金縛り、一応伝えとこうかな・・・

中学生になると、
毎日の部活と日々の勉強で、
さすがに疲れてくるでしょう。

（土曜休みでなかった昔はもっと疲れたんだぞ！）

そしておそらく、
あの恐怖体験もするに違いない。
そう「金縛り」である。

＜ウィキペディアより＞
金縛り（かなしばり）は主に就寝中、意識がはっきりしていながら体を動かすことができない症状を指す。体が締め付けられるような感覚からこう呼ばれる。

オイラも中学の頃、初体験をした。
忘れもしないあの時の恐怖の体験！

既に深夜の２時ごろ、
コタツでウトウトとしてきたので、
横になった。
「カコン！」という音が鳴ったように思えたが、
その瞬間ぎゅっと体が引き締まり
全く動かせなくなった。
意識はあれど体が動かず・・・・。

薄目を開けると、そこに黒い影が（ふぁ～と）
「きゃあぁぁぁぁぁ・・・・！！」

まぁ、オイラの初金縛りはこんな感じでした。
いや～怖かったですよ。
知識がなかったからね。
しばらく誰にも言えなかった。
怖い体験をした自分が特別な目で見られるような気がして・・・。


しばらくして、その原因が、
過労等からくると知りえるのだが、

＜ウィキペディアより＞
医学的には睡眠麻痺と呼ばれる。睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態。不規則な生活、寝不足、過労、時差ぼけやストレスなどから起こるとされる。 脳がしっかり覚醒していないため、人が上に乗っているように感じる、自分の部屋に人が入っているのを見た、耳元で囁かれた、体を触られているといったような幻覚を伴う場合がある。これは夢の一種であると考えられ幽霊や心霊現象と関連づけられる原因になっている。

あの黒い影も夢といえば、夢のようだったし・・・、

オイラのように恐怖体験する前に、
それがまったく霊的なものではなく、
疲れからくる体調不良のひとつであるということを、
伝えといてあげようかなぁ～。

あーあ、なんて優しいオイラ・・・
【ヒゲ親父】

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