昨日小学校で個人面談があり、
次女の先生とお話してきました。
私は昔から先生とお話するのは苦手で、というか
人とお話するのが苦手でした。
上手に間違いなく話を伝えようとするから
緊張してしまってうまくしゃべれないのです。
お友達だってそうとう親しくなってやっと
リラックスしてお話できるようになるのです。
そんな雰囲気が漂っているので
なかなか気軽に話しかけてもらえないし、
自分から話しかけることなんて出来ませんでした。
それをそっくり次女は受け継いでいるのです。
そんなことが先生とのお話の話題になりました。
学校の子供たちみんなのびのびとおおらかに
先生に話しかけてくるそうです。
うちの子は二学期も終わり近くになっても
先生にはなす時とっても緊張してるのだそうです。
お友達も少なくて、決まった子としか遊べない。
私は先生のお話をききながら心の中で
(そうだろう、そうだろう、私もそうだったのよ。)
って聞いていましたよ。
そういうのは私も自分の中の嫌いな部分でありましたが、
こうやって大人になってそれなりにやってこれました。
だから次女にも今焦って人付き合いをよくしなさいって
いうことないと思うんです。
先生もそれほど悩む事はないっておっしゃっていましたし。
でも世の中って
明るい方がいい。
お友達を沢山つくりましょう!
消極的は駄目で積極的に!って迫ってきませんか?
私はず?っと消極的な元気のない子供でしたから
ず?っと通信簿にも書かれていましたし、悩んでいました。
次女は悩んでいるようには見えないので
そこが私と違うところかな。
私の子供の頃の話なんて全然していないのに
学校での出来事をきくとそっくりなのでびっくりします。
たとえば、
ドッヂボールのときは全然ボールをとらないで
逃げてばかりいるとか。
授業中は分かっていても手を上げないとか。
楽器の合奏のときは一番人数の多いパートを選ぶとか。
これから次女はそんな自分のことをどんな風に思い
どんな風に成長していくのか楽しみなのです。
そして自分の中にあるいろんな要素がほんとうにちゃんと
受け継がれているんだということが
こどもを持つということはすごいな?
そして可愛いなと感じるのでした。