ある晴れた日 その８

あー、いいことがありません。

何もない日が一番いいというのは、

私の少ない人生経験でも重々承知してはいるのですが、

それにしてもいいことがありません。


今、一番してみたいこと

なんて聞かれたら

「甘くとろけるような恋」

と即答してしまうくらい

私、追い詰められてしまいました。


そんな今日この頃

いかがお過ごしでしょうか。


第八回

ある晴れた日

をお送りしたいと思います。


お初のお客様のために

簡単に説明させていただきますと、

作家志望の私、悠が

本当に作家になれるのか

このブログで検証してみようという

夢追い企画です。


特に深くも考えずに始めたこの企画

いつのまにか私のブログの

最多ネタ数を誇るカテゴリーへと成長しました。

が

まぁ

内容があるようでない話しなので

別に盛り上がってるわけでもなく

かと言って投げ出すのもなんだかなぁ

という状態できたため

感慨みたいなものはなく

ダラダラと続けちゃったな

というのが正直なところです。


社会人というのは

心が折れる出来事の連続で

私のポッキーよりも柔らかい意志は

毎日のようにポキポキと折れ

初心もどこへやら、ですよ。


あー、恋がしたい。

具体的に言うと

甘さの中にも若干の切なさを残しつつ

毎日が出会った時のような気持ちでお互いを思い合い

なおかつ己を高めあっていく

そんなムチャ振りのような恋がしたい。


もうタイトルもいっそ

ある晴れた日

を変えて

ある愛の夜

なんてアダルティーなものに変更したくなりますよね。

まあ相手がいないので

その心配はまったくないんですけども。


今日は特にネタがないんでアレなんですが

私、最近になってようやく

他の方が書かれてるブログを見始めるようになったんですよ。


そこで気づいたのが

あれ、私の文、異常に長くね？

でした。


さらに色々と読んでいくと

結構、沢山の方が

電撃小説大賞

を目指されているようなんですよ。


これは励みになりますね。


やっぱり大多数の方が

「一回書くのをやめると、当分書かなくなる症候群」

に陥られているようなんですが

でも頑張って続けられてるみたいです。


私なんかは

会社で

課長、常務、専務と

ボロクソ言われて

おまけに失敗なんかした日に

能無しのクズみたいなこと言われると

そうだ、辞めよう

なんてすぐ考えてしまい

執筆もピタッと止まってしまうので、

これは治さねばなぁと思っています。


泣いても笑っても

来年の四月が締め切り。


これまでの私は、

途中ですべて投げ出す人生でしたが

これだけはやり遂げたいと本気で思っています。


さぁ

今日も頑張って書きますよ。


夢追い企画

ある晴れた日


まずは夢のスタートラインを目指して

日々精進していく所存であります。