Heart Forest

日常生活の中でちいさな楽しみを探して行きます。

ロボットの見る夢

2014-11-01 17:11:12 | 日記
こんばんは。エルです。

この24時間で多分起き上がっていたのは3時間くらいだったのでは?

という有り様です。ダルいとかふしぶしが痛い以外は元気なので、休日のお風呂掃除はやりました。

なんだか企業戦士のオヤジさんの休日みたいだな(壮年男性の企業戦士の皆様ごめんなさい)。

さて、前にも紹介しました赤木かん子さんのセレクション。今回はSFを借りてみました。オモロ~!


エルの場合ロボットの話は漫画での出会いが最初でした。

ロボットというよりアンドロイドかな?清水玲子がまだデビューしたてで短編を描いていた時に読んでは泣いてました。

そのずうっと前、小学校か中学校のロッカーの脇に置かれていた漫画雑誌。
「マイスイートホーム」とかそういう感じのタイトルの短編で作者名もわからないのですが...

近未来のお話で、主人公が愛する妻と結婚して家を建てます。
妻は病で急逝し、主人公は自暴自棄になるのですが、家は完璧にコントロールされており、食事の用意やら何やらが、妻不在でも出来るようになっております。

機械の作ったものなんか食べられるか!

スープの入った皿を投げつけて割った時に指を切った主人公がとっさに指を口に含むと、なんと妻とすっかり同じ味!

疑問を感じた主人公が妻の父を訪ねると、

実は死期が近いことを悟った妻の希望で家そのものが妻の脳というか感情と繋げられるように作られていた。

う~む、上手く表現出来ませんが、脳だけマザーコンピューターとして機能して家を維持するということかな。

それを知って主人公が
君の待つ家に帰ろう!
というところで終わります。

これも忘れられないお話で、ロボットが意思を持つお話は大好きです。

あ、「2001年宇宙の旅」のハル(だったかな?)は凄く怖かったです。


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