新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年ファースト投稿は、いきなりブラオイラからです。
どどどどど・・・・
元旦
金沢の正月としてはめずらしく晴れていました。
オイラ達は大晦日より実家に泊まっていたので、
今朝は近くの神社へ初参りです。
子供の頃よく遊んだ神社です。
この木も変わらないなぁ・・・
朝食のあと、
せっかくなので倶利伽羅不動寺へ行くことにしました。
途中気になるあの場所へ寄って・・・
ある物語を紹介します。
(拝借)
<ウィキより>
鉢木(はちのき)は、能の一曲。観阿弥・世阿弥作ともいわれるが不詳。
ある大雪の夕暮れ、下野国の佐野荘(現在の栃木県佐野市)の外れにあるあばら家に、旅の僧が現れて一夜の宿を求める。住人の武士は、貧しさゆえ接待も致されぬといったん断るが、雪道に悩む僧を見かねて招きいれ、なけなしの粟飯を出し、自分は佐野源左衛門尉常世といい、以前は三十余郷の所領を持つ身分であったが、一族の横領ですべて奪われ、このように落ちぶれたと身の上を語る。噺のうちにいろりの薪が尽きて火が消えかかったが、継ぎ足す薪もろくに無いのであった。常世は松・梅・桜のみごとな三鉢の盆栽を出してきて、栄えた昔に集めた自慢の品だが、今となっては無用のもの、これを薪にして、せめてものお持てなしに致しましょうと折って火にくべた。そして今はすべてを失った身の上だが、あのように鎧となぎなたと馬だけは残してあり、一旦鎌倉より召集があれば、馬に鞭打っていち早く鎌倉に駆け付け、命がけで戦うと決意を語る。
(拝借)
年があけて春になり、突然鎌倉から緊急召集の触れが出た。常世も古鎧に身をかため、痩せ馬に乗って駆けつけるが、鎌倉につくと、常世は北条時頼の御前に呼び出された。諸将の居並ぶ中、破れ鎧で平伏した常世に時頼は「あの雪の夜の旅僧は、実はこの自分である。言葉に偽りなく、馳せ参じてきたことをうれしく思う」と語りかけ、失った領地を返した上、あの晩の鉢の木にちなむ三箇所の領地(加賀国梅田庄、越中国桜井庄、上野国松井田庄の領土)を新たに恩賞として与える。常世は感謝して引きさがり、はればれと佐野荘へと帰っていった。
なんといい話ではないか
その加賀の梅田庄がこの付近なのである。
そこにある鉢の木食堂さん。
鉢の木の名は当然、あの鉢木から取っています。
薄くかすれているが由来の説明板があった。
「梅田の里」
三鉢の松と梅と桜が付く場所を選んだと思われ、この話が実話がどうかわかりませんが、
当時からこの地が中央(鎌倉幕府)の管理する地あったということでしょうか。
こういうのって結構凄いと思うんだよね。
さて倶利伽羅峠に着きました。
やはり今日は多くの人が来てますね。
雪の倶利伽羅不動寺です。
いろいろお世話になりましたからねぇ。
えっほ、えっほ
日本三大不動寺の一つと言われています。
ごほごほ
本堂の中はいっぱい人がいました。
かわいい五重塔もあります。
おっこんなところに
何か見えるかい?
ん、少し雲行きが怪しくなってきた。
雷落ちないでね
あそこに登ろう。
ここは一層、見晴らしがいいね。
雪の富山平野です。
さてオイラは、
これが好きなんですぅ
以上、
今年最初のブラオイラでした。
2019年もいろいろ行くぞ~
よろしくで~す。
【ヒゲ親父】
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金沢の正月としてはめずらしく晴れていました。
オイラ達は大晦日より実家に泊まっていたので、
今朝は近くの神社へ初参りです。
子供の頃よく遊んだ神社です。
この木も変わらないなぁ・・・
朝食のあと、
せっかくなので倶利伽羅不動寺へ行くことにしました。
途中気になるあの場所へ寄って・・・
ある物語を紹介します。
(拝借)
<ウィキより>
鉢木(はちのき)は、能の一曲。観阿弥・世阿弥作ともいわれるが不詳。
ある大雪の夕暮れ、下野国の佐野荘(現在の栃木県佐野市)の外れにあるあばら家に、旅の僧が現れて一夜の宿を求める。住人の武士は、貧しさゆえ接待も致されぬといったん断るが、雪道に悩む僧を見かねて招きいれ、なけなしの粟飯を出し、自分は佐野源左衛門尉常世といい、以前は三十余郷の所領を持つ身分であったが、一族の横領ですべて奪われ、このように落ちぶれたと身の上を語る。噺のうちにいろりの薪が尽きて火が消えかかったが、継ぎ足す薪もろくに無いのであった。常世は松・梅・桜のみごとな三鉢の盆栽を出してきて、栄えた昔に集めた自慢の品だが、今となっては無用のもの、これを薪にして、せめてものお持てなしに致しましょうと折って火にくべた。そして今はすべてを失った身の上だが、あのように鎧となぎなたと馬だけは残してあり、一旦鎌倉より召集があれば、馬に鞭打っていち早く鎌倉に駆け付け、命がけで戦うと決意を語る。
(拝借)
年があけて春になり、突然鎌倉から緊急召集の触れが出た。常世も古鎧に身をかため、痩せ馬に乗って駆けつけるが、鎌倉につくと、常世は北条時頼の御前に呼び出された。諸将の居並ぶ中、破れ鎧で平伏した常世に時頼は「あの雪の夜の旅僧は、実はこの自分である。言葉に偽りなく、馳せ参じてきたことをうれしく思う」と語りかけ、失った領地を返した上、あの晩の鉢の木にちなむ三箇所の領地(加賀国梅田庄、越中国桜井庄、上野国松井田庄の領土)を新たに恩賞として与える。常世は感謝して引きさがり、はればれと佐野荘へと帰っていった。
なんといい話ではないか
その加賀の梅田庄がこの付近なのである。
そこにある鉢の木食堂さん。
鉢の木の名は当然、あの鉢木から取っています。
薄くかすれているが由来の説明板があった。
「梅田の里」
三鉢の松と梅と桜が付く場所を選んだと思われ、この話が実話がどうかわかりませんが、
当時からこの地が中央(鎌倉幕府)の管理する地あったということでしょうか。
こういうのって結構凄いと思うんだよね。
さて倶利伽羅峠に着きました。
やはり今日は多くの人が来てますね。
雪の倶利伽羅不動寺です。
いろいろお世話になりましたからねぇ。
えっほ、えっほ
日本三大不動寺の一つと言われています。
ごほごほ
本堂の中はいっぱい人がいました。
かわいい五重塔もあります。
おっこんなところに
何か見えるかい?
ん、少し雲行きが怪しくなってきた。
雷落ちないでね
あそこに登ろう。
ここは一層、見晴らしがいいね。
雪の富山平野です。
さてオイラは、
これが好きなんですぅ
以上、
今年最初のブラオイラでした。
2019年もいろいろ行くぞ~
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