2018年5月16日 朝日新聞
日本のテレビ局は、中国や韓国に乗っ取られている――。九州国際大(北九州市)の西川京子学長(72)が、憲法をめぐる集会でこんな発言をした。教育機関トップの口から飛び出したのは、ネットで横行してきた典型的なデマ。大学側は黙認するが、専門家は「あり得ない」と批判する。
以下略
【 所 感 】
なにが「デマ」だ。デマというなら、しっかりとした釈明をしてみろ!
なにより、当該学長が発言しなくとも、多くの国民は「TV局はなにかしらの反日に乗っ取られている(若しくは洗脳されている)」と感じている、ということにおいては"周知の事実"といえましょう。
近年、「テレビで言うててんけど・・・」云々言っても、真剣に耳を傾ける人も少なくなってきましたからね。
しかしながら、そうした多くの国民の感性というものを無視し、国家国民の固有財産ともいうべき公共電波を利用しては、延々と日本国や日本人を貶める番組ばかりを垂れ流してきたことで、わが国における"テレビ離れ"という現象が起きているのではないのですか。
さらには、わが国における政・官・財は腐敗を極め、しかしそれを監視?するはずのマスメディアまでもが腐敗していては、国民に対して正しい情報を伝えることなど到底不可能といえます。
そうした根本事実をみれば、ネットというのはテレビや新聞が伝えない正しい情報を探し求めるには、"もってこい"ということなのです。
たしかに「デマ」というものがネット内には無数に存在することも確かなことであり、筆者自身も、―デマに釣られていた―なんてこともありましたが、しかしネット内には、テレビでは伝わってこない「正しい情報」というものが存在することも確かであります。
―間違っていれば改めれば良い―
そんな風にネットを利用されている方も多いことでしょう。
しかし、大手マスメディアは違います。
間違っていても、改めることはありません。
それが"テレビ離れ"の最大要因であるということを、マスメディア各位がしっかり認識することに尽きるのだと思われますが、もし仮にマスメデイアが如何なる資料をもって釈明したとしても、多くの国民の心の中に抱いた感性を、払拭させることまでは叶わないでしょうから、誠心誠意、公平公正をモットーにし、これからを励んでいただきたいものであります。
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