ネペンテス栽培記 ４５７ 究極の潅水方法を求めて 前編

デジカメ買おうかな




いやマジで、

今まで使っていたデジカメが、

どこかにいってしまいまして。


スマホで撮ってもいいんですが、

なんか接写がどうもうまく写らないんですよね。



ええ、

そもそもあまり撮ってないんですが、

写真が撮れなくて不便をしておりまして、

ええ。



あ、

あと体調ですが、

ほぼ完調と言ってもいいくらい、

元に戻ってきました。


今はもうすっかり、

元気に元のダラダラ生活に戻っております、

はい。



そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。



こんにちは、

悠です。



えー、

体調が悪い時は、

自分のキャラがわからなくなってみたり、

カテゴリーがめちゃくちゃだったり、

自分でも何書いてるかわからない時がありましたが、

もう大丈夫です。


ええ、

こんなこともあろうかと、

もともと、

自分でも何書いてんだろと思ってましたから、

何の差し支えもなく、

このピンチを乗り切ることが出来ました。



さて、

本題と言いますか、

タイトルに戻るのですが、

今日はネペンテスの栽培環境に関する重要な要素、

潅水についてです。


潅水という言葉がよくわからない方のために、

潅水とは何かと言いますと、

小学生が課題でアサガオを育てるために、

ジョウロで水やりをする光景を、

見たことがあるかもしれませんが、

要はあれです。


植物に水をやることを、

潅水というのです。


ハンコをおすことを、

捺印とかっこよく言ってみたくなる、

そういう類の言葉が潅水なのです。



ただですね、

この潅水は、

言葉では簡単なんですが、

実際に出来るようになるまでは、

私は少なくとも、

１０年はかかると思っています。


なので、

さっきのよくわからない例えを続けて申し訳ないのですが、

ハンコを印鑑、

つき方も捺印と押印があるように、

私は水やりと潅水は、

作業は同じでも、

内容はまったく別物と定義しております。



水やりは、

文字通り、

植物に水を与えることですが、

潅水は、

水という魔法、

ファンタジー風に言えば、

マナを使って、

植物にあらゆる奇跡を与えていくことだと、

昔から思っております。



大げさすぎませんかと思われるでしょうが、

植物を毎度枯らしてしまい、

どうも苦手という方、

もしくはそういう方が、

周囲にいらっしゃいませんか。



そのほとんどの原因が、

栽培する環境が悪いか、

潅水方法が間違ってるかの、

どちらかでしかないのです。


同じ植物に、

同じ鉢、

同じ用土を使っていても、

店ではシャキシャキの状態で、

葉も艶やかなのに、

家に持って帰ると、

すぐ元気がなくなるなという経験は、

誰しもあると思います。


まぁ厳密に言えば、

勝手な推測として、

店でも管理不足で、

相当数枯らしてるとは思うのですが、

それでも、

プロの栽培士が育ててた時点では、

かなり良い状態であり、

その中でもとくに見栄えもよく、

元気に育っていたものが選ばれていると思うんですよ。



それが急に枯れるわけですから、

何か原因があるのは間違いないわけで、

私が推測するもっとも大きな要因の一つが、

潅水がうまく出来ていないということなわけです。



じゃあその潅水の正体とはいったい何なのか。



普及委員会では、

何度もその議題を取り上げてきましたが、

やはり、

植物の栽培を楽しみたいという新規の方々に、

どこかに書いた記憶があります、

というのも無責任な話しなので、

ここらでもう一回整理しようじゃないかと、

まぁそういうわけです。



なので、

今晩か明日、

せっせと書く予定なので、

これから植物に向き合っていこうという方、

もしくは、

植物の向き合い方を、

もう一度見直してみようという方、

ぜひご一読頂ければと思います。



ではでは、

また次回、

お会いしましょう。