悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

出社

2009年05月06日 23時50分19秒 | 日常
明日からいよいよ

また仕事の日々が始まります。


5連休なんてのはホント

あっちゅう間でした。


なんも出来なかったというのが

正直な感想です。




なくてもよかったのではないか



と思えるくらい

無意味な休日を過ごしてしまいました。



休日最後の日

つまりは今日なのですが

今日は一日中読書をして過ごしました。



ただ読んだわけではありませんよ。

速読を使って30分に一冊の割合で読破しました。


合計冊子は12冊。

一日に読んだ本(マンガや雑誌は除く)の中では

新記録です。


速読のコツって知ってますか?

実に単純なんですよ。


同じ系統の本を徹底して読む。


これだけです。


速読の根本と言いますか

基本となるのが「予備知識」です。


本の内容を

読む前からある程度のことを知っておく必要があります。


そんなこと言ったら

知ってる内容を確認するだけなんだから

早いのは当たり前じゃないか

という話しになりますよね。

そう

そうなんですよ。


もっとも効率のいい速読とは

「知ってる内容を読む」

なんですよ。


私が観鈴ちんの素晴らしさを説いたところで

聞いた人は

その人によって解釈が千差万別になってしまいます。


そもそも観鈴ちんとは誰なのか。

そのアニメを知っているのか。

知らない人は、一から見ないとさっぱり理解できない。

見た人も

ある程度の知識と考察がないと

なかなか消化しきれない。

それを済ませてしまっている人は

瞬時に理解し、賛同、または反論ができるというわけです。



速度も

おそらくそういうことだと私は勝手に思ってます。

もっと上を目指せばさらなる速読術はあるのでしょうが

まずはその段階に到達しないと

前には進めないと思うのです。



論文にどんなに素晴らしいことが書いてあっても

ある程度の土台となる知識がないと価値が理解できないのです。


どのマニュアル本も

見る人が見ればわかりやすい。

でも

まったく白紙のまま始めた人は

マニュアル本のマニュアル本が必要になってくる。

さらにはそのガイドブックも必要になってくるかもしれません。


理屈は観鈴ちんと同じ。


私がいくら観鈴ちんを説明したところで

まずアニメの大筋を知らないと

まったく何のことだかわからないと同じ理屈です。

そんな状態で本を読んでも

字は読めても内容はさっぱり理解できません。




本を早く読みたいのなら

本をいっぱい読むしかないのかもしれません。


今日読んだ本は(タイトル間違ってるかもしれません。敬称略)


10倍早く本が読める        ポール・R・シーリー

本がいままでの10倍早く読める法  栗田 昌裕

絶妙な速読の技術          佐々木 豊文

絶対速読記憶術           椋木 修三

アウトプット勉強法         増永 寛之

1分間勉強法            石井 貴士
 
速読勉強術             宇都出 雅巳

原稿用紙10枚を書く力       斎藤 孝

A4一枚勉強法           三木 雄信
 

すいません

後はもう売り払って

違う本を買ってしまったのでわかりません。



この手の本は最初は凄い苦労して読んでましたが

50冊を超えてくるともう楽勝です。

読んでるうちに先がわかります。

立ち読みでもすぐ読み終わります。



逆に違う分野の本はもうダメです。

一冊読み終わるのに数時間かかってしまいます。

次は心理学系の本を読んでみようと思ってるのですが

だいぶ時間がかかりそうです。


文庫本を高速でページをめくる人。

めちゃめちゃカッコいいじゃないですか。


速読。


オススメです。
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