最近、
どうも体調が優れないので、
なんかブログでぐちぐちと書いてしまったのですが、
委員のいぼがえる氏に、
えらくご心配をおかけしてしまったみたいで。
こうして励ましてくれる人ができて、
また頑張ろうと思える自分がいて、
そのことを報告できる環境があって、
反応を待てる時間があることがいかに幸せか、
もう一度噛み締める必要がありそうです。
そんなわけで、
ネペンテスを栽培してて本当に良かったと思う、
今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんわ、
悠です。
ネペンテス普及委員会を立ち上げるにあたって、
そういう方向性にした方がおもしろいかなという、
軽い気持ちがありましたが、
今はちょっと考えが変わってきました。
本気な部分ももちろんありましたが、
どうせやるなら、
何か形になるものを残したいと、
強く思うようになりました。
その形に残るものの中で、
とりわけ力を入れていた自作鉢ですが、
ここまできたら、
商品化できるくらいの完成度を目指すことにしました。
自作鉢は幾つか試作品を重ね、
今は第四世代まで進んでいます。
最新作はザ・フォレストと名づけ、
約半年間、
ネペンテス栽培に本腰を入れて得た、
脳内検証データを元に作成しました。
現段階で考えられる最高の育成要素を満たした、
本気で作った自信作だったのですが、
すでに致命的な欠陥が発覚しまして。
それはですね、
ずばり、
強度不足です。
そう、
揺れや衝撃に極端に弱いため、
遠方輸送どころか、
置いとくだけで形が崩れていく可能性がある、
脆弱すぎる仕様だったのです。
ザ・フォレストの役割は、
誰もが簡単に、
ネペンテス栽培を楽しめる仕様がコンセプトだったのですが、
様々な要素を詰め込んだために、
作りそのものが甘くなるという、
ちょっと製作者として恥ずかしい事態になってしまいました。
要は条件さえ満たしていれば、
品質は二の次などという、
手抜きもいいとこな完成度だったわけですよ。
他にもやりたいことがあったので、
まあ試作品だしこれでいいやなんて考えがあったのですが、
応援してくれるいぼがえる氏や、
ネペンテス栽培記を見てくれる方々のために、
もっと真剣に取り組むことにしました。
そもそも、
ザ・フォレストの作成に着手したきっかけは、
以下の仮説を検証するためでした。
1、ネペンテスの根は下に伸びると袋をつけやすい。
2、ネペンテスの根は横に広がると徒長しやすい。
3、ネペンテスの根は空気が多いと伸びやすい。
4、ネペンテスの根が密集すると脇芽が発生しやすい。
5、ネペンテスの根は酸性を吸収すると成長が安定する。
以上をベースにすべてのネペンテスの観察を続け、
酸性、空気、密集が、
栽培のキーワードではないかと推測したのです。
ザ・フォレストは強制的に根を集束させ、
下へ伸びるガイドラインを設けることで、
新芽の成長と袋の作成を促し、
それらの補助として空気と酸性を根に供給する、
ネペンテス栽培の秘密兵器として考案しました。
が、
ものぐさな私は、
取り合えず家にあった物で適当に組み立てて作ったため、
お世辞にも良い出来とは言いがたいものになってしまったのです。
そこで、
今回の件を反省した私は、
本格的に道具と部品を揃え、
耐久力と根のガイドラインを大幅に強化した、
真のザ・フォレスト、
題してアクア・フォレストを作成することにしました。
将来的に構想している、
夢のネペンテス培養装置、
コードネーム『スフィア』の布石となる、
大事な試作品として仕上げるつもりです。
今度、
2連休が取れましたら、
さっそく道具と部品を買って、
作成に着手したいと思います。
あと前回ちょっとお話した、
鈴なりピッチャー栽培法ですが、
これも合わせて進めていきたいと思います。
袋を長持ちさせるために、
潤いを守る、
乾燥防止のコーティング材料ですが、
幾つかの候補を用意するつもりです。
さしあたっては、
保湿クリーム、
サラダ油、
椿オイル、
オリーブオイル、
ミシン油、
ローション系潤滑剤、
ハチミツ、
日焼け止めクリーム
この辺が候補でしょうか。
実際のところ、
こういったものを植物に塗ると、
どういう影響が出るのか、
まったく未知数ですが、
逆に試す価値ありと思っています。
ではでは、
疲れを残すといけないので、
今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。
おまけ
まだ前のニューフェイスの紹介もできてないのに、
新規導入した交配種の袋が続々と立ち上がってきています。
これは変身が完了したら、
私が勝手に命名するつもりの交配種。
まずわからないので、
クイズにする気もおきません。
これは品種名がついてる交配種。
ネペン栽培家なら誰もが知っている名前。
どうも体調が優れないので、
なんかブログでぐちぐちと書いてしまったのですが、
委員のいぼがえる氏に、
えらくご心配をおかけしてしまったみたいで。
こうして励ましてくれる人ができて、
また頑張ろうと思える自分がいて、
そのことを報告できる環境があって、
反応を待てる時間があることがいかに幸せか、
もう一度噛み締める必要がありそうです。
そんなわけで、
ネペンテスを栽培してて本当に良かったと思う、
今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
こんばんわ、
悠です。
ネペンテス普及委員会を立ち上げるにあたって、
そういう方向性にした方がおもしろいかなという、
軽い気持ちがありましたが、
今はちょっと考えが変わってきました。
本気な部分ももちろんありましたが、
どうせやるなら、
何か形になるものを残したいと、
強く思うようになりました。
その形に残るものの中で、
とりわけ力を入れていた自作鉢ですが、
ここまできたら、
商品化できるくらいの完成度を目指すことにしました。
自作鉢は幾つか試作品を重ね、
今は第四世代まで進んでいます。
最新作はザ・フォレストと名づけ、
約半年間、
ネペンテス栽培に本腰を入れて得た、
脳内検証データを元に作成しました。
現段階で考えられる最高の育成要素を満たした、
本気で作った自信作だったのですが、
すでに致命的な欠陥が発覚しまして。
それはですね、
ずばり、
強度不足です。
そう、
揺れや衝撃に極端に弱いため、
遠方輸送どころか、
置いとくだけで形が崩れていく可能性がある、
脆弱すぎる仕様だったのです。
ザ・フォレストの役割は、
誰もが簡単に、
ネペンテス栽培を楽しめる仕様がコンセプトだったのですが、
様々な要素を詰め込んだために、
作りそのものが甘くなるという、
ちょっと製作者として恥ずかしい事態になってしまいました。
要は条件さえ満たしていれば、
品質は二の次などという、
手抜きもいいとこな完成度だったわけですよ。
他にもやりたいことがあったので、
まあ試作品だしこれでいいやなんて考えがあったのですが、
応援してくれるいぼがえる氏や、
ネペンテス栽培記を見てくれる方々のために、
もっと真剣に取り組むことにしました。
そもそも、
ザ・フォレストの作成に着手したきっかけは、
以下の仮説を検証するためでした。
1、ネペンテスの根は下に伸びると袋をつけやすい。
2、ネペンテスの根は横に広がると徒長しやすい。
3、ネペンテスの根は空気が多いと伸びやすい。
4、ネペンテスの根が密集すると脇芽が発生しやすい。
5、ネペンテスの根は酸性を吸収すると成長が安定する。
以上をベースにすべてのネペンテスの観察を続け、
酸性、空気、密集が、
栽培のキーワードではないかと推測したのです。
ザ・フォレストは強制的に根を集束させ、
下へ伸びるガイドラインを設けることで、
新芽の成長と袋の作成を促し、
それらの補助として空気と酸性を根に供給する、
ネペンテス栽培の秘密兵器として考案しました。
が、
ものぐさな私は、
取り合えず家にあった物で適当に組み立てて作ったため、
お世辞にも良い出来とは言いがたいものになってしまったのです。
そこで、
今回の件を反省した私は、
本格的に道具と部品を揃え、
耐久力と根のガイドラインを大幅に強化した、
真のザ・フォレスト、
題してアクア・フォレストを作成することにしました。
将来的に構想している、
夢のネペンテス培養装置、
コードネーム『スフィア』の布石となる、
大事な試作品として仕上げるつもりです。
今度、
2連休が取れましたら、
さっそく道具と部品を買って、
作成に着手したいと思います。
あと前回ちょっとお話した、
鈴なりピッチャー栽培法ですが、
これも合わせて進めていきたいと思います。
袋を長持ちさせるために、
潤いを守る、
乾燥防止のコーティング材料ですが、
幾つかの候補を用意するつもりです。
さしあたっては、
保湿クリーム、
サラダ油、
椿オイル、
オリーブオイル、
ミシン油、
ローション系潤滑剤、
ハチミツ、
日焼け止めクリーム
この辺が候補でしょうか。
実際のところ、
こういったものを植物に塗ると、
どういう影響が出るのか、
まったく未知数ですが、
逆に試す価値ありと思っています。
ではでは、
疲れを残すといけないので、
今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。
おまけ
まだ前のニューフェイスの紹介もできてないのに、
新規導入した交配種の袋が続々と立ち上がってきています。
これは変身が完了したら、
私が勝手に命名するつもりの交配種。
まずわからないので、
クイズにする気もおきません。
これは品種名がついてる交配種。
ネペン栽培家なら誰もが知っている名前。
もし疲れが取れないようでしたら、とりあえず一旦全部ブン投げるというのも有りだと思いますよ。
何もしたくないときは何もしないのが一番ですからね。
でもお休みが取れるようでよかったですね(^ ^)
ちょっと安心しました。
ところでスフィアってどーゆう意味ですか?笑
コードネームてwww
なんかシュタインズゲートっぽい(笑)
ちなみに僕も悠さんに影響されてやってみましたよ、保湿剤!
使用したのは「リーフクリン」という観葉植物用の艶出しスプレーで、中身は植物性オイルのようです。
結果はまだわかりませんが、効果がありそうだったらご報告しますね♪
おかげさまでだいぶ落ち着いてきました(^^)
この前の大負けがよっぽどショックだったのかもしれません(笑)
まぁストレスでギャンブルに走っちゃったってのもあるかもしれませんが(^^;)
お言葉に甘えて、栽培記をちょっと休むことにしました。
泊まりの用事ができたので、強制的に、ですが(笑)
スフィアはそのまんま、球の意味です(^ω^)
透明な半球の器を合体させて作る、水遣り一切不要のネペンテス鑑賞用の鉢を計画してまして(^^)
お、さっそく試されたみたいですね。しかもなにやら良さげな予感が・・・・・・!
ん?
誰か来たようです。
ちょっと様子を見てきます。
なんちゃって(笑)