悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 38 ネペンテス マキシマ×(フスカ×ビーチ)

2014年08月12日 01時47分22秒 | 悠のネペンテス栽培記
※本日、画像多め


前回でお話しした台風の後、

状況を見てみましたが、

以下の通りでした。


鉢割れ  1

茎曲がり 1

ヘビー級の鉢が倒れ潰されたネペンテス 1




ああ~、

思ったより被害が少なかったけども、

ああ~。




私のネペンテスが(泣)



風除けにデカイやつの側に置いておいたのですが、

完全に裏目に出てしまいました。

倒れたヘビー級は幾多の試練を乗り越えた猛者なので、

何事もなくピンシャンとしておりました。


もっとでかいスーパーヘビー級のガジュマルに至っては、

暴風雨で葉がもしゃもしゃになり、




何か逆に葉っぱ増えてない?





って状態でした。

パーマかよって感じです。



そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。


こんばんわ、

悠です。


いぼがえる師匠の応援のもとに続いてるこのブログ、

何の栽培記録もないまま早いもので38回目を迎えることとなりました。



そこで!


今日は久々に、

ニューフェイスの紹介だー!



何かこの感じなつかしいですね。


本日ご紹介するのはこちら!



ネペンテス マキシマ×(フスカ×ビーチ)





おおお~ってな感じの交配種です。

そうそうたる顔ぶれ。

いったいどんな姿を見せてくれるのか(^ω^)



さっそく期待の袋を見てみましょう!






得意のAmazonでゲットしたものがこちら!







ジャン!





ん?

よく見えないって?

しょうがないなぁ。



じゃあもう一回!




ジャーン!








うん、なんとなくうんとしか言いようがないよね、うん。







だがしかぁし!

もう少し成長すると、

どんなふうになるか興味ありませんか?



こんなゴッツイ交配種が、

このままで終わるなんてありえないでしょ?



そこで私は、

成長するのが待ちきれないので、

大きくなったものをもう一鉢購入するという、

レッドカードものの反則技で


皆様のためにご用意しました!





では見てみましょう!




小さい方を改めて見ながら比較してみますね。










これが















こうなるらしいですぜ。











かかかかっけ~!








おお~!








おおお~!






やばいくらい模様の発色が素晴らしいです。

赤く脈打ってるみたいですね。

私のカメラだとこの赤さはちょっと表現しきれません。




そして今日はなんと!

何かふたが開きかけの袋があったので、

私が大きくしたことにした


新しい袋の写真もご用意しました!





それがこちら!




ジャジャジャーン!








美しすぎ注意








うちのカメラだと、

この襟の感じを伝えるのは難しいかもしれません。


色も違っちゃってるし。


本当は内側が白っぽくて、

外側にいくにつれて赤みを帯びていくのですが、

なんか全体的に赤っぽく写っちゃってますね。



なので、

物書きの私が、

伝わりづらいこの感じを、

言葉の力で表現してみましょう。


そう、

この自然の神秘が織り成す色彩とコントラスト。


これは正に、






太陽のグラデーション!










見たことないけどタイヨウモルフォみたい。










いい!

凄くいいです。



ぶっちゃけ今まで赤襟の何がいいかわからなかったのですが、

実物見ちゃうとこれもいいなって思っちゃいますね。


ストライプタイプの襟もいいけど、

この濃淡織り交ぜた変化する色を持つ赤襟は、

単純におお!っていう新鮮な感動があります。










模様が最初は薄いのも、

工芸品が年月と共に味を持つような感じで、

実によくできた演出です。










本当によくできてる。


時間が作品を完成させた感じ。









赤襟、

認識を改める必要がありそうです。





ではでは、

次回をお楽しみに。



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2 コメント

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おはようございます(^ω^) (いぼがえる)
2014-08-12 08:27:08
きたきた、きましたニューフェイス*\(^o^)/*

カッコイイ!超カッコイイ!!
いやー、とっても派手なピッチャーですね~!

ビーチの襟、フスカの口の反り返り、そしてマキシマの鮮やかな赤い斑点模様…
それぞれの種の長所がしっかり出ていて、それでいて完璧に調和している!

観賞価値ハンパないっすね♪( ´▽`)


二つ目のビーチ系のネペンはビーチと何の交配種ですか?

こちらも完成度高いですね!

太陽のグラデーション、まさに自然の工芸品ですね。

いやーお腹いっぱいになっちゃいました。ありがとうございます♪♪

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いぼがえるさまへ ()
2014-08-12 23:52:15
こんばんわ!

さすが師匠! 

この良さにすぐ気づかれるなんてかっこよすぎます(*^ω^*)

そうなんですよ~、いいとこ受け継いだなぁって感じの交配種で、すっかりお気に入りです(笑)

まだそんなに大きくはないので、これからどう成長するかも超楽しみです(^^)

後半の袋はどれも同一個体から出来た袋なんですよ。
太陽のグラデーションが徐々に真っ赤に染まってあんなきれいな赤襟になっていくんですね~。
にくい演出ですよほんと。

すいません、ブログ内での説明不足が半端なくてわかりにくかったですね(^^;)

他の赤襟は見たことないので、同じかどうかわからないのですが、マキシマ×(フスカ×ビーチ)の襟は最初白っぽくて、徐々に朱色に染まっていき、最後に襟を後ろに巻きながら真っ赤になって完成という流れのようです。

白→太陽のグラデーション→朱色→深紅と変化していくので、袋が出来上がっても毎日眺めて楽しめる愛い奴ですよほんと。
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