風に吹かれて#2

青空に誘われて西東。
カメラ片手にお出かけしています。

イタリア旅行 おまけ

2016-12-05 21:07:05 | アーカイブ 海外旅行

イタリアの各地で買ってきたお土産です。

すぐお友達やご近所の方に配っちゃったので、少しですが

家に買ってきたものをご紹介します。

 

ワインはラクリマクリスティ(赤)とチンクエテッレ、どちらも試飲して美味しかったので

オリーブオイルはチビタバニョーレッジョで買ったもので

後ろの記述を見てみると、この地域で栽培されている古代オリーブを手摘みで収穫し

石臼で挽いてみたいな?ことが書かれてありました。

朝パンにつけて食べていますが、香りがちょっと違うような気がします。

バルサミコスもじっくり選んで買いたかったのですが

時間が無く、お土産物店に寄った時にあったものしか買えませんでした。

こちらはスーパーで買ったポルチーニ茸のリゾットとブイヨン。

こちらはクイズの景品にアクアさんにお送りしたレモンのお酒とチョコとポルチーニ茸。

バチチョコは空港で買うよりスーパーの方がずっと安かったです。

娘に買って帰ったベネチアングラスのお土産です。

どちらも気に入ってくれて良かったです。

それからお土産ではありませんが

ローマで見たベンツのタクシーと

私たちが乗ったベンツのバスです。

別に中の座席は普通と変わりませんでしたが、なんとなく高級感がありますね。

そして

帰国してから3週間ぐらいして届きました。

真ん中がバチカン市国から出した絵葉書です。

宛先の国名を書かずによく届いたと

もう半分諦めていただけにとても嬉しかったです

駆け足ですが、9つの世界遺産を巡り

イタリアの自然と芸術、文化、歴史に触れ感動の旅となりました。

皆さん長々とお付き合いいただきありがとうございました。

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イタリア旅行 その9

2016-12-05 21:02:18 | アーカイブ 海外旅行

いよいよイタリア最後日です。

朝8時ホテル出発。

ホテルのすぐ向かいがテルミニ駅なので自由行動には便利です。

券売機で切符を買って地下鉄に乗りました。

スリが多いと聞いていたので、ちょっと心配でしたが

土曜日で空いていたのか、全然大丈夫でした。

バチカン美術館です。

こちらも2か月前に朝9時のチケットをWeb予約していました。

プリントアウトした用紙を見せるとセンサーでピッとかざして、すぐ中へ入れました。

こちらもセキュリティチェックがありましたよ。

ピーニャの中庭にある直径4メートルもある球体です。

バチカン美術館のために1990年に創られ、後ろに見えるサンピエトロ寺院の

クーポラの上の球と同じ大きさだそうです。

いよいよ中に入りますが、こちらはウフィッツイ美術館と違い、写真撮影もOKのようです。

しかし写真をたくさん撮りすぎて、CFの容量がいっぱいです。

いらないものを消しながら、最小限だけ撮りました。

ラオコーン群像

天井ばかりですが

  

地図の間

イタリアの地図 タペストリーになっています。

ラファエロの間 アテネの学堂

またまた天井です。

最後のシスティーヌ礼拝堂だけはまったく写真撮影もおしゃべりも禁止です。

みなさん、ただただ静かに鑑賞しています。

それでも注意書きを見ていないのか、フラッシュ撮影をする人がいて

監視員の「NO FHOTO!」の声が堂内に響き渡ります。

360度息をのむ素晴らしさです!!

天井に描かれている人物も立体感があって、ぶら下がっているように見えました。

中でも正面の「最後の審判」は圧巻でした。

時間が許す限り、じっと周りの椅子に座って眺めていました。

 

 

2時間ではとても全部は見れませんでしたが、最後の買い物もしないといけないので

後ろ髪をひかれながら、この長いらせん階段を上からぐるぐると降りてきました。

その前にポストオフィスがあったので、記念にバチカンの切手を貼って

娘に絵葉書を投かん!

帰り道、スーパーマーケットを見つけたので、リゾットやブイヨンなどのお土産をゲット!

美味しそうなお店があれば昼食をと思ったのですが

時間が気になるので

またローマまで戻り、入ったお店は何と

 

ご存じマクドナルド

適当に頼んだら、四角いパンにお肉とトマトの入ったあっさり系のハンバーガーでした。

この後ホテルに戻り、ツアーの皆さんと合流。

それぞれのローマを聞いてみたら

フォロロマーノとコロッセオの中に入って、古代ローマの風を感じてこられた方。

真実の口へ行ったり、スペイン広場でお買い物をしたり、ローマの休日を満喫された方。

ホテル近くのお店を周って、おしゃれな洋服などを買われた方。

とそれぞれのローマを堪能されていました。

ここで、ひとつドジなことをしたことに気が付きました。

バチカン美術館で投かんした絵葉書ですが

時間を気にするあまり、肝心のAir Mail Japanを書き忘れました

それまでにミラノやベネチアから出した絵葉書にはちゃんと書いていたのに

何ということでしょう!

住所も宛名も漢字ばかりです。

中国にでも行ってしまうかもしれません!

続きは明日のおまけで

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イタリア旅行 その8続き

2016-12-05 21:00:10 | アーカイブ 海外旅行

イタリア旅行・8日目 続き

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バスの車窓からアマルフィー海岸が見えてきました。

豪華大型客船も停泊しています。

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海岸沿いに立ち並ぶ白亜の建物。

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こちらがロマネスク様式のドゥオモ。

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守護聖人アンドレアはイエスの十二市使徒のひとりで、キリストの死後、

各地へ伝道活動を行い、最後はギリシャのパトラスで殉教死しました。

ただ キリストと同じではということでXの十字架にかけられたそうです。

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港から続くメインストリートと横道の狭い階段を上って行くと住宅地に続いて行きます。

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レモンチェッロやレモンキャンディーなどのお土産物屋さん

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こちらは花と野菜の種でしょうか?

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おいしそうな手作りチョコのお店で、試食したら美味しかったので

色々と選んで娘のお土産に買って帰りました。

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帰りはバスの車窓から青い青い空の写真をいっぱい撮りました。

一路ローマまで三時間。

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途中ナポリ第4の王宮に立ち寄ったり、お土産物屋さんでお買い物をしたりして

ホテル到着は9時ごろになりました。

いよいよ、あと残すところ明日の午前中フリータイムだけです。

15名のツアーでご一緒したお仲間ともあと少しでお別れです。

10日間一緒に行動し、同じ釜のピザを食べた仲間なので

もうひとつの家族のような気がしてきました。

022a_2 全員が写っている写真を撮っていないので、

夕食の時にボーイさんに頼んで

15名の大家族写真を撮ってもらいました。

みんなちょっぴり淋しそうです。

さて、最終日はそれぞれ

どこへ出かけるのでしょうか?

続きはまた

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イタリア旅行 その8

2016-12-05 20:58:46 | アーカイブ 海外旅行

イタリア旅行・8日目

 

ホテルのバルコニーからナポリの朝の空です。

この日もお天気は良さそうです

午前中はポンペイの遺跡に

79年のベスビオ火山の噴火により埋没した街が1700年の眠り から覚め、

18世紀からの本格的な発掘調査により当時の姿がほとんどそのまま出現したそうです。

こちらは広場になっていて、公共の催しが開催されていたそうです。

 

神殿跡

馬車が通るメインストリート、左の一段高くなっている所が舗道で

ずらっと商店が並んでいました。

 

左 ちょっと暗くて見にくいですが、水道も完備されていました。

右 水道の蛇口です。

こちらは公衆浴場

大理石の浴槽

サウナも

 

 

浴室を支える柱と水飲み場

当時の色彩も鮮やかに残っています。

  

住居の壁に描かれていた絵

こちらは何かと思ったら、風俗店の看板でした。

美しいモザイクタイル

火山灰に覆われて空洞になっていた部分に石膏を吹き付けると現れたという

人々の最後の姿もありました。

大自然の前ではなすすべもなく、一瞬にして何もかも失われた人間のはかなさを

実感させられました。

遺跡に咲く花、たくましい生命力です。

古代ローマの都市が整然と区画整理され、下水道も完備

住居の他商店や劇場、公衆浴場や歓楽街など当時の人々の暮らしぶりがよく分かりました。

しかし、これらが造られたのが、日本でいうと弥生時代に当たるということには

ただただ驚くばかりです。

  

昼食は近くのレストランで、ボンゴレスパゲッティとワインは南イタリアの

ラクリマクリスティ(キリストの涙)。

名前の通り、辛く重厚なワインということでしたが、私は結構飲みやすいように思いました。

午後からはアマルフィーへ

バスの車窓からアマルフィー海岸が見えてきました。

豪華大型客船も停泊しています

 

 海岸沿いに立ち並ぶ白亜の建物。

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イタリア旅行 その7

2016-12-05 20:58:07 | アーカイブ 海外旅行

朝7時ローマのホテル出発、バスに乗ること3時間ナポリへやってきました。

そこから船でカプリ島へ

更に小さなボートに乗り換えて青の洞窟目指します。

空は晴れてとても気持ちがいいお天気です。

はてさて青の洞窟へは入れたのでしょうか?

 

 

たくさん写真を撮りましたが、残念ながらこの日は風があり波が立っていて

洞窟には入れなかったんです

まあ行く前から秋は入れる確率が低いと分かってはいたんですが、

みんな早起きして張り切っていたのでちょっとがっくりしました。

でも島めぐりで太陽の光に照らされて刻々と変わる綺麗な海の色を

たくさん見れたので十分青の洞窟を満喫したような気分になりましたよ。

こちらはピッコロという小さな洞窟で、波が引いた瞬間海面が青く光ります。

見えた時はみんな「おおっ!」と歓声があがりました。

大きな岩が並んでいる所もありました。

 

ボートを降りて今度は「フニクリフニクラ」で有名な登山ケーブルでカプリ島の山の上に登り、

そちらのレストランで昼食です。

  

 

ちょっと食べかけですが、カプリ風ラビオリとシーフードの昼食です。

ラビオリは中にミンチのお肉が入っていて、とても美味しかったです。

100%しぼりたてのレモンジュースは今思い出しただけでも目がしょぼしょぼするぐらい

すっぱくて、お砂糖をたくさん持ってこられましたが

1袋入れたぐらいでは何の変わりも無かったです。

でもあまりたくさん入れるのも体に良くないと思って、我慢してそのまま飲みました。

 

昼食後はお土産物屋さんをいろいろと覗いたりして、、、。

レモンチェッロというお酒を試飲したのですが、アルコール度数32ということで

一口飲んだだけで、喉が「カッ!」と熱くなりました。

レモンキャンディーは美味しかったです。

朝あんなに晴れていたのに、だんだんと雲行きが怪しい感じに

でも晴れ女さんのお陰で雨は降らなかったですよ。

ケーブルで下に降りると港には豪華客船が

 

ベスビオ火山は79年の大噴火で真ん中部分がふっ飛び、

ポンペイの街を壊滅させたそうですが

この形を見ただけでもそのすごさが分かるような気がします。

ポジリポの丘からのナポリの街並みです。

こちらはサンタルチア港にある卵城。

正式名称はカステル・デローヴォ城ですが、ノルマン人がナポリを支配した時に

基礎に卵を埋めて「卵が割れるとき、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」と

呪文をかけたと言われたということからこの名前が付いたそうです。

その卵城から新婚カップルが生まれました

みんなで「おめでとう」って祝福しましたよ。

夕陽もいい感じに

この後ナポリはピザの発祥地でもあり、夕食はマルゲリータを食べましたが

薄くても一人1枚はちょっと食べられませんでした。

この日も朝から見どころ満載の一日でした。

明日に続く

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