部屋の中に
ひと時の安らぎの空間を。
そう思い立ち
観葉植物を購入される方は
非常に多いのではないでしょうか。
植物の緑とは不思議なもので
人の心を癒してくれる効力があるようです。
いつの間にか置かれ
ずっと在り続けたように
景色の一部となりえる
不思議な生き物。
それが植物なのです。
今度の前フリは
ちょっと真剣に書いてみました。
パキラ
という植物はご存知でしょうか。
観葉植物と言われる
緑を楽しむ植物の中でも
比較的ポピュラーと思われる種です。
細長い葉っぱを
手みたいに5枚6枚とつけ
三つ編みみたいに
ネジネジと幹が編まれてる樹があったら
おそらくそれがパキラです。
実は私
パキラを育ててまして。
事の発端は
カブトムシを飼育していた時期に
さかのぼらなければなりません。
なんのこっちゃ
と思われるかもしれませんが
密接に関係しているのです
個人的に。
まだ大学生のころ
カブトムシの飼育に
情熱を燃やしてまして。
あ、
カブトムシと言っても
よく想像されるような
夏の昆虫じゃありませんよ。
遥か地球の裏側からやってきた
外国産のカブトムシです。
子供ならみんな憧れ
大人ですら夢中になる
南米の雄 世界最長のカブトムシ
ヘラクレスオオカブト
かっこいい。
戦うために
種を存続させるために
進化し続けた
究極の造形美。
戦いと言ったら
忘れてはならない
アジアの皇帝
コーカサスオオカブト
や
戦闘民族
アトラスオオカブト
など
まあ語りだすとキリがないですね。
当時は輸入解禁により
空前のカブクワラッシュ。
カブクワとは
カブトムシ、クワガタの略で
常識を覆すような大きさや顎を持つ
樹上の荒くれどもが
次々に日本列島に襲来してきたのです。
もう夢中ですよ。
ただ
あまりにも高価で
学生の私が
簡単に手を出せる金額ではありません。
そこで私は
幼虫
を買うことにしました。
買ったのは
ヘラクレス・ヘラクレス
書き間違いのように思われるかもしれませんが、
これで正解です。
一口に
ヘラクレスオオカブト
と言っても
何種類か存在するのです。
その中で
ヘラクレス種の中のヘラクレス
つまり
ヘラクレス・ヘラクレス
ヘラクレスの中のヘラクレスを買ったわけです。
口で説明すると舌を噛みそうですね。
ちなみに
彼ら外来種が生活してきた環境では
四季があまりない地方もあります。
これが要注意です。
どういうことかと言うと
ある一定の気温より下回ってしまうと
昇天してしまう危険性があるのです。
日本のカブトムシは
日本の冬に適応してますが
彼ら外国から来た暴君たちは
寒さはてんでダメなのです。
そのかわり
成虫のままで
一年以上生き続けられる
驚異的な体を手に入れたのです。
それは幼虫にも言えること。
なので
雪が降るような地方では
常時温度を一定に保てる設備を
財布と相談しながら作らなければなりません。
また
幼虫といえど
専用のマットと呼ばれる
発酵させた土が必要で
これが高い。
しかもメチャクチャ食う。
信じられない大食漢です。
彼らは
成虫になるまで
数年の歳月を要するという
何から何まで
日本のカブトとは規格外の生物。
まだ飼育方法もほとんどない時代。
あったのかもしれませんが
ほとんどわからない状態。
豆粒くらいの幼虫を買ってきて
せっせと育てたもんです。
虫ですから
色々とトラブルがあります。
小さなハエが大量発生して
部屋中を飛び回ったり
発酵マットから幼虫が飛び出してて
部屋をモゾモゾと歩き回っていたり。
色々ありました。
一番驚いたのが
大きさです。
冷静に考えれば
成虫があんなでかいのですから
幼虫も大きいのは当たり前なんですが
あんなに小さかった幼虫が
ある日
発酵マットをひっくり返したとき
小ぶりのバナナくらの大きさで
ゴロ~~~ン
と転がり出てきた時は
衝撃的でしたね。
どうします
木に
バナナ並みの芋虫がいたら。
ウッヒョー
ですよね。
あ!
またパキラと全然関係ない話しに
ついつい夢中になってしまいました。
また次回
観葉植物について
熱く語らせていただきます。
カブトムシとの関連性についても
述べさせていただきます。
ではでは。
ひと時の安らぎの空間を。
そう思い立ち
観葉植物を購入される方は
非常に多いのではないでしょうか。
植物の緑とは不思議なもので
人の心を癒してくれる効力があるようです。
いつの間にか置かれ
ずっと在り続けたように
景色の一部となりえる
不思議な生き物。
それが植物なのです。
今度の前フリは
ちょっと真剣に書いてみました。
パキラ
という植物はご存知でしょうか。
観葉植物と言われる
緑を楽しむ植物の中でも
比較的ポピュラーと思われる種です。
細長い葉っぱを
手みたいに5枚6枚とつけ
三つ編みみたいに
ネジネジと幹が編まれてる樹があったら
おそらくそれがパキラです。
実は私
パキラを育ててまして。
事の発端は
カブトムシを飼育していた時期に
さかのぼらなければなりません。
なんのこっちゃ
と思われるかもしれませんが
密接に関係しているのです
個人的に。
まだ大学生のころ
カブトムシの飼育に
情熱を燃やしてまして。
あ、
カブトムシと言っても
よく想像されるような
夏の昆虫じゃありませんよ。
遥か地球の裏側からやってきた
外国産のカブトムシです。
子供ならみんな憧れ
大人ですら夢中になる
南米の雄 世界最長のカブトムシ
ヘラクレスオオカブト
かっこいい。
戦うために
種を存続させるために
進化し続けた
究極の造形美。
戦いと言ったら
忘れてはならない
アジアの皇帝
コーカサスオオカブト
や
戦闘民族
アトラスオオカブト
など
まあ語りだすとキリがないですね。
当時は輸入解禁により
空前のカブクワラッシュ。
カブクワとは
カブトムシ、クワガタの略で
常識を覆すような大きさや顎を持つ
樹上の荒くれどもが
次々に日本列島に襲来してきたのです。
もう夢中ですよ。
ただ
あまりにも高価で
学生の私が
簡単に手を出せる金額ではありません。
そこで私は
幼虫
を買うことにしました。
買ったのは
ヘラクレス・ヘラクレス
書き間違いのように思われるかもしれませんが、
これで正解です。
一口に
ヘラクレスオオカブト
と言っても
何種類か存在するのです。
その中で
ヘラクレス種の中のヘラクレス
つまり
ヘラクレス・ヘラクレス
ヘラクレスの中のヘラクレスを買ったわけです。
口で説明すると舌を噛みそうですね。
ちなみに
彼ら外来種が生活してきた環境では
四季があまりない地方もあります。
これが要注意です。
どういうことかと言うと
ある一定の気温より下回ってしまうと
昇天してしまう危険性があるのです。
日本のカブトムシは
日本の冬に適応してますが
彼ら外国から来た暴君たちは
寒さはてんでダメなのです。
そのかわり
成虫のままで
一年以上生き続けられる
驚異的な体を手に入れたのです。
それは幼虫にも言えること。
なので
雪が降るような地方では
常時温度を一定に保てる設備を
財布と相談しながら作らなければなりません。
また
幼虫といえど
専用のマットと呼ばれる
発酵させた土が必要で
これが高い。
しかもメチャクチャ食う。
信じられない大食漢です。
彼らは
成虫になるまで
数年の歳月を要するという
何から何まで
日本のカブトとは規格外の生物。
まだ飼育方法もほとんどない時代。
あったのかもしれませんが
ほとんどわからない状態。
豆粒くらいの幼虫を買ってきて
せっせと育てたもんです。
虫ですから
色々とトラブルがあります。
小さなハエが大量発生して
部屋中を飛び回ったり
発酵マットから幼虫が飛び出してて
部屋をモゾモゾと歩き回っていたり。
色々ありました。
一番驚いたのが
大きさです。
冷静に考えれば
成虫があんなでかいのですから
幼虫も大きいのは当たり前なんですが
あんなに小さかった幼虫が
ある日
発酵マットをひっくり返したとき
小ぶりのバナナくらの大きさで
ゴロ~~~ン
と転がり出てきた時は
衝撃的でしたね。
どうします
木に
バナナ並みの芋虫がいたら。
ウッヒョー
ですよね。
あ!
またパキラと全然関係ない話しに
ついつい夢中になってしまいました。
また次回
観葉植物について
熱く語らせていただきます。
カブトムシとの関連性についても
述べさせていただきます。
ではでは。
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