テーマを一つに絞るんだ

持ち時間をもらえるということは、
ピンチなのか、
チャンスなのか、
何事も気の持ちよう、
なんて生ぬるいことは考えていまいか。
冗談じゃない、
目を覚ませ、
これは大チャンスなんだ。
それも空前絶後の、
ミラクルスーパーラッキープレミアムチャンスなんだ。
優勝を決める大一番、
数々のアクシデントと劣勢により3点差、
9回裏でもうだめだと思っていたら、
まさかのツーアウトからの満塁、
バッターはもちろん自分で、
すでにツーストライク。
当たればホームラン間違いなしなのに、
相手ピッチャーの変化球に手も足もでない。
皆の応援と期待を一身に背負っているのに、
何もできない自分。
チクショー!
当たりさえすれば勝てるのに!
もう変化球が来るのはわかりきっているのに、
見送りか空振りになるのは明白。
そんな時ですよ、
いきなりピッチャーのボールがすっぽ抜けして、
ど真ん中に絶好球が、
ヒョロヒョロと飛んで来たらどうですか。
そらこうなるよ

あのですね、
この話しで大事なのは、
その瞬間が来た時に、
確実に鉄板の一手を打てるかどうか、
ということです。
要は、
色んな球種に対応できるように、
あれやこれやとむやみに時間を使うよりは、
この一撃に全てをかける戦法の方がですよ、
遥かに大きな成果が期待できるというわけです。
社会に出ると、
そんな絶好のチャンスなんて滅多に巡ってきません。
チャンスだと思っても、
後から冷静に考えれば、
明らかにボール球だったなんてことは、
日常茶飯時なわけですよ。
例えばですよ、
って、
話しが長くなりそうな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、
悠です。
あらかじめ申し上げておきますと、
えー、
今日はですね、
お世話になってる方に向けて書きますので、
何の話をしているのか、
まったくわからないと思います、
はい。
それで本題なのですが、
私の経験則でいきますと、
面接では、
テーマを一つに絞っていくと、
圧倒的に有利です。
というよりも、
何が起きても、
テーマに沿って進めていけばいいので、
展開がとにかく楽になるということです。
例えば、
興味を持ってること、
ずっと続けてきたこと、
得意なこと、
色々あると思いますが、
まずはその中で、
どれをテーマにするのかが最初の作業です。
どれもこれも捨てがたいと思いますが、
色々と持っている人は、
会話しているとなんとなくわかります。
しかも、
うわべだけの知ったかなのか、
ガチなのか、
話しをしてるとわかっちゃうんですよね。
なので、
一つに絞るデメリットは、
何もありません。
それどころか、
一つのことを深く掘り下げることで、
隠し玉まで作れてしまうわけです。
さて、
次の作業ですが、
先方の会社のリサーチです。
事業内容や社風、
世間一般が思うような、
そんな漠然としたイメージをおさえておけば、
もう十分です。
さっそく、
絞ったテーマを、
社風に合うようカスタマイズしていきましょう。
ここで大事なのは、
個性やアイディア、
意欲的な気持ちを伝えたいと、
色々と考えてしまうと思いますが、
そこはまず置いといて、
必要なことは、
自分の取り扱い説明書の作成です。
それも、
相手にとってとにかく都合がいい条件で、
見やすく簡単で、
知りたいところはきっちり書いてある説明書です。
あ、
これは実際に、
誰かに見せるわけじゃありませんよ。
掃除機や洗濯機、
カメラ、
車、
そういった物を買う時、
あなたの生活を変えるとか、
先進の機能とか、
そういう折込の説明はよくあると思います。
ただ、
それは実はパンフレットであり、
本当に知りたいことはほとんど書かれていません。
本当に知りたいことは、
電気代だったり、
燃費だったり、
画素数だったり、
対応しているメディアだったりしませんか。
しかも、
肝心の値段がどこにも書いてない状態で、
はたして購入対象になるかどうか、
よく考えてみた方がいいでしょう。
社風に当てはめると、
誰もふれない中で、
転勤が多そうなら、
実家は兄が継いでおり、
自分はずっと一人暮らしで、
引っ越しも慣れております的な文言一つで、
一気にポイント荒稼ぎできるわけです。
そこにテーマをちょっと織り込むだけで、
一気に食いつきが良くなるわけですから、
ここは相手にとってとにかく都合がいい、
自分の仕様書を作っておいて間違いありません。
次の作業は、
テーマにおける、
相手へのデメリット排除です。
例えば、
営業をやりたくなく、
どう考えてもテーマと矛盾してそうでも、
営業になったら自分はこう頑張るなど、
どのような事態になってもデメリットはないと、
説明する準備が必要です。
それじゃ嘘をついてるとか、
実際に営業に回されたらどうするのかとか、
就職後に困るとか、
色々と考えてしまうと思います。
ここでハッキリさせておきたいことは、
面接で本当に見たいのは、
対応力です。
返事や応答に違和感はないか、
質問に対して、
意図を汲み取ってきちんと答えれているかどうか、
表情は相手に不快感を与えていないかどうか、
そういった、
本当に基本的なところが見たいわけです。
聞く人が聞けば、
素晴らしい理論と分析力だとなっても、
実際に目の前の人が、
何をこいつはトンチンカンなことを言ってるんだ、
と思われれば、
その時点で終了なわけです。
面接は学術的、
もしくはプロジェクトなどの発表会ではないということは、
最低限、
理解しておいた方がいいでしょう。
そうなってくると、
相手は何を聞きたいのか、
何となく見えてくるでしょう。
そう、
「はい、大丈夫です」
の一言が聞きたいだけなわけです。
「それはちょっと」
「いや、あのー」
「任せてください、私の場合はー」
とか、
そういったことは聞きたくないわけで、
完結明瞭に、
御社にデメリットはありませんということだけ、
きちんと伝わればいいということを、
頭に入れておいた方がいいでしょう。
で、
この時点で、
もうライバルのランキングで、
上位入りしていることは間違いありません。
転勤OK、
営業OK、
給料面の話しにもまったく動じない、
面接マナーもしっかり勉強している、
応対がさわやか、
質問の答えもきちんとしている、
服装や身だしなみ、
笑顔の印象も申し分なし、
残業にもネガティブさはない、
どうですか、
もう面接官のノートには〇だらけでしょう。
後はここから、
押しの一手、
必殺の決め技をどこにぶち込んで、
完全勝利を収めるか。
その重要なカギが、
テーマになるわけです。
おっともう寝る時間なので、
申し訳ないのですが、
後はご自身の力で頑張ってみてください。
理論より、
経験と改善が大事な時もありますし。
圧迫面接や、
意地悪な質問や対応など、
色々あると聞いたことがありますが、
逆に言えば、
その程度でブレるようでは、
テーマを絞り切って熟成させたとは、
到底言えないと思いますね。
それに、
この会社が自分に合わなかったという言い訳も、
どうしてもしたくなると思いますが、
本当のテーマというのは、
どんなものにも即座に対応できる、
万能のアイテム、
自分の中で芯でなくてはなりません。
そうなりますと、
そのテーマ、
自分の今後や、
人生を共にしても大丈夫な出来ですか。
もっと磨いて、
極限まで鍛えておいた方がいいんじゃないですか。
まさか、
他にもあるから、
その時はそっちに乗り換えしようとか、
そんな浅いテーマじゃないですよね。
テーマが曖昧、
身だしなみや姿勢、
応対や表情もイマイチな状態では、
会社に入ったら何がしたい、
自分だったらこの会社で何ができるかの説明は、
送りバントや犠牲フライみたいなものです。
前後のライバルに塩を送るようなものです。
もしまだ時間があるならば、
本番ギリギリまでテーマを練って、
実際に人を相手に、
模擬練習に全力投球をした方がいいでしょう。
頑張ってください、
いち植物仲間として、
最後まで応援いたします。
ではでは、
もう遅いので、
また次回、
お会いしましょう。

持ち時間をもらえるということは、
ピンチなのか、
チャンスなのか、
何事も気の持ちよう、
なんて生ぬるいことは考えていまいか。
冗談じゃない、
目を覚ませ、
これは大チャンスなんだ。
それも空前絶後の、
ミラクルスーパーラッキープレミアムチャンスなんだ。
優勝を決める大一番、
数々のアクシデントと劣勢により3点差、
9回裏でもうだめだと思っていたら、
まさかのツーアウトからの満塁、
バッターはもちろん自分で、
すでにツーストライク。
当たればホームラン間違いなしなのに、
相手ピッチャーの変化球に手も足もでない。
皆の応援と期待を一身に背負っているのに、
何もできない自分。
チクショー!
当たりさえすれば勝てるのに!
もう変化球が来るのはわかりきっているのに、
見送りか空振りになるのは明白。
そんな時ですよ、
いきなりピッチャーのボールがすっぽ抜けして、
ど真ん中に絶好球が、
ヒョロヒョロと飛んで来たらどうですか。
そらこうなるよ

あのですね、
この話しで大事なのは、
その瞬間が来た時に、
確実に鉄板の一手を打てるかどうか、
ということです。
要は、
色んな球種に対応できるように、
あれやこれやとむやみに時間を使うよりは、
この一撃に全てをかける戦法の方がですよ、
遥かに大きな成果が期待できるというわけです。
社会に出ると、
そんな絶好のチャンスなんて滅多に巡ってきません。
チャンスだと思っても、
後から冷静に考えれば、
明らかにボール球だったなんてことは、
日常茶飯時なわけですよ。
例えばですよ、
って、
話しが長くなりそうな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、
悠です。
あらかじめ申し上げておきますと、
えー、
今日はですね、
お世話になってる方に向けて書きますので、
何の話をしているのか、
まったくわからないと思います、
はい。
それで本題なのですが、
私の経験則でいきますと、
面接では、
テーマを一つに絞っていくと、
圧倒的に有利です。
というよりも、
何が起きても、
テーマに沿って進めていけばいいので、
展開がとにかく楽になるということです。
例えば、
興味を持ってること、
ずっと続けてきたこと、
得意なこと、
色々あると思いますが、
まずはその中で、
どれをテーマにするのかが最初の作業です。
どれもこれも捨てがたいと思いますが、
色々と持っている人は、
会話しているとなんとなくわかります。
しかも、
うわべだけの知ったかなのか、
ガチなのか、
話しをしてるとわかっちゃうんですよね。
なので、
一つに絞るデメリットは、
何もありません。
それどころか、
一つのことを深く掘り下げることで、
隠し玉まで作れてしまうわけです。
さて、
次の作業ですが、
先方の会社のリサーチです。
事業内容や社風、
世間一般が思うような、
そんな漠然としたイメージをおさえておけば、
もう十分です。
さっそく、
絞ったテーマを、
社風に合うようカスタマイズしていきましょう。
ここで大事なのは、
個性やアイディア、
意欲的な気持ちを伝えたいと、
色々と考えてしまうと思いますが、
そこはまず置いといて、
必要なことは、
自分の取り扱い説明書の作成です。
それも、
相手にとってとにかく都合がいい条件で、
見やすく簡単で、
知りたいところはきっちり書いてある説明書です。
あ、
これは実際に、
誰かに見せるわけじゃありませんよ。
掃除機や洗濯機、
カメラ、
車、
そういった物を買う時、
あなたの生活を変えるとか、
先進の機能とか、
そういう折込の説明はよくあると思います。
ただ、
それは実はパンフレットであり、
本当に知りたいことはほとんど書かれていません。
本当に知りたいことは、
電気代だったり、
燃費だったり、
画素数だったり、
対応しているメディアだったりしませんか。
しかも、
肝心の値段がどこにも書いてない状態で、
はたして購入対象になるかどうか、
よく考えてみた方がいいでしょう。
社風に当てはめると、
誰もふれない中で、
転勤が多そうなら、
実家は兄が継いでおり、
自分はずっと一人暮らしで、
引っ越しも慣れております的な文言一つで、
一気にポイント荒稼ぎできるわけです。
そこにテーマをちょっと織り込むだけで、
一気に食いつきが良くなるわけですから、
ここは相手にとってとにかく都合がいい、
自分の仕様書を作っておいて間違いありません。
次の作業は、
テーマにおける、
相手へのデメリット排除です。
例えば、
営業をやりたくなく、
どう考えてもテーマと矛盾してそうでも、
営業になったら自分はこう頑張るなど、
どのような事態になってもデメリットはないと、
説明する準備が必要です。
それじゃ嘘をついてるとか、
実際に営業に回されたらどうするのかとか、
就職後に困るとか、
色々と考えてしまうと思います。
ここでハッキリさせておきたいことは、
面接で本当に見たいのは、
対応力です。
返事や応答に違和感はないか、
質問に対して、
意図を汲み取ってきちんと答えれているかどうか、
表情は相手に不快感を与えていないかどうか、
そういった、
本当に基本的なところが見たいわけです。
聞く人が聞けば、
素晴らしい理論と分析力だとなっても、
実際に目の前の人が、
何をこいつはトンチンカンなことを言ってるんだ、
と思われれば、
その時点で終了なわけです。
面接は学術的、
もしくはプロジェクトなどの発表会ではないということは、
最低限、
理解しておいた方がいいでしょう。
そうなってくると、
相手は何を聞きたいのか、
何となく見えてくるでしょう。
そう、
「はい、大丈夫です」
の一言が聞きたいだけなわけです。
「それはちょっと」
「いや、あのー」
「任せてください、私の場合はー」
とか、
そういったことは聞きたくないわけで、
完結明瞭に、
御社にデメリットはありませんということだけ、
きちんと伝わればいいということを、
頭に入れておいた方がいいでしょう。
で、
この時点で、
もうライバルのランキングで、
上位入りしていることは間違いありません。
転勤OK、
営業OK、
給料面の話しにもまったく動じない、
面接マナーもしっかり勉強している、
応対がさわやか、
質問の答えもきちんとしている、
服装や身だしなみ、
笑顔の印象も申し分なし、
残業にもネガティブさはない、
どうですか、
もう面接官のノートには〇だらけでしょう。
後はここから、
押しの一手、
必殺の決め技をどこにぶち込んで、
完全勝利を収めるか。
その重要なカギが、
テーマになるわけです。
おっともう寝る時間なので、
申し訳ないのですが、
後はご自身の力で頑張ってみてください。
理論より、
経験と改善が大事な時もありますし。
圧迫面接や、
意地悪な質問や対応など、
色々あると聞いたことがありますが、
逆に言えば、
その程度でブレるようでは、
テーマを絞り切って熟成させたとは、
到底言えないと思いますね。
それに、
この会社が自分に合わなかったという言い訳も、
どうしてもしたくなると思いますが、
本当のテーマというのは、
どんなものにも即座に対応できる、
万能のアイテム、
自分の中で芯でなくてはなりません。
そうなりますと、
そのテーマ、
自分の今後や、
人生を共にしても大丈夫な出来ですか。
もっと磨いて、
極限まで鍛えておいた方がいいんじゃないですか。
まさか、
他にもあるから、
その時はそっちに乗り換えしようとか、
そんな浅いテーマじゃないですよね。
テーマが曖昧、
身だしなみや姿勢、
応対や表情もイマイチな状態では、
会社に入ったら何がしたい、
自分だったらこの会社で何ができるかの説明は、
送りバントや犠牲フライみたいなものです。
前後のライバルに塩を送るようなものです。
もしまだ時間があるならば、
本番ギリギリまでテーマを練って、
実際に人を相手に、
模擬練習に全力投球をした方がいいでしょう。
頑張ってください、
いち植物仲間として、
最後まで応援いたします。
ではでは、
もう遅いので、
また次回、
お会いしましょう。
このような非常に具体的かつ明瞭で、貴重なご意見を拝受できるとはゆめゆめ想定しておらず、本当に感謝の気持ちで一杯です。
名言と感じる部分はあまた御座いましたが、特に
「一つのことを深く掘り下げることで、隠し玉まで作れてしまうわけです。」
この一言に感銘を受けました。
そして「まさか、他にもあるから、その時はそっちに乗り換えしようとか、
そんな浅いテーマじゃないですよね。」の所で、腹痛がしてまいりました。(^^;)
完全に見抜かれました。浅はかな考えを慎みます。
幸い、本番までまだ少し時間がありますので、今日頂いた教えから再び反れぬよう、早急にテーマを再構成します。
このように厳しくも温かな教えを頂けた私は本当に幸せ者です。
この御恩は「内定報告」という形でお返しできればと考えております。
貴重なお時間を頂戴しまして、改めまして誠にありがとう御座いました。
大急ぎで書いたので、
どこまでお役に立てるかわかりませんが、
就職という大きな目標に向かっていく上で、
何かしらで生きてくると思いますので、
ぜひ頑張ってください(^^)
本当にやりたかったことや、
理想の自分というものがあるかもしれませんが、
まずは就職と決めたのならば、
迷わず進んでみてください!
やりたいことや、
やりたかったことは、
実はいつでも始めることができたんだなと思うはずです(^ω^)
迷いや悩み、
心が弱ってくる時は、
誰にでもあります(`・ω・´)
でも、
自分の人生の主役は、
もちろん自分わけです!
ここは思い切って前進し、
ドカーンと一発かましてやりましょうよ(^^)/