 この子の名前は「カバ君」です 管理人の会社で飼ってた♂のわんこです 見たとおり、大きな体をしているのですが （シェパードくらいの大きさです） 体の大きさに反比例してて 臆病でとても気の小さい子でした 知らない人が来ると、鳴くどころか 小屋にすごすご入ってしまって 近くにその人が来ようものなら ぶるぶる震えておしっこを漏らすほど 正真正銘な臆病さん そんな気の弱いカバ君でしたが 管理人家族は、カバ君が大好きで 休日は会社まで足を運んで 一緒に散歩を楽しんでいたんです しかし・・・ 秋も半ばに入った頃から おかしな症状が現れてきました 毎朝、管理人が車で会社に行くと 音を聞きつけて必ずワンワン元気に 尻尾を振ってくれていたのが （↓こんな風に・・）  ぱったりしなくなったんです ただ、ぼーって見てるだけで 「カバ君」って声を掛けると こっちを向いて尻尾を振ってくれるって感じでした 雨の日でも小屋に入らず 外でぼ～～っとしてる事が多くなったんです （こういうときは、お尻を押して小屋に入れてましたが） ご飯を食べたすぐ後でも 食べてないよ～って言うように ワンワン鳴くようにもなりました あまり鳴くと近所迷惑なので おやつをあげると、むさぼるように食べたんですよね ↑これって、ぜんぶ犬のボケ症状の始まりだったんです この症状が始まってからは 日に日に衰えが見え隠れして このままだったら、この冬危ないかも・・・って話してたんです 今日、今まで全然鳴かなかったカバ君が 「ワンワン」って鳴くので見に行くと 倒れていました は～は～息も苦しそうで、目も涙目 最後の力を振り絞って 助けを呼んだのでしょうか？ 上司が慌てて病院へ連れて行ったのですが １２月６日 午後３時半・・・息を引き取りました 享年１５歳でした シャイで臆病だったカバ君 いつも尻尾ブンブン振って 喜びを体中で表現してくれたカバ君 私達家族は、あなたにいっぱい癒されてきました 今まで本当にありがとう これからは虹の橋で優しく見守ってください 私達は決してあなたの事 忘れないから・・・ さようなら 猫ブログなのに、わんこの記事ですいません 今日の出来事はあまりにも突然で 命あるもの・・・いつかは通る道なのですが やはり現実、その壁にぶつかると 悲しみが止まりません 家族みんなで 心よりカバの冥福を祈りたいと思います 猫ドンの今日の記事は↓です 良かったら読んでやってください
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降参ポーズで決めてます
カラスに向かっていった時は