NIMOの部屋

何気ない日々の幸せを語ります。

柿もりんごも・・・

2015-11-15 14:13:39 | 日記

 

   今日は朝から晴れています  気温も高め

 

   先週1週間は寝不足が続き、ようやく朝もゆっくり…  昨夜は安心して寝ました

 

   二度寝ならず三度寝をしたみたいで、気が付いたら8時半 

 

   ゆっくり寝た分、あっという間にお昼になってしまいました。

 

 

   冷蔵庫から果物を出していて、ふと見ると・・・

 

   あれれれ~  私って、知らないうちに「あいかの香り」買ってたの?

 

         

 

   まったく気が付かなかった。 でも、信さんに教えてもらってから無意識に買ってたんだ~

 

 

             

 

   「あいかの香り」は、長野県で栽培農家をされている藤牧秀夫さんが、ふじから育成されたもので、

 

   平成10年登録出願、その時は「信州藤牧」と名前が付いていたそうですが、平成13年品種登録、

 

   その時に、藤牧さんの長女の名前、愛佳(あいか)さんから「あいかの香り」と名付けられたそうです。

 

   食べてみると、まさしくふじのようにパリッとした食感、果汁が多くて美味しいリンゴでした。

 

   やわらかいより、硬い食感が好きです!   

 

 

   そして、柿は「越前柿」  福井県あわら市で栽培されている平種無で種がなく四角い形です。

 

 

                 

 

   渋柿なので、渋抜きがしてありますが、炭酸ガスを使ってるそうです。

 

   日本の柿は、中国伝来。 奈良時代頃より改良され、江戸時代には200種、現在は1,000種類以上

 

   昔は貴重な甘味、干し柿にすれば冬でも食べられる「食べる薬」として効能も広く、日本人の健康食品でした。

 

   柿の効用としては、丸ごと活用できるそうです。

 

   果実、へた、種、葉、干し柿、柿渋、それぞれに使えるそうです。

 

   葉はお茶として聞いたことありますが…

 

   たねは?  焼いてすりつぶし、はちみつで練って食べると骨粗しょう症対策になるとか。

 

   へたは煮詰めて、レモンで味付けすれば、脳の活性化・咳やしゃっくり止めになるそうです。

 

   柿渋も飲めば高血圧予防、塗れば肌荒れ、湿疹、かぶれに効く。

 

   古来中風、高血圧の民間治療だったとか   タンニンですね、でも渋いんでしょ?

 

   それほど柿にはいろんな活用法があるんですね~   

 

   お腹が冷えたり、食べすぎると便秘になったりって思っていましたが、

 

   食物繊維が多いので便秘予防になるそうです。

 

   何だかいい事ばかりで、この時期せっせと頂きます。  食べ過ぎには注意ですけれど