てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#318(荘厳なる永平寺編)

2019年04月29日 20時00分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
平成最後のブラオイラは、
日本曹洞宗大本山永平寺です。

昨晩はオイラの家で食事会があって、そのまま両親&妹と姪が泊まっていき、
オイラの家族4人と併せて計8名でのドライブです。

毎年GWは両親親戚で日帰りドライブに行くのがここ数年の定番です。
親父のリクエストで福井県永平寺となりました。


オイラも永平寺には小学校のバス遠足以来であり、ほとんど記憶がないので是非行きたかった場所ではあった。


ではしゅっぱーつ!

まずは77歳の親父が運転します。
高齢ドライバーが気になるところですが、親父はまだ大丈夫のようです。
(車中で帽子は愛嬌

山中温泉経由での山越えルートを使います。
途中、柏野の大杉がある場所に立ち寄ります。


昭和天皇も見られた天覧の杉です。


それにしても何度見ても迫力があります。



8人乗りのバンで移動っす。

福井県に入り、早々に竹田の油あげで有名な谷口屋さんです。


カミさんはここの大ファン

ご近所の方へ配るお土産分も買っちゃいます。


そして到着です。


参道が素敵に整備されていました。


曹洞宗の宗祖道元は中国(宋)に渡り、ひたすら坐禅に打ち込むという「只管打坐(しかんたざ)」。
道元は4年あまりの修行を終えて帰国しこの地に1244年に開創した。

司馬遼太郎の街道をゆく(越前の諸道)では、司馬さん永平寺には門前まで来られたが、あまりの人の多さから中に入らずにこの辺りで退散している。

では入ります。


通用門。


永平寺は大小七十余りもの建物がある
大変広く大きなお寺です。


自分の履き物をビニール袋に入れて、


それを手に持ち建物内を歩くのです。


  


傘松閣。

230枚の美しい色彩画が天井に飾られています。

おぉ!


見所が多いです。


道元禅師を奉祀する御真廟である承陽殿へ向かいます。


ここは曹洞宗の聖地。

永平寺で最も重要な場所です。

永平寺は山肌に建てられているので、階段で上に下にと昇り降りします。


それがまたいい感じになってます。


いいですねぇ。


法堂。


中雀門。


仏殿。


ゴミ箱ならぬ護美箱。


見どころがいっぱいです。


多くの修行されている雲水さんが行ったり来たりされてましたが、撮影はNGです。

カミさんが御朱院帳を買いました。



建物の外に出ました。


永平寺といえばこの画がよく使われます。

唐門。


いや~永平寺、さすがでした





丸岡城に来ました。


日本最古の天守閣と言われてますが・・・、


なんと


残念、時間が無いので中に入れませんでした。


午後2時頃に帰路につきました。


さて今回の永平寺は、
平成最後のブラオイラとなりました。

令和になってもまだまだブラオイラは続きます。
行きたいところへどんどん行ってもっともっと紹介したいんです。
だからこれからもよろしくで~す。
【ヒゲ親父】
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コメント (2)
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