NIMOの部屋

何気ない日々の幸せを語ります。

温州ミカンの両親

2016-12-11 12:56:01 | 果物

 

ネットで見つけた話

茨城県つくば市にある「農研機構果樹茶業研究部門」

そこで、温州ミカンの両親が判明したそうです。

それも、DNA鑑定で・・・

 

温州ミカンは、明治に入ってから栽培が本格化した在来品種。

江戸時代初期には存在してたそうです。

 

今では、DNA鑑定で分かっちゃうんですね~

ドラマとか、芸能ニュースとかで聞いたことあったけど。

みかんの両親がねぇ。

 

「紀州ミカン」と「クネンボ」が両親だそうです。

母親=<種子親>が、紀州ミカン

紀州ミカンは、中国から伝わり、明治中期まで主要品種だった。

西日本では、小みかんと呼ばれているそうです。

そういえば、写真を見ると小さいみかんです。

 

父親=<花粉親>がクネンボ

クネンボは、インドネシア原産。江戸時代まで主要品種だった。

クネンボは、父親ですが、漢字で書くと「九年母」だって~

初めて聞いた名前ですが、柑橘類の中にあるんですねぇ。

全然知らなかった~

 

凄いなあ~ DNA鑑定

これからは、いろんなものが解析され判明するんでしょうね。

びっくり!のニュースでした。