方もありますが
中には何も知らずただ土曜出発で日程があったとか
別のところが催行中止になったからという人もおられ
ラッキーでしたねって🤞
ホテルはアルハンブラ宮殿から歩いてすぐのところで
ほんと良かったです。
この日も興奮してなかなか眠れなかったです。

スペイン3日目 その２

コルドバでの昼食は花の小径にある

TABERUNA EL PATIO ANDALUZ  たべるなだって！よくあるジョークですね。

トマトのガスパチョも焼きリンゴのデザートも美味しかったです。

食後は街を散策

 

 

 

ジャカランダの花　もうそろそろ終わりですが見れて良かったです。

集合時間になりメスキータ大聖堂に別れを告げ、バスでこの日のホテルへ

グラナダのホテル ALIXARES こちらで夕食をとった後は バスでフラメンコショーを見に💃 ワンドリンク付きでよその外国人の方もたくさん 女性は指の動きが細やかで、 男性は迫力のあるステップが印象的でした。 そしてギターと悲哀を込めた歌も心にしみて 本場フラメンコショーを生で見れて良かったです😍 ガイドのおじさんが面白い人で、 フラメンコの手の動きをりんごで説明してくれめした。 まずりんごを木からくるっともぎ取って、口に入れて捨てる！ やってみたらなるほどそれらしい動きになりましたよ。 さて、今日も朝早くから夜遅くまで一日中見て回って シャワーを浴びてバタンキューでした💤

スペイン３日目 その１

まずはアトーチャ駅から新幹線AVEでコルドバへ

イスラム教とキリスト教が混在する巨大モスク　メスキータ

凱旋門

 

鐘楼

モスクの身廊

イスラムの祈りをささげる方向を表すミフラープ

パイプオルガン

キリスト教の礼拝堂

この後花の小道へ

続きはまたということで

 

スペイン 2日目

まずは市内観光

スペイン広場

ドンキホーテの像

ソフィア王妃芸術センター
ここではピカソ、ミロ、ダリなど現代美術の作品を多く見ることができます。

中でもピカソのゲルニカは圧巻でした。

見るまではあまり興味は無かったのですが、

この絵はナチスが、小さな村ゲルニカを空爆した時の村人たちの悲惨な姿を描き

戦争の恐ろしさをモノトーンで表現したものだと知りすごく心を動かされました。

次に

プラド美術館へ

ゴヤやエルグレコなど膨大なコレクションの主なところだけをガイドさんの案内で見て来ました。

そして

昼食は近くのレストランでタパス料理を

スペイン風オムレツはジャガイモがごろごろと入っていました。

昼食後はバスで古都トレドへ

世界遺産トレドを一望

その後は

街歩きに

修道院で作られている人気のパン屋さん

 

 

サントトメ教会

ここにはエルグレコがこの教会のためだけに書いたという「オルガス伯爵の埋葬」を

すぐ目の前で見ることができました。

大聖堂

マンホールの蓋発見

もう歩きながら手当たり次第に撮ったのでどこがどれかさっぱり

分かる人は教えてくださいね。

この後マドリッドに戻り

この日の夕食はムゼオ・デル・ハモン

ハムのミュージアムという面白い名前のお店

ここに去年スペイン人ンと結婚してマドリッドに住んでいるマリさんが旦那さんと一緒に私に会いに来てくれました。

彼女はフィリピン留学の時に知り合って

その後夏にうちに泊まりに来てくれて、薬師寺、法隆寺など案内してあげたことがあります。

私たちだけツアーの方たちとは別れて食事もキャンセルしてここからツアーは離脱。

別のテーブルでゆっくりおしゃべりができました。

私たちのために選んでくれたお料理

今まで出てきた野菜はほとんど生野菜のサラダだけだったので

野菜のグリルはうれしかったです。

日本から持ってきたお土産のおかきと水ようかん、そして頼まれていた干ししいたけと思ったら

紙袋に入っていません

ええっ!!バスの棚に紙袋を上げていたので、揺れて外に放り出されていたようです。

ほんとうにごめんなさい

一番欲しかったものなのにね。

マリさんからはオリーブオイルをもらった上に、こちらのお支払いも知らないうちに済ませてくれていて

さらにホテルまでタクシーで送ってもらいました。

喧嘩ばかりしているというので

昔から「けんかするほど仲がいい」って言うでしょ。

私たちもよくけんかするけど何とか43年もったよと。

彼女もなんとか長く続くように頑張りますって言っていました。

ちなみにスペイン語は勉強中でふたりの会話は英語がほとんどだそうです。

毎日興奮していてなかなか眠れず睡眠不足だけどシャワーを浴びてバタンキュー

一日歩いてよく眠れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

スペイン １日目

この日はマドリッドのホテルに着いて泊まるだけ。
部屋のカードキーをもらってドアにかざすも全く反応無し。
磁気が悪くなっているのかと６階から階段を降りて
フロントへ
打ち直してもらってエレベーターのところに行くと
たくさんの人が待っていたので
6階まで歩いて上がりました。
さあ、今度は開くだろうとかざしてもまた無反応！
今度は主人に頼みました。
すると打ち直してもらってから部屋番号はと聞かれ
532と答えるとそこは使ってないとのこと。
が〜ん‼️
チェックインの時にもらった部屋番号を書いた紙に分かりにくい字で書いてあったのは
532ではなく537だったそうです。
どおりで開かないはず、どっと疲れました。
やっと部屋に入り早速スーツケースを開けようとすると
これまた無反応。
そういえば娘のスーツケースを借りて来たんだけど
それまで何度も娘がうちに来てたのに
開け方も何も聞かず、試しても見なかったという😓
３桁の数字だけ聞いていて、あ了解って！
実は家を出る当日まで鍵は開けたままで
必要なものをどんどん入れていって
出発の朝にファスナーを閉めて数字を適当に変えてから
留め金を穴に差し込みました。
いや、先に留め金をして数字を変えないといけなかったのか？？
もうそのランダムな数字に変わってしまったのかと😭
ということはその三桁の数字が何か全く分かりません。
娘に聞いた数字で開かないなら色々試してみるしかありません。
1000通りの数字を片っ端からダイヤルを回し
ひたすらロックが外れるのを延々と、、、。
途中疲れていったんシャワーを浴び
引き続きすべて試したけど全くダメで😭
もうこうなったらファスナーをカッターか何かで切って
無理やり開ける？
いやその前に娘にひとこと断らないと！
しかし、日本時間はまだ朝の4時半。
無理に起こすのは可愛そうだし、
寝てからこちらの朝を待つことにしました。
幸いロストバゲッジ対策で1日分の着替えなど用意していたのと
主人の方へ入れてもらってた洗面道具などがあったので何とかなりました。
そして朝になって娘にスーツケース弁償するから
こじ開けていいかと尋ねたらいいよって返事が。
その後ネットでそのスーツケースの開け方を調べて
写メを送ってくれました。
やってみると娘に聞いた数字でパカっと開きました。
私はダイヤルさえ合わせたら開くのかと思っていたけど
さらに鍵穴が付いている箇所をスライドしないといけなかったのです。
鍵は使わずダイヤルだけだと聞いていたので
鍵穴のある箇所は触っていませんでした。
ほんと自分のいい加減さをつくづく反省！
いつも大雑把のO型っていってるけど、
こんなに困ることがあるとは！
すいません！
長々とドジ話を聞いてもらって
次から写真いっぱい載せますね。