悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 167 ネペンテスを室内に取り込み

2015年09月10日 01時06分01秒 | 悠のネペンテス栽培記
例年と比べて少し早いのですが、

ネペンテス達を室内に一旦取り込みました。


日中は24度~5度くらいはあるのですが、

なにぶん、

日照時間が少なくなったのと、

夜間に15度を下回る日も出てきたので、

希少植物を枯らすわけにはいくまいと、

室内に栽培に切り替えることにしました。


ここ一年で数も思いっきり増えたので、

まずは室内に移動するだけして、

これから数日かけて整理をするところです。





大型種はとにかく場所喰いで、

移動するときも他のネペンテスにからまるし、

置くときもぶつかりまくります。


ネペンテスは特性上、

葉を四方八方に広げて成長するため、

大きくなると、

スペースばかり使って数が置けなくなります。


見ごたえはあるんですが、

増殖計画にはちょっと邪魔になってきました。


そして何より、

毎年悩むんですが、

袋を切って取り込むかどうかです。


袋は数ヶ月に一個くらいのペースが普通なので、

まだ比較的新しい袋を切るのはもったいないのですが、

なんちゅーかそのー、

袋の内容物と言いますか、

食虫植物と言うくらいだし、

ねぇ?


こぼしたら大変なことになるでしょ?


あー、

どうすっかなぁと悩み、

めんどくさくなったので、

袋つきのまま取り込んだところ、

案の定、

袋をひっくり返して阿鼻叫喚ですよ。



そんなこんなでテンションを下げつつ、

取り合えず第一陣の取り込み完了です。


画像は2ケース目。





なんか懐かしいなこの光景。



またここで、

半年以上にかけて、

室内栽培記が始まっていくわけです。




スペースは去年と比べてかなり拡充したので、

一応は余裕があるはずですが、

これから大型の観葉植物も取り込んでいくので、

居住スペースはかなり狭くなっておりますはい。


まぁ、

仕事でほとんど家にいないし、

部屋もパソコンとベッドくらいしか使わないし、

全然いいよこれでって感じ?


栽培スペースが広くなった分、

LEDライトの照射範囲が足りなくなったので、

増設しないといけません。


結構な出費です。




今後は、

栽培場の整理もですが、

一鉢ずつミズゴケのいたみをチェックして、

植替えを順次行っていく予定です。



植替えで時期を気にされる方が結構いますが、

季節関係なく成長する観葉植物系は、

20度以上の気温と、

8時間以上のライトを含めた照射時間を確保できれば、

いつやっても問題ないというのが私の持論です。



よし、

今日から室内栽培編に移行しますので、

引き続き、

ネペンテス普及委員会をよろしくお願いいたします。




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