今日は朝から晴れています 気温も高め
先週1週間は寝不足が続き、ようやく朝もゆっくり… 昨夜は安心して寝ました
二度寝ならず三度寝をしたみたいで、気が付いたら8時半
ゆっくり寝た分、あっという間にお昼になってしまいました。
冷蔵庫から果物を出していて、ふと見ると・・・
あれれれ~ 私って、知らないうちに「あいかの香り」買ってたの?
まったく気が付かなかった。 でも、信さんに教えてもらってから無意識に買ってたんだ~
「あいかの香り」は、長野県で栽培農家をされている藤牧秀夫さんが、ふじから育成されたもので、
平成10年登録出願、その時は「信州藤牧」と名前が付いていたそうですが、平成13年品種登録、
その時に、藤牧さんの長女の名前、愛佳(あいか)さんから「あいかの香り」と名付けられたそうです。
食べてみると、まさしくふじのようにパリッとした食感、果汁が多くて美味しいリンゴでした。
やわらかいより、硬い食感が好きです!
そして、柿は「越前柿」 福井県あわら市で栽培されている平種無で種がなく四角い形です。
渋柿なので、渋抜きがしてありますが、炭酸ガスを使ってるそうです。
日本の柿は、中国伝来。 奈良時代頃より改良され、江戸時代には200種、現在は1,000種類以上
昔は貴重な甘味、干し柿にすれば冬でも食べられる「食べる薬」として効能も広く、日本人の健康食品でした。
柿の効用としては、丸ごと活用できるそうです。
果実、へた、種、葉、干し柿、柿渋、それぞれに使えるそうです。
葉はお茶として聞いたことありますが…
たねは? 焼いてすりつぶし、はちみつで練って食べると骨粗しょう症対策になるとか。
へたは煮詰めて、レモンで味付けすれば、脳の活性化・咳やしゃっくり止めになるそうです。
柿渋も飲めば高血圧予防、塗れば肌荒れ、湿疹、かぶれに効く。
古来中風、高血圧の民間治療だったとか タンニンですね、でも渋いんでしょ?
それほど柿にはいろんな活用法があるんですね~
お腹が冷えたり、食べすぎると便秘になったりって思っていましたが、
食物繊維が多いので便秘予防になるそうです。
何だかいい事ばかりで、この時期せっせと頂きます。 食べ過ぎには注意ですけれど