定期的に被災地にボランティアに
行かれている方のコラムを
読ませていただきました。
もう記憶の中から2011年を忘れている人も
多いでしょう。
でもその地を訪れると
何も終わっていないことを実感します。
毎回帰りの新幹線の中では
無力感と自己嫌悪で胸が痛みます。
こんなことしかできないんだ、
自分だけが温かい家に帰って
本当にいいのだろうか、と。
この活動をして学んだことは
自分の力のあまりの小ささ。
しっかりと向き合い、
どんなときも謙虚でありたい、
決して勘違いしない生き方をしたいと
心の底から思うのです。
STORYより
「自分は何も出来ない」
そんな風に思うとき、
人は一番落ち込み、
悩むのではないでしょうか?
そうやって悶々としている人に
限って、とても人に好かれていたりします。
誰からも必要とされていたり、
その人の一言が誰かの助けになったりします。
「自分は何も出来ない」
こんな疑問を持ったことの
ない人も沢山いるでしょう。
しかし、必要以上にそう考えるから
人に尽くすことに一生懸命頑張ります。
そういう人だから、周囲の友人にも親切で、
みんなに好かれている場合が多いです。
ところが本人は、やってもやっても、
なかなかそう感じられないのが
難しい所なのです。
自分は無力だ
というのは思い込みです。
あなたを必要としている人はたくさんいます。
あなたの良いところはたくさんあります。
ソチの後に結弦くんが話していた「無力感」
今は、スケートを通して、
被災地の皆さんに力を与えることが
出来るということを
結弦くんは肌で感じていると思うのです。
被災地の皆さんの声が彼の心を救っていると思います
そして、被災地の為に活躍する
結弦くんのスケートが
被災地の方の心を救っているのだと思います。
あなたの一生懸命な姿に、
みんなが力をもらっています。
結弦くんがたくさんの勇気と
パワーを届けてくれるから
みんなが結弦くんの力になりたいと思っています。
あなたの笑顔は被災地の希望になる
結弦くんのことを
「カッコいい」とか「かわいい」だけじゃなく、人間性に惹かれていて、
生きる姿勢を尊敬しています。
一人一人に出来ることは微力かもしれないけど、
みんなの気持ちが集まれば、
大きな力になると思っています。
世界選手権で結弦くんの
心からの笑顔が見られますように。
読んでいただいてありがとうございました。
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いつもありがとうございます。
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*画像は感謝してお借りしました。