悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 5 ダイエリアナ

2014年01月28日 01時27分06秒 | 悠のネペンテス栽培記
一番大事なのは自分がどう在りたいか。

つまり、理想と現実のギャップをうめる作業がすなわち人生なわけで、

つまるところは、一生というのは日々成長の中で自分の限界を見つけていくことであり、

それによって満足を得られるということでは断じてなく、

結局のところは、朝起きて寝るまでが自己実現であり、

今こうしている間にも可能性は消え続け、増え続けていくわけでありますな。

だから、


悲観するのはもうやめよう




そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか



こんばんわ、

悠です。


さぁ、今晩もネペンテス、

明日もきっとネペンテスの時間がやってまいりました。


五日目を迎えたこのシリーズ。

テンションキープで続けますよ!


今晩ご紹介するのは、

こちら!



ネペンテス ダイエリアナ




まずご理解いただきたいのが、

ネペンテスとは食虫植物であるということ。

ネペンテスには、原種と交配種があるということ。

原種を掛け合わせて交配種を作るということ。

交配種同士をかけあわせることも可能であるということ。



以上がわかれば十分です。

立派なネペンテスマニアになれます。


それでですね、

今回のダイエリアナ。

名前がかっこよく、品格すら感じられますが、

それもそのはず、

本種は100年以上前に交配種として作られ、

以来ずっと、

交配種の最高傑作と言われているネペンテスの最高峰の一種なのです。

かなり複雑な交配らしいのですが、

ややこしいのでまたの機会に。



そして何が凄いかって、

現存するダイエリアナは一つしかなく、

種で増やせないため、

切って土にさしてをくり返して増やしているのです。

つまり、世界中にあるダイエリアナは全部同じ木、

ということになるわけですね。


日本のソメイヨシノと同じ原理なわけですね。


で、

そちらを得意のAmazonでゲットした私は、

大事に育てているというわけです。

交配種としてはかなり大型に成長するらしいのですが、


ちっとも大きくならないんだなこれが。




ではさっそくご覧いただきましょう。

2年間かけて育てたダイエリアナ。



ジャーン!



これだ!






どうやったら大きくなるんだよ





袋を一年に一個のペースでしかつけてくれないのですが、

栽培環境が悪いのでしょうか。



ようやく、去年つけてくれた袋が、




こちら





なんとなく、

なんとなくダイエリアナの雰囲気と気品が感じられるような。

小さいですけど。



もう少しアップで







なんで同じ角度で撮っちゃうんだよ!





と、

写真を見て自分で思いました。

すいません、

まだカメラ持ち始めたばかりでどう撮ればよいのやら。



新しい袋ができたら再挑戦します。


ではまた次回をお楽しみに。







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2 コメント

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はじめまして。 ()
2014-07-09 21:21:00
ウツボカズラの育て方で検索してたら、このブログをみつけました。ダイエリアナ、私も育ててますよ。ホームセンターで売られてるのを購入し、もう2年くらいの付き合いです。ちなみに、花が咲きそうです。
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董さんへ ()
2014-07-10 01:42:52
はじめまして(^^)
コメントありがとうございます!
花が咲きそうって凄いですね!羨ましい。
私のダイエリアナは、外に出したその日にひどい葉やけを起こしてほぼ枯れた状態になってしまいましたぁ(泣)
他のネペンも同じような状態なので、現在立て直し中です。新芽は出てくるので、なんとか復活しそうな感じです(^ω^)
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