悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 50 ビーチ×バービッジアエ

2014年08月25日 00時34分18秒 | 悠のネペンテス栽培記
ついに、

ついにきました。


ネペンテス栽培記、祝50回記念。


まさかこんなに長く続けられるとは思いませんでした。


ほとんど8月に集中してやったので、

言うほど長いか?

と言われると、

そうでもないかもしれませんが、

三日坊主のプロの私がこれだけ続けられたのですから、

そこは誇ってもいいかな、と。


これもひとえに、

コメントで声をかけてくださったいぼがえる氏のおかげです。

本当にありがとうございます。


そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。


こんばんわ、

悠です。



さ!

今晩もやって参りました俺たちネペンテス。

今晩はメモリアルに相応しいものを用意しましたよ!


内容はこちら!


前回の予告したニューフェイスのご紹介だー!


いま悠がハマりにハマってる品種同士の交配なので、

これは期待大ですぜ!



ではまずその交配種の名前から!


それがこちら!



ビーチ×バービッジアエ








凄い交配だー!








何が凄いって、

まずビーチ!


ビーチは襟!

襟がとにかくキレイ!

ビーチと言ったらカラフルな襟でしょってくらい、

襟系ネペンテスの代表格。

派手なネペンテスの中では必ず名前の上がる、

大人気原種!



そしてー!

注目のバービッジアエ!

これがねぇ、

もうなんとも言えなく素晴らしいのよ。

何が良いって、

まぁ見ればわかるんですけど、

とにかく良いんですよ、

袋の模様が!

なんかこう、

なんていうか、

とにかく良いんですよ!

見ればすぐにわかります!

先に結論を言いますと、

今回のニューフェイス、

ちゃんと特徴が出ておりました!



そんなビーチとバービッジアエの究極コラボ。

だって襟自慢と袋の模様自慢が合体するんですよ。





これは期待できる!






ウッヒョ~、

楽しみぃ。




さて、


この袋が完成して熟成すると、

どんな模様が出てくるのか。







毎日毎日、

待ちきれずに見ておりました。







あ~、

早く開かないかなぁ。







で、

当然、

ふたはもうすでに開いてるわけですが、

模様がまだはっきりと出てこないので。

一つ前にできた袋をまず見てみましょう。

なかなかの出来栄え。

果たしてどんな模様が出るのか。






いきますよ~。




ではネペンテス栽培記、

初公開、

究極の斑点模様を持つ原種の血を受け継いだ袋が、







ジャーン!











これだ!














ヒョヒョヒョ豹柄っすか!






写真の取り方の角度がちょっとあれですけど、

後ろから見ると、

まさに魅惑の斑点と言う感じで、

豹柄チック。


白っぽい袋と相まって、

独特な雰囲気を醸し出しております。




さすがバービッジアエの遺伝子。








写真ではお伝えしづらいこの色合い。





いい。

いいよバービッジアエ。

原種も交配種も超おすすめです。

この色合いはバービッジアエだけの特権ですよ。



でもそうなると、

ビーチはどこいったって話しですよね。


これにはしょうがない理由がありまして。


袋は割りと大きく見えますけど、

まだ子苗に近い状態なんだなこれが。

で、

発達した襟というのは、

ある程度大きくならないと出づらい特徴なわけですね。


そこであの新袋!


さっそくふたが開いたところを見てみましょう。




本日二回目。




いきますよ!





ジャーン!










これだ!














ビーチがおるで!








キタキタキター!

やっぱりビーチの血は強し!


こりゃ成長した姿の期待が高まる一方です。





なんだろ、

他のネペンテスとは明らかに違う色合いで、

ついつい目がいってしまいます。






いやー、

なんか申し訳ないですね。

こんなの独り占めしてしまって。


いやー、

皆さんにもお見せしたいのですが、

写真が精一杯ですわ。


毎日眺めても飽きませんわ~。



えへへ、

本当に申し訳ないっす。



嬉しすぎです。

こんなのが家に飾られる日がくるとは。



みなさんもこれを機会に良かったら。

バービッジアエに注目してみてくださいね。



ではでは、

次回をお楽しみに。






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネペンテス栽培記 49 生... | トップ | ネペンテス栽培記 51 悠... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いぼがえる)
2014-08-25 10:50:22
おはようございます\(^o^)/


祝・50回、おめでとうございます ♪ ♪

そんなそんな、僕は何もしてませんよ(^^;;

悠さんの並外れた洞察力、探究心、そしてネペンテスへの想いがあってこその結果だと思います!

次は100回記念ですね。
頑張ってください(^◇^)


ビーチとバービッジアエの交配種、素晴らしすぎるではありませんか!

なんなんすかこの色は。白いじゃないですか。白くて豹柄じゃないですか!

しかも襟なんか赤と白のグラデーションみたくなってて、この世のものとは思えない美しさですね(;゜0゜)!

こんな色の襟はじめて見ましたよ。
ほぇ~、こんな交配種もあるんですねぇ

バービッジアエ欲しいけど、なかなか売ってないし売ってても高いし、凡人の僕には手が出ない憧れのネペンテスです(´・_・`)

いいなぁ~悠さんいいなぁ~羨ましいなぁ~

いやー、本当に襟の色が綺麗すぎて頭から離れないんですが(笑)

返信する
いぼがえるさんへ ()
2014-08-26 00:20:53
こんばんわ!

いやー、いぼがえるさんが気にかけてくれてなかったら、とっくにぶん投げてたブログなので、いぼがえるさんが育ててくれたブログですよマジで。

えへへ、いぼがえるさんならきっとこの良さをわかってくれると思ってましたよ(^^)

本当に他のネペンテスと違う、異色の袋をしてまして、こんなに所有欲を満たしてくれる交配種ってなかなかないんじゃないかなぁと思ってます。

もっと早くお見せしたかったのですが、ビーチの面影が出てくるまで待った方がいいかなと思いまして(^^;)

バービッジアエってなかなか売ってないですよね。私も交配種しか見たことないです。
でも私の栽培技術では、むしろ交配種の方が丈夫で好都合ですね(笑)

しかも意外に原種よりも全然安いので、お得感が強いです。
原種を育ててこそってのもあるかもしれませんが、私は交配種に魅力を感じてますので、たとえ邪道でもコツコツ集めていきますよ(^ω^)

返信する

コメントを投稿